第5【経理の状況】

1 財務諸表の作成方法について

 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。

 

2 監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(平成30年4月1日から平成31年3月31日まで)の財務諸表について、公認会計士 江畑幸雄、公認会計士 赤須克己及び公認会計士 黒須裕により監査を受けております。

 

3 連結財務諸表について

 当社は、子会社がないため、連結財務諸表は作成しておりません。

 

4 財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みとして、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

 該当事項はありません。

 

(2)【その他】

 該当事項はありません。

 

2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

759,828

960,457

受取手形

23,422

22,188

売掛金

391,587

289,819

商品及び製品

22,621

38,323

仕掛品

134,698

147,716

原材料及び貯蔵品

176,711

226,646

前払費用

8,082

5,654

未収入金

2,667

2,307

その他

2,413

2,803

流動資産合計

1,522,033

1,695,915

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

1,561,688

1,572,323

減価償却累計額

1,278,664

1,297,925

建物(純額)

※1 283,023

※1,※2 274,397

構築物

471,749

490,392

減価償却累計額

392,825

401,191

構築物(純額)

78,923

89,200

機械及び装置

286,622

294,525

減価償却累計額

263,352

271,378

機械及び装置(純額)

23,270

23,147

車両運搬具

28,805

28,236

減価償却累計額

28,409

25,538

車両運搬具(純額)

395

2,697

工具、器具及び備品

211,597

212,330

減価償却累計額

188,485

195,108

工具、器具及び備品(純額)

23,112

17,221

土地

※1 1,310,334

※1 1,310,334

リース資産

5,952

5,952

減価償却累計額

1,014

2,204

リース資産(純額)

4,937

3,747

建設仮勘定

19,931

25,703

有形固定資産合計

1,743,929

1,746,449

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

1,931

822

その他

7,341

6,642

無形固定資産合計

9,272

7,464

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

268,718

276,478

出資金

3,125

3,125

差入保証金

920

920

投資その他の資産合計

272,763

280,523

固定資産合計

2,025,965

2,034,437

資産合計

3,547,999

3,730,353

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

46,745

99,423

短期借入金

※1 600,000

※1 600,000

1年内返済予定の長期借入金

※1 11,004

※1 11,004

リース債務

1,285

1,285

未払金

11,856

39,919

未払費用

32,265

43,168

未払法人税等

38,911

36,655

未払消費税等

34,358

28,522

前受金

12,391

14,106

預り金

15,404

28,379

賞与引当金

37,604

38,861

その他

518

603

流動負債合計

842,344

941,931

固定負債

 

 

長期借入金

※1 191,573

※1 180,569

リース債務

4,046

2,761

退職給付引当金

64,136

49,849

役員退職慰労引当金

74,158

59,256

製品保証引当金

3,514

1,482

長期預り保証金

54,639

54,639

繰延税金負債

4,397

18,414

資産除去債務

9,292

9,292

固定負債合計

405,759

376,265

負債合計

1,248,103

1,318,196

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

201,600

201,600

資本剰余金

 

 

資本準備金

18,121

18,121

資本剰余金合計

18,121

18,121

利益剰余金

 

 

利益準備金

50,400

50,400

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

1,320,000

1,350,000

繰越利益剰余金

572,811

650,603

利益剰余金合計

1,943,211

2,051,003

自己株式

14,549

14,689

株主資本合計

2,148,382

2,256,035

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

151,512

156,120

評価・換算差額等合計

151,512

156,120

純資産合計

2,299,895

2,412,156

負債純資産合計

3,547,999

3,730,353

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 平成29年4月1日

 至 平成30年3月31日)

 当事業年度

(自 平成30年4月1日

 至 平成31年3月31日)

売上高

 

 

製品売上高

1,367,698

1,482,799

賃貸売上高

159,326

166,957

売上高合計

1,527,025

1,649,756

売上原価

 

 

製品売上原価

 

 

製品期首たな卸高

22,495

22,621

当期製品仕入高

6,349

26,855

当期製品製造原価

1,005,461

1,071,009

合計

1,034,306

1,120,486

製品期末たな卸高

22,621

38,323

差引

1,011,685

1,082,163

不動産賃貸原価

53,693

47,047

売上原価合計

1,065,378

1,129,211

売上総利益

461,646

520,544

販売費及び一般管理費

 

