文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年3月31日)における当社グループの経営環境は、太陽光発電関連製品の需要の低下、国内外競合メーカーとの価格競争の激化など、厳しい状況が続きました。
このような状況の下、当社グループは、新エネルギー・車載などの分野での製品開発・新規開拓の促進、コストダウンの徹底、為替対策などの施策を進め、企業体質の強化と、連結業績の拡大を図り、企業価値の向上に努めてまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,650百万円(前年同四半期増減率6.3%減)、営業利益は277百万円(前年同四半期増減率229.1%増)、経常利益は217百万円(前年同四半期増減率91.6%増)となりましたが、固定資産譲渡及び連結子会社整理に関する事業構造改善損を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は33百万円(前年同四半期は91百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績
①日本
当第1四半期連結累計期間は、太陽光発電関連製品の売上の減少などにより、売上高は5,173百万円(前年同四半期増減率14.6%減)となりました。コストダウンの徹底に努めましたが、売上高の減少の影響により、営業損失は30百万円(前年同四半期は71百万円の営業利益)となりました。
②ヨーロッパ
当第1四半期連結累計期間は、売上高は394百万円(前年同四半期増減率0.3%増)と前年並みになりました。為替対策などの施策により、営業利益は27百万円(前年同四半期は14百万円の営業損失)となりました。
③北米
当第1四半期連結累計期間は、車載用及び照明用ワイヤーハーネスの売上増加により、売上高は2,043百万円(前年同四半期増減率16.6%増)となりました。製造原価の低減により、営業利益は200百万円(前年同四半期増減率382.2%増)となりました。
④アジア(日本を除く)
当第1四半期連結累計期間は、ハーネス加工用機械・部品の売上が増加しましたが、太陽光発電関連製品の売上減少により、売上高は2,038百万円(前年同四半期増減率2.6%減)となりました。製造原価の低減により、営業利益は77百万円(前年同四半期は20百万円の営業損失)となりました。
<資産>
資産合計は、30,932百万円(前連結会計年度末比2,035百万円減)となりました。主に、受取手形及び売掛金が 498百万円、たな卸資産が579百万円、有形固定資産が537百万円、投資その他の資産が122百万円、それぞれ減少いたしました。
<負債>
負債合計は、15,213百万円(前連結会計年度末比1,443百万円減)となりました。主に、支払手形及び買掛金が1,076百万円、有利子負債が282百万円、それぞれ減少いたしました。
<純資産>
純資産合計は、15,718百万円(前連結会計年度末比591百万円減)となりました。主に、為替換算調整勘定が424百万円減少いたしました。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は103百万円であります。