第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間のわが国経済は、個人消費に若干の回復の兆しが見られましたものの、海外経済減速により輸出が伸び悩み、概ね企業収益が悪化し、設備投資が減少するなど、景気は足踏み状態で推移しました。

このような情勢のもと、当社は、売価是正に注力するとともに、原料価格のコスト削減、生産性向上などに取り組むなど、収益改善に努めました。

この結果、当第2四半期累計期間の売上高は81億21百万円(前年同四半期比8.2%減)となり、営業利益は5億58百万円(前年同四半期比5.6%増)、経常利益は4億75百万円(前年同四半期比3.1%減)となりました。四半期純利益につきましては、大阪・千葉工場における不用設備の撤去費用等7億53百万円を特別損失として計上した結果、1億92百万円の損失(前年同四半期は1億83百万円の利益)となりました。

セグメントの状況につきましては、ファイン製品部門の売上高は56億64百万円(前年同四半期比8.0%減)となり、セグメント利益(営業利益)は4億20百万円(前年同四半期比34.8%減)となりました。化成品部門の売上高は24億56百万円(前年同四半期比8.8%減)となり、セグメント利益(営業利益)は1億37百万円(前年同四半期は1億16百万円の損失)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産

流動資産は、売掛金の減少により、前事業年度末に比べ7億99百万円減少し、102億7百万円となりました。

固定資産は、ファイン製品製造設備新設などにより、前事業年度末に比べ14億12百万円増加し、111億45百万円となりました。

この結果、総資産は213億52百万円となり、前事業年度末に比べ6億12百万円増加しました。

 

② 負債

流動負債は、未払金及び短期借入金の増加により、前事業年度末に比べ9億54百万円増加し、62億86百万円となりました。

固定負債は、前事業年度末に比べ50百万円増加し、20億79百万円となりました。

この結果、負債合計は83億66百万円となり、前事業年度末に比べ10億5百万円増加しました。

 

③ 純資産

純資産は、四半期純損失の計上及び配当金の支払いにより、前事業年度末に比べ3億92百万円減少し、129億86百万円となりました。自己資本比率は前事業年度末64.5%から60.8%となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費の計上、運転資金の改善により、12億44百万円(前年同四半期累計期間は13億76百万円)の収入となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、ファイン製品製造設備新設など有形固定資産の取得により、18億22百万円(前年同四半期累計期間は1億98百万円)の支出となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の借り入れにより、4億97百万円の収入(前年同四半期累計期間は5億80百万円の支出)となりました。

この結果、現金及び現金同等物残高は前年同四半期末に比べ7億21百万円減少し、6億52百万円となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は4億15百万円であります。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6) 従業員数

当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(7) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(8) 主要な設備

当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。