 

発送費

16,258

16,806

製品保証引当金戻入額

5,365

1,776

役員報酬

63,070

74,424

従業員給料

88,565

70,970

福利厚生費

28,004

27,246

賞与引当金繰入額

21,599

32,222

退職給付引当金繰入額

4,026

2,868

役員退職慰労引当金繰入額

9,589

9,203

旅費及び交通費

8,117

6,583

通信費

3,769

3,603

事務用消耗品費

4,084

4,324

租税公課

8,488

9,481

賃借料

3,111

3,631

修繕費

1,821

1,776

交際費

2,421

2,772

広告宣伝費

6,538

1,743

支払手数料

20,663

24,025

研究開発費

※1 14,336

※1 9,297

株主関連費用

4,527

5,207

減価償却費

3,198

3,137

その他

13,506

25,427

販売費及び一般管理費合計

320,333

332,977

営業利益

141,313

187,567

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 平成29年4月1日

 至 平成30年3月31日)

 当事業年度

(自 平成30年4月1日

 至 平成31年3月31日)

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

3,850

5,513

雑収入

1,402

1,607

営業外収益合計

5,253

7,120

営業外費用

 

 

支払利息

3,921

3,974

休止固定資産関係費用

40

雑損失

28

301

営業外費用合計

3,990

4,276

経常利益

142,576

190,411

特別利益

 

 

固定資産売却益

※2 271

※2 18

保険差益

99

役員退職慰労引当金戻入額

9,984

補助金収入

2,214

特別利益合計

271

12,316

特別損失

 

 

固定資産除却損

※3 591

※3 81

固定資産圧縮損

2,214

特別損失合計

591

2,295

税引前当期純利益

142,256

200,432

法人税、住民税及び事業税

40,476

52,637

法人税等調整額

1,377

11,983

法人税等合計

39,099

64,621

当期純利益

103,156

135,811

 

【製造原価明細書】

 

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 材料費

 

447,627

43.3

458,670

41.5

Ⅱ 労務費

 

369,586

35.7

407,713

36.9

Ⅲ 経費

※1

217,716

21.0

237,843

21.6

当期総製造費用

 

1,034,930

100.0

1,104,227

100.0

仕掛品期首棚卸高

 

136,547

 

134,698

 

合計

 

1,171,478

 

1,238,925

 

仕掛品期末棚卸高

 

134,698

 

147,716

 

他勘定振替高

※2

31,318

 

20,199

 

当期製品製造原価

 

1,005,461

 

1,071,009

 

 

(原価計算の方法)

 原価計算の方法は、個別原価計算によっております。

 

※1 主な内訳は次のとおりです。

項目

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

外注加工費

92,268千円

96,091千円

減価償却費

37,708千円

36,560千円

 

※2 他勘定振替高の内容は、次のとおりです。

項目

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

販売費及び一般管理費中の研究開発費

14,113千円

9,297千円

販売費及び一般管理費中の製品保証引当金繰入額

1,113千円

188千円

販売費及び一般管理費中の広告宣伝費

5,104千円

368千円

販売費及び一般管理費中の株主関連費用

-千円

4千円

製造原価中の仕損費

3,425千円

3,671千円

製造原価中の消耗工具器具備品費

21千円

-千円

製造原価中の改良費

7,094千円

3,582千円

製造原価中の修繕費

-千円

625千円

有形固定資産中の機械装置

-千円

1,843千円

有形固定資産中の工具、器具及び備品

444千円

618千円

合計

31,318千円

20,199千円

 

【不動産賃貸原価明細書】

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

区分

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 減価償却費

15,162

28.2

13,606

28.9

Ⅱ 租税公課

15,101

28.1

12,925

27.5

Ⅲ その他諸費用

23,429

43.7

20,515

43.6

合計

53,693

100.0

47,047

100.0

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

201,600

18,121

18,121

50,400

1,270,000

543,680

1,864,080

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

50,000

50,000

剰余金の配当

 

