当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の弱さが続いており、激化する米中貿易摩擦を背景とする海外経済の低迷や自然災害発生の影響等もあり、先行きは不透明な状況にあります。
当社グループにおきましては、国内の自動車部品事業では、中東向け乗用車及びトラックが堅調であり、三次元加飾工法による乗用車部品も依然堅調に推移し、また、新たに策定した再建中期計画の事業構造改革による成果が第2四半期から見え始めたことにより収益が増加いたしました。国内の住宅設備・冷機部品事業では、新規住宅着工並びにリフォーム需要とも低調に推移しておりますが、10月からの消費税増税前の駆け込み需要により夏以降の注文が増加したため、売上高の増加により収益が改善しました。海外に於いては、ASEAN地域において一部で景気の回復基調が見え始め、業績が回復しつつあり、特にタイの経済が堅調に推移いたしましたが、経済が減速している中国での事業は引き続き販売が低迷しました。このような状況の中、当社は、2019年度を初年度とする3カ年の再建中期計画を策定し、事業構造改革を推進しており、当第2四半期においては、概ね当初計画通り推移しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は8,925百万円(前年同四半期比0.8%減)と減収となり、営業利益は30百万円(前年同四半期は営業損失233百万円)、経常損失は74百万円(前年同四半期は経常損失324百万円)、また、一時的な事業構造改革費用123百万円計上したため、税金等調整前四半期純損失は197百万円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失324百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は241百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失382百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 自動車部品事業
当事業の国内自動車部門におきましては、主に三次元加飾工法やガラス繊維マットプレス新工法等による新製品及び中東向け乗用車部品が堅調に推移いたしました。また、海外自動車部門におきましては、タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.では自動車生産が回復基調になりつつあり、売上高は増加しました。
この結果、売上高は5,494百万円(前年同四半期比0.5%増)、セグメント利益は173百万円(前年同四半期はセグメント損失13百万円)となりました。
② 住宅設備・冷機部品事業
当事業の国内住宅設備部門におきましては、10月からの消費税増税前の駆け込み需要により夏以降の注文が増加したため、売上高は増加いたしました。しかしながら、海外冷機部品部門におきましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTDは輸出向け冷蔵庫等の需要減、ベトナムのTHAIKODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.も同様に冷蔵庫関係の需要が大きく落込み、売上高は減少いたしました。中国の無錫普拉那塑膠有限公司では、米中貿易摩擦の影響により中国市場が冷え込み、中国市場向けの製品が大きく落ち込んだ結果、売上高は減少いたしました。
この結果、売上高は3,104百万円(前年同四半期比4.1%減)、セグメント利益は59百万円(前年同四半期比522.6%増)となりました。
③ エンターテイメント事業
当事業におきましては、ゲームソフトパッケージの需要が増加したことにより、売上高は増加しました。
この結果、売上高は327百万円(前年同四半期比10.9%増)、セグメント利益は23百万円(前年同四半期比1,160.7%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は14,149百万円となり、前連結会計年度末に比べ493百万円の減少となりました。
資産では、流動資産が現金及び預金の減少等により576百万円減少し、固定資産が有形固定資産の増加等で82百万円増加しました。
負債では、流動負債が未払金の増加等により68百万円増加し、固定負債が長期借入金の減少等で373百万円減少しました。
純資産では、利益剰余金の減少等により189百万円減少しました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前第2四半期連結累計期間に比べ276百万円減少し、1,072百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は49百万円(前年同四半期は677百万円の資金の減少)となりました。これは主に、減価償却費によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は294百万円(前年同四半期は77百万円の資金の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は421百万円(前年同四半期は479百万円の資金の増加)となりました。これは主に、長期借入金の減少等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は27百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。