第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第154期

第1四半期

連結累計期間

第155期

第1四半期

連結累計期間

第154期

会計期間

自 2019年4月1日

至 2019年6月30日

自 2020年4月1日

至 2020年6月30日

自 2019年4月1日

至 2020年3月31日

売上高

(百万円)

103,884

82,913

412,826

経常利益

(百万円)

9,490

3,874

31,781

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益

(百万円)

5,322

635

4,978

四半期包括利益又は包括利益

(百万円)

4,533

572

2,299

純資産額

(百万円)

416,316

374,929

392,583

総資産額

(百万円)

636,888

589,535

597,992

1株当たり四半期(当期)純利益

(円)

16.29

2.08

15.49

潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益

(円)

自己資本比率

(%)

61.0

59.0

60.6

(注)1  当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2  売上高には、消費税等は含まれておりません。

3  潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

 

2【事業の内容】

 当社グループは、株式会社ダイセル(当社)および子会社64社、関連会社12社より構成されております。

 当社グループが営んでいる主な事業内容は、メディカル・ヘルスケア、スマート、セイフティ、マテリアル、エンジニアリングプラスチックの各領域における製品その他の製造・販売であり、当該事業に係る当社および子会社、関連会社の位置付けは次のとおりであります。

 なお、当第1四半期連結会計期間よりセグメントを変更しており、次の5部門は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

 

メディカル・ヘルスケア事業:

 当社が、化粧品原料、健康食品、光学異性体分離カラムなどを製造・販売しております。

 連結子会社Chiral Technologies, Inc.、Chiral Technologies Europe S.A.S.、Daicel Chiral Technologies (China) Co., Ltd.、Daicel Chiral Technologies (India) Pvt. Ltd.が、光学異性体分離カラムを販売するとともに、同事業に関する技術サービスを行っております。

 連結子会社Lomapharm GmbHが、医薬品の開発製造を受託しております。

 上記の他3社が当事業部門に携わっております。

 

スマート事業:

 当社が、液晶保護フィルム用酢酸セルロース、電子材料向け機能品、高機能フィルムなどを製造・販売しております。

 連結子会社Daicel Micro Optics Co. Ltd.が、光学製品を開発・販売しております。

 連結子会社パイクリスタル㈱が、有機半導体デバイスを開発・製造・販売しております。

 上記の他1社が当事業部門に携わっております。

 

セイフティ事業:

 連結子会社ダイセル・セイフティ・システムズ㈱が、自動車エアバッグ用インフレータを製造し、当社が販売しております。

 連結子会社Daicel Safety Systems Americas, Inc.が自動車エアバッグ用インフレータ、インフレータ用イニシエータを製造・販売しております。

 連結子会社Daicel Safety Systems (Thailand)Co., Ltd.、Daicel Safety Systems Europe Sp. z o. o.、Daicel Safety Systems(Jiangsu) Co., Ltd.、Daicel Safety Systems Korea, Inc.が、自動車エアバッグ用インフレータを製造・販売しております。

 上記の他7社が当事業部門に携わっております。

 

マテリアル事業:

 当社が、たばこフィルター用トウ、酢酸誘導体、カプロラクトン誘導体、エポキシ化合物などを製造・販売しております。

 連結子会社協同酢酸㈱が、当社から原料の一酸化炭素およびメタノールの供給を受けて酢酸を製造・販売しております。また、同社は当社に酢酸を供給しております。

 連結子会社大日ケミカル㈱が、各種化学薬品を製造・販売しております。また、同社は当社よりカプロラクトンモノマーなどの供給を受けるとともに、当社にポリカプロラクトンなどを供給しております。

 連結子会社Daicel ChemTech, Inc.、Daicel (Asia) Pte. Ltd.、Daicel (Europa) GmbHが当社の供給製品を海外において販売しております。

 上記の他7社が当事業部門に携わっております。

 

エンジニアリングプラスチック事業:

 連結子会社ポリプラスチックス㈱、Polyplastics Taiwan Co., Ltd.、Polyplastics Asia Pacific Sdn. Bhd.およびPTM Engineering Plastics (Nantong) Co., Ltd.が、ポリアセタール樹脂などのエンジニアリングプラスチックを製造・販売しております。また、当社がポリアセタール樹脂原料のメタノールをポリプラスチックス㈱へ供給しております。

 連結子会社ダイセルポリマー㈱が、ABS樹脂、エンプラアロイ樹脂およびポリスチレン加工品を製造・販売しております。また、同社は、各種成型トレーなどを製造・販売している連結子会社ダイセルパックシステムズ㈱へポリスチレン加工品を供給しております。

 連結子会社ダイセルファインケム㈱が、各種合成樹脂製品を販売しております。

 連結子会社ダイセルバリューコーティング㈱が、包装用フィルムを製造・販売しております。

 連結子会社DMノバフォーム㈱が、果実用発泡緩衝材を製造・販売しております。

 上記の他28社が当事業部門に携わっております。

 

その他:

 当社が、航空機搭乗員緊急脱出装置ならびに発射薬他の火工品などを製造・販売しております。

 連結子会社ダイセン・メンブレン・システムズ㈱が、水処理用分離膜モジュールなどを製造・販売しております。

 連結子会社ダイセル物流㈱が、グループ各社の製品、原材料の保管、運送を行っております。

 上記の他5社が当事業部門に携わっております。

 

  (注) 上記の他に2社あり、連結子会社Daicel (China) Investment Co., Ltd.が、中国におけるグループ会社の統括などを、連結子会社Daicel America Holdings, Inc.が、米国におけるグループ会社の統括などを行っております。

     また、事業部門別の会社数は、複数の事業部門に携わっている会社については当該事業部門各々に含めて算出しております。

 

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。

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