 

 

 

 

24,025

24,025

当期純利益

 

 

 

 

 

103,156

103,156

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

50,000

29,131

79,131

当期末残高

201,600

18,121

18,121

50,400

1,320,000

572,811

1,943,211

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

12,507

2,071,294

100,543

100,543

2,171,838

当期変動額

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

剰余金の配当

 

24,025

 

 

24,025

当期純利益

 

103,156

 

 

103,156

自己株式の取得

2,042

2,042

 

 

2,042

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

50,969

50,969

50,969

当期変動額合計

2,042

77,088

50,969

50,969

128,057

当期末残高

14,549

2,148,382

151,512

151,512

2,299,895

 

当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

201,600

18,121

18,121

50,400

1,320,000

572,811

1,943,211

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

30,000

30,000

剰余金の配当

 

 

 

 

 

28,018

28,018

当期純利益

 

 

 

 

 

135,811

135,811

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

30,000

77,792

107,792

当期末残高

201,600

18,121

18,121

50,400

1,350,000

650,603

2,051,003

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

14,549

2,148,382

151,512

151,512

2,299,895

当期変動額

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

剰余金の配当

 

28,018

 

 

28,018

当期純利益

 

135,811

 

 

135,811

自己株式の取得

139

139

 

 

139

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

4,607

4,607

4,607

当期変動額合計

139

107,652

4,607

4,607

112,260

当期末残高

14,689

2,256,035

156,120

156,120

2,412,156

 

④【キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 平成29年4月1日

 至 平成30年3月31日)

 当事業年度

(自 平成30年4月1日

 至 平成31年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

142,256

200,432

減価償却費

56,109

53,303

受取利息及び受取配当金

3,851

5,513

支払利息

3,921

3,974

補助金収入

2,214

固定資産圧縮損

2,214

保険差益

99

有形固定資産売却損益(△は益)

271

18

有形固定資産除却損

591

81

売上債権の増減額(△は増加)

175,006

104,718

たな卸資産の増減額(△は増加)

21,149

78,654

仕入債務の増減額(△は減少)

1,001

52,678

賞与引当金の増減額(△は減少)

1,152

1,257

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

9,589

14,901

退職給付引当金の増減額(△は減少)

2,474

14,287

製品保証引当金の増減額(△は減少)

6,479

2,032

未払消費税等の増減額(△は減少)

896

5,835

その他の流動資産の増減額(△は増加)

975

2,242

その他の流動負債の増減額(△は減少)

4,261

42,395

小計

362,386

339,742

利息及び配当金の受取額

3,851

5,513

利息の支払額

4,011

3,816

法人税等の支払額

42,203

55,315

保険金の受取額

345

営業活動によるキャッシュ・フロー

320,022

286,468

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

50,000

有形固定資産の取得による支出

45,690

46,594

有形固定資産の売却による収入

2,416

20

投資有価証券の取得による支出

976

1,118

補助金の受取額

2,214

その他の支出

87

投資活動によるキャッシュ・フロー

44,338

95,479

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

600,000

600,000

短期借入金の返済による支出

600,000

600,000

長期借入金の返済による支出

11,004

11,004

リース債務の返済による支出

1,095

1,285

配当金の支払額

23,968

27,932

建設協力金の返還による支出

6,146

その他の支出

3,542

139

財務活動によるキャッシュ・フロー

45,757

40,361

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

229,927

150,628

現金及び現金同等物の期首残高

529,901

759,828

現金及び現金同等物の期末残高

※1 759,828

※1 910,457

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1 有価証券の評価基準及び評価方法

その他有価証券

時価のあるもの

 期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

時価のないもの

 移動平均法による原価法

 

2 たな卸資産の評価基準及び評価方法

商品及び製品、仕掛品

 個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

原材料及び貯蔵品

 移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

3 固定資産の減価償却の方法

有形固定資産(リース資産を除く)

 定率法によっております。

 なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

 ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。

 なお、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間均等償却をしております。

無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法によっております。

 なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

 ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

4 引当金の計上基準

賞与引当金

 従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

退職給付引当金

 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務から中小企業退職金共済からの給付見込額を控除した額を計上しております。

 なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算には、簡便法を適用しております。

役員退職慰労引当金

 役員の退職金支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

製品保証引当金

 製品クレーム費用等の支出に備えるため、過年度の保証実績を基礎に将来の保証見込を加味して、翌期以降保証期間内の費用見積額を計上しております。

 

5 キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。

 

6 その他財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(未適用の会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)

 

1.概要

国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、平成26年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は平成30年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は平成29年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

 

2.適用予定日

令和4年3月期の期首から適用します。

 

3.当該会計基準等の適用による影響

「収益認識に関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

 

(表示方法の変更)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しております。

この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」15,004百万円は、「固定負債」の「繰延税金負債」19,402百万円と相殺して、「固定負債」の「繰延税金負債」4,397百万円として表示しており、変更前と比べて総資産が15,004百万円減少しております。

 

 

(貸借対照表関係)

※1 担保提供資産の状況は次のとおりであります。

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

土地

717,205千円

717,205千円

建物

87,350千円

82,275千円

804,556千円

799,481千円

 

 上記に対応する債務は次のとおりであります。

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

短期借入金

400,000千円

400,000千円

1年内返済予定の長期借入金

11,004千円

11,004千円

長期借入金

191,573千円

180,569千円

602,577千円

591,573千円

 

※2 当期に取得した有形固定資産について、取得価額から控除した圧縮記帳額は、建物2,214千円であります。

 

(損益計算書関係)

※1 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

 

 前事業年度

(自 平成29年4月1日

  至 平成30年3月31日)

 当事業年度

(自 平成30年4月1日

  至 平成31年3月31日)

研究開発費

14,336千円

9,297千円

 

※2 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

機械装置

271千円

-千円

車両運搬具

-千円

18千円

271千円

18千円

 

※3 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

建物

183千円

75千円

構築物

55千円

0千円

機械装置

-千円

0千円

車両運搬具

-千円

0千円

工具、器具及び備品

352千円

6千円

591千円

81千円

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首

増加

減少

当事業年度末

普通株式(千株)

4,032

4,032

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首

増加

減少

当事業年度末

普通株式(千株)

27

1

29

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加1千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

平成29年6月20日

定時株主総会

普通株式

24,025

6

平成29年3月31日

平成29年6月21日

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

平成30年6月28日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

28,018

7

平成30年3月31日

平成30年6月29日

 

当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首

増加

減少

当事業年度末

普通株式(千株)

4,032

4,032

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首

増加

減少

当事業年度末

普通株式(千株)

29

0

29

(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

平成30年6月28日

定時株主総会

普通株式

28,018

7

平成30年3月31日

平成30年6月29日

 

(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

令和元年6月25日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

28,017

7

平成31年3月31日

令和元年6月26日

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

現金及び預金

759,828千円

960,457千円

預入期間が3か月を超える定期預金

-千円

△50,000千円

現金及び現金同等物

759,828千円

910,457千円

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社は、資金運用については短期的な流動預金に限定し、必要な資金については銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。借入金の使途は、運転資金(短期と長期)が主であり、金利は変動金利を中心に調達しております。デリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

 営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、取引先企業との業務等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

 営業債務である買掛金は、2ヶ月以内の支払期日であります。借入金は、主に運転資金と設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日は決算日後、最長で17年半後であります。長期預り保証金は、賃貸契約の保証金として預かっており、契約満了時に一括返済するものであります。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは、固定客が中心で、リスク低減を図っております。

② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理

 投資有価証券は上場株式であり、四半期ごとに時価の把握を行っております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

 当社は、各部署からの報告に基づき、経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性を売上高の3ヶ月強に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

(5)信用リスクの集中

 当事業年度の決算日現在における営業債権のうち、46%が特定の大口顧客に対するものであります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

前事業年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

 

貸借対照表計上額

時価

差額

(1)現金及び預金

759,828

759,828

(2)受取手形及び売掛金

415,009

415,009

(3)投資有価証券

268,718

268,718

資産計

1,443,557

1,443,557

(1)買掛金

46,745

46,745

(2)短期借入金

600,000

600,000

(3)1年内返済予定の長期借入金

11,004

11,004

(4)長期借入金

191,573

191,573

(5)長期預り保証金

54,639

51,865

△2,774

負債計

903,962

901,187

△2,774

 

