第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善が見られ、緩やかな回復基調で推移致しましたが、英国のEU離脱問題による金融市場の混乱等により為替相場は急激な円高が進行し、海外からのインバウンド需要に一服感が見られるなど、今後の動向は依然として不透明な状況が続いております。
 このような状況の中、当社グループは4月に食の総合展示会FABEX2016、および6月29日~7月1日にかけて開催された飲料・液状食品の開発・製造展示会第1回ドリンクジャパンに出展し、液体包装フィルム「マルトップ®MLシリーズ」や袋に易開封機能を付与する「直進くん®」袋内の湿度をコントロールできる「吸湿フィルム」などの高付加価値製品の拡販に努めました。さらに、3月に新発売した分割包装フィルム「まぜるっちゃん®」に加えて、独自技術で遮光機能を持たせた「遮光くん」や、易開封性の有る電子レンジ調理対応の袋「レンジで直進くん」を、新開発の高付加価値製品としてご案内して、新規のお客様開拓に努めました。
 この結果、売上高は、78億7千8百万円(前年同期比3.9%増)、損益面では、営業利益4億1千9百万円(前年同期比109.4%増)、経常利益4億4千9百万円(前年同期比99.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当第2四半期連結累計期間において繰延税金資産を計上したことなどにより4億3千万円(前年同期比223.5%増)となりました。

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて4百万円増加し、118億7千9百万円となりました。これは主に、減価償却などによる有形固定資産の減少額を受取手形及び売掛金、現金及び預金などの増加額が上回ったことによるものであります。
 負債につきましては、前連結会計年度末に比べて3億8千6百万円減少し、71億3千8百万円となりました。これは主に、その他の負債(繰延税金負債)及び借入金の返済による減少によるものであります。
 純資産は、前連結会計年度末に比べて3億9千万円増加し、47億4千1百万円となりました。これは主に、四半期純利益による増加や配当金の支払いによる減少によるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末日における現金及び現金同等物の四半期連結会計期間末残高は、期首より5千6百万円増加し、19億8千8百万円となりました。
 営業活動によるキャッシュ・フローについては、3億4千1百万円の増加(前年同期は5千5百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益及び減価償却費によるものであります。
 投資活動によるキャッシュ・フローについては、1億2千3百万円の減少(前年同期は6千万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
 財務活動によるキャッシュ・フローについては、1億4千1百万円の減少(前年同期は9千6百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済及び配当金の支払によるものであります。

(4)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4千4百万円であります。