2022年3月期第2四半期累計期間(以下、上期)の連結業績予想につきましては、原料価格上昇に伴い販売価格が想定よりも高く推移していることやアクリル酸及びアクリル酸エステルの海外市況が上昇していること、販売数量もアクリル酸及びアクリル酸エステルをはじめ、特殊エステルやセカンダリーアルコールエトキシレートなどが計画を上回ることなどにより、売上収益は、2021年5月11日時点の業績予想値(以下、前回予想値)に対し、200億円増収の1,700億円となる見込みです。
利益面につきましては、アクリル酸及びアクリル酸エステルの海外市況の上昇によるスプレッドの拡大や、販売数量の増加、在庫評価差額などの加工費の減少などが上振れ要因となり、営業利益は前回予想値に対し80億円増益の130億円となる見込みです。また、税引前四半期利益は145億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は100億円となる見込みです。
2022年3月期通期の連結業績予想につきましては、上期の上振れに加え、原料価格が引き続き高値で推移するとみられることから、売上収益は前回予想値に対し250億円増収の3,250億円となる見込みです。それに伴い、営業利益は前回予想値に対し90億円増益の220億円、税引前利益は240億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は160億円となる見込みです。
通期業績予想の為替レートは107円/米ドル、128円/ユーロ、国産ナフサ価格は50,200円/キロリットルとしております。
また、2022年3月期上期および通期の個別業績予想につきましても、同様の理由から上記のとおり修正いたします。
なお、上記の業績予想の算定においては、新型コロナウイルス感染症による大規模な経済活動の停滞については想定しておりません。