当事業年度(平成31年3月31日)

(単位:千円)

 

 

貸借対照表計上額

時価

差額

(1)現金及び預金

960,457

960,457

(2)受取手形及び売掛金

312,007

312,007

(3)投資有価証券

276,478

276,478

資産計

1,548,943

1,548,943

(1)買掛金

99,423

99,423

(2)短期借入金

600,000

600,000

(3)1年内返済予定の長期借入金

11,004

11,004

(4)長期借入金

180,569

180,569

(5)長期預り保証金

54,639

52,379

△2,260

負債計

945,636

943,375

△2,260

 

(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項

資産

(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(3)投資有価証券

投資有価証券の株式の時価については、取引所の価格によっております。

また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

負債

(1)買掛金、(2)短期借入金、及び(3)1年内返済予定の長期借入金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(4)長期借入金

このうち変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿額によっております。

固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

当期末の長期借入金残高は、変動金利によるもののみであります。

(5)長期預り保証金

これらの時価は、元利金の合計額を長期プライムレートの利率で割り引いた現在価値により算定しております。

(注2)金銭債権の決算日以後の償還予定額

前事業年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

 

1年以内

1年超5年以内

5年超10年以内

10年超

現金及び預金

759,828

受取手形及び売掛金

415,009

合計

1,174,838

 

当事業年度(平成31年3月31日)

(単位:千円)

 

 

1年以内

1年超5年以内

5年超10年以内

10年超

現金及び預金

960,457

受取手形及び売掛金

312,007

合計

1,272,464

(注3)短期借入金、長期借入金及び長期預り金の返済予定額(1年以内の返済予定額も含む)

前事業年度(平成30年3月31日)

(単位:千円)

 

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

短期借入金

600,000

長期借入金

11,004

11,004

11,004

11,004

11,004

147,557

合計

611,004

11,004

11,004

11,004

11,004

147,557

当事業年度(平成31年3月31日)

(単位:千円)

 

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

短期借入金

600,000

長期借入金

11,004

11,004

11,004

11,004

11,004

136,553

合計

611,004

11,004

11,004

11,004

11,004

136,553

 

(有価証券関係)

前事業年度(平成30年3月31日)

(イ)その他有価証券で時価のあるもの

(単位:千円)

 

 

種類

貸借対照表計上額

取得原価

差額

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

268,718

50,337

218,381

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

合計

268,718

50,337

218,381

(注)1.その他有価証券で時価のある株式については、個別銘柄毎に期末日の市場価格等の時価水準を把握し、時価が取得原価に対して50%以上下落している銘柄は、減損処理を行うことにしております。

2.下落率が30%から50%未満の株式銘柄については、個別に減損処理の必要性を検討することにしております。

 

(ロ)当事業年度中に売却したその他有価証券

 該当するものはありません。

 

(ハ)減損処理を行った有価証券

 該当するものはありません。

 

当事業年度(平成31年3月31日)

(イ)その他有価証券で時価のあるもの

(単位:千円)

 

 

種類

貸借対照表計上額

取得原価

差額

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

276,478

51,456

225,022

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

合計

276,478

51,456

225,022

(注)1.その他有価証券で時価のある株式については、個別銘柄毎に期末日の市場価格等の時価水準を把握し、時価が取得原価に対して50%以上下落している銘柄は、減損処理を行うことにしております。

2.下落率が30%から50%未満の株式銘柄については、個別に減損処理の必要性を検討することにしております。

 

(ロ)当事業年度中に売却したその他有価証券

 該当するものはありません。

 

(ハ)減損処理を行った有価証券

 該当するものはありません。

 

(デリバティブ取引関係)

 当社は、デリバティブ取引を全く利用しておりませんので、該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度を設けており、給付額の一部を中小企業退職金共済制度からの給付額で充当しております。

 なお、当社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算しております。

 

2.簡便法を適用した確定給付制度

(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表

(千円)

