第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)業績

当第2四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年6月30日)の当社グループの経営環境は、太陽光発電関連製品の需要の低下、国内外競合メーカーとの価格競争の激化、大幅な為替変動など、厳しい状況が続きました。

このような状況の下、当社グループは、新エネルギー・車載などの分野での製品開発・新規開拓の促進、コストダウンの徹底、為替対策などの施策を進め、企業体質の強化と、連結業績の拡大を図り、企業価値の向上に努めてまいりました。

その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は18,945百万円(前年同四半期比8.0%減)、営業利益は570百万円(前年同四半期比296.7%増)、経常利益は455百万円(前年同四半期比109.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37百万円(前年同四半期比9.7%減)となりました。

 

セグメントの業績

 

①日本

当第2四半期連結累計期間は、太陽光発電関連製品の売上が減少したことにより売上高は10,257百万円(前年同四半期比13.1%減)となりました。円高による製品仕入コストの減少がありましたが、売上高の減少の影響により営業利益は72百万円(前年同四半期比33.3%減)となりました。

②ヨーロッパ

当第2四半期連結累計期間は、売上高は816百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。為替対策などの施策により、営業利益は56百万円(前年同四半期は30百万円の営業損失)となりました。

③北米

当第2四半期連結累計期間は、車載用及び照明用ワイヤーハーネスの売上の増加がありましたが、円高進行による為替換算の影響により売上高は3,804百万円(前年同四半期比5.4%減)となりました。製造原価の低減により、営業利益は276百万円(前年同四半期比76.4%増)となりました。

④アジア(日本を除く)

当第2四半期連結累計期間は、太陽光発電関連製品の売上の減少がありましたが、ハーネス加工用機械・部品の売上の増加により、売上高は4,067百万円(前年同四半期比2.1%増)となりました。製造原価の低減により、営業利益は140百万円(前年同四半期は92百万円の営業損失)となりました。

 

 

(2) 財政状態

<資産>

資産合計は、29,152百万円(前連結会計年度末比3,815百万円減)となりました。主に、受取手形及び売掛金が 1,051百万円、たな卸資産が1,056百万円、有形固定資産が889百万円それぞれ減少いたしました。

<負債>

負債合計は、14,177百万円(前連結会計年度末比2,479百万円減)となりました。主に、支払手形及び買掛金が1,351百万円、有利子負債が1,018百万円減少いたしました。

<純資産>

純資産合計は、14,974百万円(前連結会計年度末比1,335百万円減)となりました。主に、為替換算調整勘定が1,140百万円減少いたしました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は5,540百万円となり、前連結会計年度末に比べて246百万円の減少となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、975百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は512百万円の収入)となりました。主に、税金等調整前四半期純利益354百万円、減価償却費393百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、89百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は142百万円の支出)となりました。主に、有形固定資産の取得による支出185百万円、有形固定資産の売却による収入299百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、698百万円の支出(前第2四半期連結累計期間は541百万円の支出)となりました。主に、長期借入れによる収入200百万円、長期借入金の返済による支出829百万円によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は195百万円であります。