第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱問題で欧州経済の先行きに不透明感が増したことや、国内では製造業を中心とした輸出企業が円高によって収益を圧迫させており、景気回復の重荷となっている状況であります。また、夏からの天候不順なども影響して、個人消費も盛り上がりに欠ける景況感が続いております。

このような状況の下、当第2四半期累計期間の売上高につきましては、防衛省予算の変更等により大幅な受注減の影響を受け、前年同期と比べ115百万円下回る結果となりました。

利益面においても、営業利益以下減少となりました。しかし、下期以降の受注契約により期初に計画した業績予想の利益を確保できる見込みであります。

以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高511百万円(前年同期比18.4%減)、営業利益28百万円(前年同期比66.6%減)、経常利益27百万円(前年同期比67.0%減)、四半期純利益18百万円(前年同期比66.7%減)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 火工品事業

当第2四半期累計期間の火工品事業は、防衛省向け火工品の受注減や一部民間向け火工品の納期が下半期に移行したことなどにより、売上高は432百万円(前年同期比21.1%減)となりました。

セグメント利益は、5百万円となり前年同期と比べ52百万円(90.6%減)減少しました。

② 賃貸事業

当第2四半期累計期間の賃貸事業の売上高は、前年同期と比べ大きな増減はなく78百万円(前年同期比0.9%増)となりました。 

セグメント利益は41百万円と前年同期と比べ、火薬庫買取に伴う附帯経費の発生により5百万円(11.0%減)減少しました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローで11百万円の資金流出、投資活動によるキャッシュ・フローで283百万円の資金流出、財務活動によるキャッシュ・フローで140百万円の資金流入となりました。その結果、資金は前年同四半期累計期間と比べ136百万円減少して572百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動による資金は、税引前四半期純利益27百万円、減価償却費29百万円、売上債権の減少153百万円などの資金流入に対して、たな卸資産の増加144百万円、未払消費税の減少25百万円、法人税等の支払12百万円などの資金流出があり、11百万円の資金流出となりました。資金は、前年同四半期累計期間と比べ98百万円流出が減少しました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動による資金は、土地・火薬庫等の購入による有形固定資産の取得282百万円などの支出により283百万円の資金流出となりました。資金は、前年同四半期累計期間と比べ274百万円流出が増加しました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動による資金は、借入金による資金の増加920百万円があり、借入金の返済735百万円、配当金の支払27百万円、建設協力金の返還15百万円などの資金流出がありましたが、140百万円の資金流入となりました。資金は、前年同四半期累計期間と比べ90百万円の増加となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

 (火工品事業)

当第2四半期累計期間における研究開発費の金額は5,543千円であります。

なお、この期間において当社の研究開発の状況に重要な変更はありません。

 (賃貸事業)

賃貸事業につきましては、研究開発活動を行っておりません。