第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス変異株の感染拡大により、大都市を中心に社会活動の抑制が続いてきました。ワクチン接種率の向上により、今後の経済活動の回復も期待されておりますが、未だに収束時期は見通せず、依然として先行きの不透明な状況が続いております。

また、世界経済についても、ワクチン接種の普及により景気の回復傾向も見られるようになりつつありますが、一部地域では変異株の流行や感染再拡大のリスクが顕在化しており、予断を許さない状況が続いております。

この様な状況のなかで、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,519百万円(前年同四半期比25.5%増)と増収となり、営業利益は474百万円(前年同四半期比2,124.8%増)、経常利益は427百万円(前年同四半期は経常損失69百万円)、税金等調整前四半期純利益は427百万円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失37百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は312百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失11百万円)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 ① 自動車部品事業

当事業の国内自動車部門におきましては、新型コロナウイルス感染症の多大な影響から回復しつつあり、未だ影響は残るものの、国内・海外向けSUV車を中心に売上高は大幅に増加いたしました。また、海外自動車部門におきましても、同様に新型コロナウイルスの影響は残る状況ではありますが、タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.でも前年同四半期と比べ回復基調となり売上高は増加いたしました。

この結果、売上高は4,372百万円(前年同四半期比36.3%増)、セグメント利益は300百万円(前年同四半期はセグメント損失200百万円)となりました。

 ② 住宅設備・冷機部品事業

当事業の国内住宅設備部門におきましては、緩やかな市場回復が見られ、住宅リフォーム需要が増加に転じたことや、引き続きのDIY等の巣篭り需要も継続し、売上高は増加いたしましたまた、海外冷機部品部門におきましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD.でも新型コロナウイルス感染症の影響はありましたが、冷機部品が順調に推移し現地通貨ベースでは微増となりました。しかしながら、為替の影響により円ベースでの売上高は微減となりました。ベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.は引き続き業務冷蔵庫用部品が好調に推移し、売上高は増加いたしました。

この結果、売上高は2,615百万円(前年同四半期比10.4%増)、セグメント利益は334百万円(前年同四半期比105.3%増)となりました。

 ③ アドバンスドマーケット事業

当事業におきましては、ゲームソフトパッケージの事業で、昨年ほどの需要の増加は無かったものの、新規に参入しましたIT機器事業や植物工場向け事業の売上が寄与したことにより増収・増益となりました

この結果、売上高は531百万円(前年同四半期比27.9%増)、セグメント利益は58百万円(前年同四半期比48.1%増)となりました。

 

 

当第2四半期連結会計期間末の総資産は12,703百万円となり、前連結会計年度末に比べ532百万円の減少となりました。

資産では、流動資産は現金及び預金が借入金の返済等により393百万円減少し、固定資産が有形固定資産の建物及び構築物の償却により139百万円減少いたしました。

負債では、流動負債は短期借入金の減少等により675百万円減少し、固定負債は長期借入金等の減少等により230百万円減少いたしました。

純資産では、利益剰余金の増加等により373百万円増加いたしました。これらの結果、自己資本比率は27.9%(前連結会計年度末は24.4%)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ386百万円減少し、1,566百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は613百万円(前年同四半期は56百万円の資金の減少)となりました。これは主に、売上増加に伴う利益の増加等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は190百万円(前年同四半期は358百万円の資金の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得に伴う支出等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は823百万円(前年同四半期は1,073百万円の資金の増加)となりました。これは主に、借入金の返済によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。

 

(5) 従業員数

当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(7) 主要な設備

当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。