利益面においては、以下の3点の理由により2021年3月期通期連結業績予想を修正します。
(1)当第3四半期及び第4四半期における世界経済は、新型コロナウイルス感染症が再拡大しており、回復については不透明感が高まっている状況ですが、欧州では2021年から自動車の排ガス規制が強化されることになり、自動車メー カーが年内に駆け込み生産を行っており、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の需要が急拡大しております。また、国 内においては、スチレンモノマーなどの原料の値上がりを受けて、発泡性ポリスチレンビーズ「スチロダイア」等の利益 は減少する見込みですが、全体としては、前回発表予想に対し、営業利益は700百万円増加する見込みです。
(2)2020年11月18日に発表しました「当社欧州グループ会社における資金流出事案について」に関し、現在調査中であり損失額は確定しておりませんが、通期連結業績予想に、最大損失見込額として1,000百万円の特別損失を織り込ん でおります。
(3)本日発表しました「北米の電子線架橋発泡ポリエチレンシート事業撤退(会社清算)のお知らせ」の通り、通期連結業績予想に、子会社整理損として概算見積額1,350百万円の特別損失を織り込んでおります。
(注)上記の業績予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後発生する様々な要因により異なる可能性があります。