 

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

退職給付引当金の期首残高

61,662

64,136

退職給付費用

17,346

14,226

退職給付の支払額

△7,137

△22,280

制度への拠出額

△7,735

△6,233

退職給付引当金の期末残高

64,136

49,849

 

(2)退職給付債務及び中小企業退職金共済制度給付見込額の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

(千円)

 

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

退職給付債務

167,839

124,224

中小企業退職金共済制度給付見込額

△103,702

△74,374

退職給付引当金

64,136

49,849

 

(3)退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度17,346千円 当事業年度14,226千円

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

(繰延税金資産)

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

未払事業税

1,473千円

1,214千円

賞与引当金

11,290千円

11,635千円

未払賞与社会保険料

1,775千円

1,767千円

たな卸資産評価損

464千円

183千円

固定資産の減価償却

7千円

3千円

退職給付引当金

18,632千円

14,079千円

役員退職慰労引当金

22,707千円

18,144千円

製品保証引当金

1,075千円

453千円

資産除去債務

2,845千円

2,845千円

電話加入権評価損

541千円

541千円

繰延税金資産合計

60,814千円

50,869千円

 

(繰延税金負債)

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

その他有価証券評価差額金

△64,784千円

△68,901千円

建物(資産除去債務)

△427千円

△382千円

繰延税金負債合計

△65,212千円

△69,283千円

 

 

 

繰延税金資産(負債△)純額

△4,397千円

△18,414千円

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前事業年度

(平成30年3月31日)

当事業年度

(平成31年3月31日)

法定実効税率

30.86%

30.62%

(調整)

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.64

2.60

住民税均等割

0.49

0.34

試験研究費の税額控除

△2.11

△0.38

所得拡大促進税制の税額控除

△2.38

賃上げ・投資促進税制の税額控除

△1.90

その他

△0.02

0.96

税効果会計適用後の法人税等の負担率

27.49

32.24

 

 

(資産除去債務関係)

 当事業年度におきましては、金額的重要性が低いため注記を省略しております。

 

(賃貸等不動産関係)

 当社では、東京都において大型商業店舗、大型実験棟を有し賃貸しております。

 平成30年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は105,633千円(賃貸収入は売上に、賃貸費用は賃貸原価に計上)であります。

 平成31年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は119,909千円(賃貸収入は売上に、賃貸費用は賃貸原価に計上)であります。

 賃貸等不動産の貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は次のとおりであります。

(単位:千円)

 

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

貸借対照表計上額

期首残高

768,020

757,781

期中増減額

△10,239

△87,572

期末残高

757,781

670,208

期末時価

1,190,267

1,215,570

(注)1 貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

2 期中増減額のうち、前事業年度の減少は、減価償却費(10,239千円)であります。

当事業年度の増加は、不動産取得(5,058千円)であり、減少は減価償却費(10,186千円)及び用途変更による減少(82,444千円)であります。

3 時価の算定方法

前事業年度末の時価は、直近の社外の不動産鑑定士による「不動産鑑定評価書」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

当事業年度末の時価は、社外の不動産鑑定士による「不動産鑑定評価書」に基づく金額であります。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1 報告セグメントの概要

(1)報告セグメントの決定方法

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、業種別のセグメントから構成されており、「火工品事業」、「賃貸事業」の2つの報告セグメントとしております。

 

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

 「火工品事業」は、火工品の製造・販売及び火工品の評価試験を事業としております。

 「賃貸事業」は、大型商業店舗、大型実験棟や火薬庫の施設を賃貸しております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

 

火工品事業

賃貸事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,367,698

159,326

1,527,025

1,527,025

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

1,367,698

159,326

1,527,025

1,527,025

セグメント利益

71,148

102,506

173,654

173,654

セグメント資産

1,815,255

688,210

2,503,466

2,503,466

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

38,206

15,162

53,369

53,369

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

45,007

-

45,007

45,007

 

当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

 

