第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)業績

当第3四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年9月30日)における当社グループの経営環境は、太陽光発電関連製品の需要の低下、国内外競合メーカーとの価格競争の激化など、依然として厳しい状況が続きました。

このような状況の下、当社グループは、自動車・産業機器用製品などの分野での製品開発・新規開拓の促進などの施策を進めてまいりましたが、利益面では、太陽光発電関連製品の売上高の減少や品種構成の悪化などにより、営業利益、経常利益及び四半期純利益は、計画未達に終わりました。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は27,211百万円(前年同四半期比2.2%減)、営業利益は375百万円(前年同四半期比60.0%減)、経常利益は408百万円(前年同四半期比48.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は209百万円(前年同四半期は17百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

セグメントの業績

 

①日本

当第3四半期連結累計期間は、太陽光発電関連製品の売上減少がありましたが、ハーネス加工用機械・部品、産業機器用製品などのワイヤーハーネス売上の増加により、売上高は15,281百万円(前年同四半期比0.2%増)となりました。品種構成の悪化などにより、営業利益は126百万円(前年同四半期比39.8%減)となりました。

②欧米

当第3四半期連結累計期間は、太陽光発電関連製品の売上減少により、売上高は5,849百万円(前年同四半期比10.5%減)となりました。売上高の減少の影響により、営業利益は147百万円(前年同四半期比68.4%減)となりました。

③アジア(日本を除く)

当第3四半期連結累計期間は、アジア3社の清算による影響がありましたが、産業機器用製品などのワイヤーハーネスの売上増加により、売上高は6,080百万円(前年同四半期比0.6%増)となりました。品種構成の悪化などにより、営業利益は120百万円(前年同四半期比48.9%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態

<資産>

資産合計は、28,839百万円(前連結会計年度末比1,112百万円減)となりました。主に、たな卸資産が533百万円増加し、現金及び預金が2,001百万円減少いたしました。

<負債>

負債合計は、13,257百万円(前連結会計年度末比1,360百万円減)となりました。主に、短期借入金が1,288百万円、長期借入金が417百万円、それぞれ減少いたしました。

<純資産>

純資産合計は、15,581百万円(前連結会計年度末比247百万円増)となりました。主に、その他有価証券評価差額金が117百万円増加いたしました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、373百万円であります。