当第1四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行されたことに伴い、社会的制限が緩和されたことや、インバウンド需要の回復等によって、経済活動は緩やかに回復が進んでおります。しかしながら、エネルギーや原材料価格の上昇、為替変動、世界的なインフレや金融資本市場の変動等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
化学工業におきましても、半導体関連市場の停滞が進む中、依然として原燃料価格の高騰や為替相場の短期間変動等、その動向を引き続き注視する必要がある状況下にあり、先行きは不透明感が増していると考えております。
こうした状況下、当社は外部環境の変化に迅速かつ的確に対応するため、当期を起点とする3か年の中期経営計画を策定し、定めた経営目標を達成するため、重要課題を克服・解決しながら、持続可能な社会の実現に取り組んでおります。
当第1四半期累計期間の業績状況といたしましては、売上高は前年同四半期比7.3%減の2,941百万円となり、売上高の減少並びに売上原価率の上昇に伴い、営業利益は前年同四半期比24.3%減の308百万円、経常利益は前年同四半期比15.1%減の333百万円、四半期純利益は前年同四半期比26.1%減の232百万円となりました。
製品区分ごとの販売の状況は次のとおりであります。 (単位:百万円)
(注) 金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
(アミノ酸関係)
医薬用途及び工業用途の販売が好調であった一方で、食品・サプリメント用途の販売が減少したことから、売上高は1,155百万円と、前年同四半期に比べ42百万円(3.6%)の減収となりました。
(化成品関係)
機能性ポリマー原料などの販売が好調であったものの、特殊触媒、農薬中間体などの販売が減少したことにより、売上高は921百万円と、前年同四半期に比べ157百万円(14.6%)の減収となりました。
(医薬品関係)
一部の原薬や原薬中間体の販売が減少したことにより、売上高は864百万円と、前年同四半期に比べ32百万円(3.6%)の減収となりました。
当第1四半期会計期間末の資産合計は、22,139百万円と前事業年度末と比べ20百万円(0.1%)の増加となりました。これは主に、製品、投資有価証券の増加と、現金及び預金、受取手形及び売掛金、原材料の減少によるものであります。
当第1四半期会計期間末の負債合計は、10,468百万円と前事業年度末と比べ170百万円(1.6%)の減少となりました。これは主に、短期借入金、電子記録債務の増加と、支払手形及び買掛金、賞与引当金の減少によるものであります。
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、11,670百万円と前事業年度末と比べ191百万円(1.7%)の増加となりました。これは主に、利益剰余金、その他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は、116百万円であります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約の締結、変更、解約等は行われておりません。