火工品事業

賃貸事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,482,799

166,957

1,649,756

1,649,756

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

1,482,799

166,957

1,649,756

1,649,756

セグメント利益

108,060

116,367

224,427

224,427

セグメント資産

1,832,233

643,566

2,475,799

2,475,799

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

36,983

13,606

50,590

50,590

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

41,497

9,677

51,174

51,174

 

4 報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

前事業年度

当事業年度

報告セグメント計

173,654

224,427

全社費用(注)

△32,341

△36,860

財務諸表の営業利益

141,313

187,567

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(単位:千円)

 

資産

前事業年度

当事業年度

報告セグメント計

2,503,466

2,475,799

全社資産(注)

1,044,533

1,254,553

財務諸表の資産合計

3,547,999

3,730,353

(注) 全社資産は、主に当社での余資運用資産(現金及び預金)、長期投資資産(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

(単位:千円)

 

その他の項目

報告セグメント計

調整額

財務諸表計上額

前事業年度

当事業年度

前事業年度

当事業年度

前事業年度

当事業年度

減価償却費

53,369

50,590

2,740

2,713

56,109

53,303

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

45,007

51,174

2,602

4,346

47,609

55,521

 

【関連情報】

前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

1 製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2 地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3 主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

防衛省

816,044

火工品

ミネベアミツミ株式会社

155,395

火工品及び賃貸

 

当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)

1 製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2 地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3 主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

防衛省

807,171

火工品

ミネベアミツミ株式会社

222,433

火工品及び賃貸

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

 該当事項ありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

 該当事項ありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 該当事項ありません。

 

【関連当事者情報】

前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

関連当事者との取引

 関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。

 

当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)

関連当事者との取引

 関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

1株当たり純資産額

574.59円

602.66円

1株当たり当期純利益金額

25.77円

33.93円

(注)1.当社は潜在株式がありませんので、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前事業年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

当事業年度

(自 平成30年4月1日

至 平成31年3月31日)

1株当たり当期純利益金額

 

 

当期純利益(千円)

103,156

135,811

普通株式に係る当期純利益(千円)

103,156

135,811

普通株式の期中平均株式数(千株)

4,003

4,002

 

(重要な後発事象)

 該当事項ありません。

 

⑤【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

資産の種類

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

当期末減価

償却累計額

又は償却

累計額

(千円)

当期償却額

(千円)

差引当期末

残高

(千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物

1,561,688

11,320

685

1,572,323

1,297,925

19,870

274,397

構築物

471,749

19,049

407

490,392

401,191

8,772

89,200

機械及び装置

286,622

8,242

339

294,525

271,378

8,365

23,147

車両運搬具

28,805

2,665

3,234

28,236

25,538

363

2,697

工具、器具及び備品

211,597

7,047

6,315

212,330

195,108

12,932

17,221

土地

1,310,334

1,310,334

1,310,334

リース資産

5,952

5,952

2,204

1,190

3,747

建設仮勘定

19,931

18,271

12,499

25,703

25,703

有形固定資産計

3,896,681

66,597

23,480

3,939,797

2,193,348

51,495

1,746,449

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

ソフトウエア

6,790

5,967

1,109

822

その他

29,365

22,722

699

6,642

無形固定資産計

36,155

28,690

1,808

7,464

長期前払費用

繰延資産

繰延資産計

(注)無形固定資産の金額が資産の総額の1%以下であるため「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。

 

 

【社債明細表】

 該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

600,000

600,000

0.518

1年内に返済予定の長期借入金

11,004

11,004

0.44

1年内に返済予定のリース債務

1,285

1,285

長期借入金(1年内に返済予定のものを除く)

191,573

180,569

0.44

令和18年8月24日

リース債務(1年内に返済予定のものを除く)

4,046

2,761

令和4年3月31日~

令和5年2月28日

合計

807,909

795,619

(注)1 「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。リース債務は、資産総額が重要性に乏しいため、リース料総額から利息相当額の合理的な見積額を控除しない方法によっているため、平均利率は記載しておりません。

2 長期借入金及びリース債務(1年内に返済予定のものを除く)の貸借対照表日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

11,004

11,004

11,004

11,004

リース債務

1,285

1,285

190

 

【引当金明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(目的使用)

(千円)

当期減少額

(その他)

(千円)

