第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策などにより、行動制限が緩和されるなど回復の動きがみられるものの、足元では新規感染者数が爆発的に増加しております。また、急激な円安や原材料価格の高騰など、依然として景気の先行きは不透明なまま厳しい状況が続いております。

こうした経済状況の中で財務内容を健全化させ経営基盤を安定化させると同時に、安定操業の確保、コンプライアンスの遵守およびリスク管理の強化などに継続的に取り組んでまいりました。

この様な状況のなかで、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,804百万円(前年同四半期比1.5%減)となり、営業利益は124百万円(前年同四半期比57.5%減)、経常利益は109百万円(前年同四半期比59.8%減)、税金等調整前四半期純利益は109百万円(前年同四半期比59.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15百万円(前年同四半期比92.3%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 ① モビリティ事業

当事業の国内自動車部門におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響及び、半導体等部品供給不足の影響により売上高が減少しましたが、大きく影響されたのは大型・中型トラックの販売減によるものです。海外自動車部門におきましてはピックアックトラックの販売が回復し売上増となっております。タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.については、前連結会計年度と比べ回復基調となり売上高は増加いたしました。

この結果、売上高は2,369百万円(前年同四半期比1.5%増)、セグメント利益は127百万円(前年同四半期比37.0%減)となりました。

 ② リビングスペース事業

当事業の国内住宅設備部門におきましては、上海ロックダウン等の影響による部品未入荷で業界全般的な納期停滞状況により住宅リフォーム需要の減少、DIY等の巣篭り需要が伸び悩みました。一方、業務用空調部品は堅調に推移しましたが、売上高は減少いたしました。また、海外冷機部品部門におきましては、タイのTHAI KODAMA CO.,LTD.は冷機部品が、新型コロナウイルス感染症の影響もあり売上高は微減となりました。ベトナムのTHAI KODAMA (VIETNAM)CO.,LTD.は引き続き業務用冷蔵庫部品が好調に推移し、売上高は増加いたしました。

この結果、売上高は1,283百万円(前年同四半期比1.9%増)、セグメント利益は98百万円(前年同四半期比46.2%減)となりました。

 ③ アドバンスド&エッセンシャル事業

当事業におきましては、前年度まで当事業に含んでおりました自動車向け関連製品を当年度においてはモビリティ事業に移管したことにより、その売上高が減少したことと、ゲームソフトパッケージの事業でわずかに前年を下回り減収となりました。利益については、売上減少分が減益となりましたが、利益率では10%以上を確保しております。

この結果、売上高は150百万円(前年同四半期比43.1%減)、セグメント利益は20百万円(前年同四半期比10.5%減)となりました。

 

 

当第1四半期連結会計期間末の総資産は12,908百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円の増加となりました。

資産では、流動資産は借入金返済による現金及び預金の減少等により239百万円減少し、固定資産は有形固定資産の建設仮勘定の増加等により263百万円増加いたしました。

負債では、流動負債は買入債務の増加等により270百万円増加し、固定負債は長期借入金等の減少等により405百万円減少いたしました。

純資産では、非支配株主持分の増加等により157百万円増加いたしました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は13百万円であります。

 

(4) 従業員数

当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(6) 主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。