文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策により、雇用情勢が改善し、景気は緩やかな回復基調となりましたが、米国のトランプ政権による自国第一主義に基づく政策や、中国及び新興国の経済動向、さらには地政学的リスクの高まり等、世界経済の不確実性により、景気の先行きは不透明な状況にあります。
当社グループにおきましても、国内に於いては、自動車部品事業では、新規に立ち上がった三次元加飾工法やガラス繊維マットプレス新工法等による新製品が売上高に寄与しましたが、新規分野及び既存分野での新製品の生産開始に伴う製造現場の混乱は概ね終息したものの、対応のため追加された費用の削減は途上であり減益となりました。住宅設備・冷機部品事業では新規住宅着工並びにリフォーム市場が低調に推移したため、売上高が減少し収益が悪化しました。海外に於いては、ASEAN地域において一部で景気回復の兆しが見え始め、特にタイの経済が堅調に推移し始めました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は4,558百万円(前年同四半期比0.8%減)と減収となり、営業損失は69百万円(前年同四半期は営業利益42百万円)、経常損失は107百万円(前年同四半期は経常損失44百万円)、税金等調整前四半期純損失は107百万円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失50百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は134百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失88百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 自動車部品事業
当事業の国内自動車部門におきましては、三次元加飾工法やガラス繊維マットプレス新工法等による新製品及び中東向け乗用車部品が堅調に推移いたしました。また、海外自動車部門におきましては、タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.では自動車生産が回復基調になりつつあり、売上高は増加しました。
この結果、売上高は2,798百万円(前年同四半期比13.0%増)、セグメント利益は38百万円(前年同四半期比75.8%増)となりました。
② 住宅設備・冷機部品事業
当事業の国内住宅設備部門におきましては、新規着工戸数低迷が続き、特に当社主力である高価格帯商品が低迷し、売上高は減少いたしました。また、海外冷機部品部門におきましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD及びベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.では概ね順調に推移しいたしましたが、中国の無錫普拉那塑膠有限公司では、新規受注が減少し、売上高は減少いたしました。
この結果、売上高は1,629百万円(前年同四半期比16.8%減)、セグメント利益は15百万円(前年同四半期比85.1%減)となりました。
③ エンターテイメント事業
当事業におきましては、映像用ソフトパッケージの需要は増加しましたが、ゲームソフトパッケージの需要が減少したことにより、売上高は減少しました。
この結果、売上高は130百万円(前年同四半期比19.1%減)、セグメント損失は3百万円(前年同四半期はセグメント利益5百万円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は16,357百万円となり、前連結会計年度末に比べ173百万円の減少となりました。
資産では、流動資産が現金及び預金の増加等により176百万円増加し、固定資産が有形固定資産の機械装置及び運搬具の減少等により350百万円減少しました。
負債では、流動負債が支払手形及び買掛金の減少等により269百万円減少し、固定負債が長期借入金の増加等により235百万円増加しました。
純資産では、利益剰余金の減少等により139百万円減少しました。
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は18百万円であります。
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。