当期末残高

(千円)

賞与引当金

37,604

38,861

37,604

38,861

役員退職慰労引当金

74,158

9,203

24,104

59,256

製品保証引当金

3,514

255

1,776

1,482

(注)製品保証引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替による戻入額等であります。

 

【資産除去債務明細表】

 当事業年度期首及び当事業年度末における資産除去債務の金額が、当事業年度期首及び当事業年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

① 現金及び預金

区分

金額(千円)

現金

1,469

預金

 

当座預金

900,682

普通預金

8,305

定期預金

50,000

小計

958,987

960,457

 

② 受取手形

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

みずほ信託銀行株式会社

19,094

川崎重工業株式会社

1,479

ライト株式会社

1,087

藤倉航装株式会社

527

22,188

(注) みずほ信託銀行株式会社については、電子記録債権であります。

 

期日別内訳

満期日

金額(千円)

平成31年4月

6,993

令和元年5月

6,510

令和元年6月

8,140

令和元年7月

543

22,188

 

③ 売掛金

相手先別内訳

相手先

金額(千円)

防衛省

142,265

環境省

50,560

株式会社IHIエアロスペース

43,336

海上保安庁

13,832

株式会社プランドゥ

13,685

その他

26,138

289,819

 

売掛金の発生及び回収並びに滞留状況

(A)

(B)

(C)

(D)

回収率(%)

滞留期間(日)

当期首残高

(千円)

当期発生高

(千円)

当期回収高

(千円)

当期末残高

(千円)

 

(C)

×100

(A)+(B)

 

 

 

(A)+(D)

 

 

 

 

(B)

 

 

365

 

 

391,587

1,662,981

1,764,749

289,819

85.9

74.8

(注) 消費税等の会計処理は、税抜方式を採用しておりますが、上記金額には消費税等が含まれております。

 

④ 商品及び製品

区分

品名

金額(千円)

製品

火工品

38,323

38,323

 

⑤ 仕掛品

品名

金額(千円)

火工品

147,716

147,716

 

⑥ 原材料及び貯蔵品

 

品名

金額(千円)

原材料

主要材料

71,622

買入部分品

147,021

補助材料ほか

8,002

226,646

 

⑦ 投資有価証券

区分及び銘柄

金額(千円)

株式

 

日油株式会社

199,810

ミネベアミツミ株式会社

70,350

株式会社りそなホールディングス

4,797

株式会社みずほフィナンシャルグループ

1,521

276,478

 

⑧ 買掛金

相手先

金額(千円)

日本カーリット株式会社

31,124

日本物理探鑛株式会社

15,258

ナスクリエート株式会社

13,109

株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー

7,776

日本化学工業株式会社

7,526

その他

24,629

99,423

 

 

(3)【その他】

①当事業年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当事業年度

売上高(千円)

287,416

625,878

1,036,537

1,649,756

税引前四半期(当期)純利益金額(千円)

55,993

110,350

192,597

200,432

四半期(当期)純利益金額(千円)

39,164

75,890

133,169

135,811

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

9.78

18.96

33.27

33.93

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額(円)

9.78

9.18

14.31

0.66

 

②重要な訴訟事件等

 当社は、平成30年10月1日付で訴訟の提起を受け、同年10月12日に訴状を受領いたしました。

 

ア.訴訟を提起した者

(ア)原告の名称 島井武四郎

(イ)住所    東京都あきる野市

 

イ.訴訟の内容及び請求金額

(ア)訴訟の内容 損害賠償請求

(イ)請求金額  998万4,818円及びこれに対する平成30年7月5日から支払済まで年5分の割合による金員

 

ウ.訴訟に至った経緯

 平成30年6月28日開催の当社第67回定時株主総会において、第5号議案退任取締役に対し退職慰労金贈呈の件が可決されたことにより、当社は退職慰労金規程に基づきその範囲内で平成30年7月5日、原告に退職慰労金の支払いを行った。

 しかし、原告はその金額を不服とし、上記請求金額の支払いを求めているものである。

 

エ.今後の見通し

 現在係争中であり、本件訴訟が当社業績に与える影響は未確定です。