当第1四半期累計期間のわが国経済は、設備投資関連が底堅く推移したものの、個人消費は低水準で推移するなど、景気は足踏み状態で推移しました。英国のEU離脱による金融市場の混乱もあり、先行き不透明感が高まり、企業、家計ともに景況感の悪化が進行しました。
このような情勢のもとで、当社は、コスト合理化及び生産性向上に取り組むとともに、売価是正、拡販に注力し、収益改善に努めました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は 37億71百万円(前年同四半期比12.6%減)となり、営業利益は83百万円(前年同四半期比40.6%減)、経常利益は15百万円(前年同四半期比91.7%減)となりました。四半期純利益につきましては、千葉地区における不用設備の撤去費用等2億36百万円を特別損失として計上した結果1億52百万円の損失(前年同四半期は1億19百万円の利益)となりました。
セグメントの状況につきましては、ファイン製品部門の売上高は25億44百万円(前年同四半期比13.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は67百万円(前年同四半期比71.8%減)となりました。化成品部門の売上高は12億27百万円(前年同四半期比11.5%減)となり、セグメント利益(営業利益)は16百万円(前年同四半期は営業損失99百万円)となりました。
流動資産は売掛金及び棚卸資産の減少により、前事業年度末に比べ16億29百万円減少し93億76百万円となりました。
固定資産はファイン製造設備新設などにより、前事業年度末に比べ15億47百万円増加し112億80百万円となりました。
この結果、総資産は206億57百万円となり、前事業年度末に比べ82百万円減少しました。
流動負債は、短期借入金の増加により、前事業年度末に比べ3億1百万円増加し56億33百万円となりました。
固定負債は前事業年度末とほぼ同水準の20億44百万円となりました。
この結果、負債合計は76億77百万円となり、前事業年度末に比べ3億17百万円増加しました。
純資産は、四半期純損失の計上及び配当金の支払いにより、前事業年度末に比べ4億円減少し129億79百万円となりました。自己資本比率は、前事業年度末64.5%から62.8%となりました。
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は2億19百万円であります。なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
当第1四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
当第1四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。