第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策及び日銀の金融緩和政策などにより、企業業績や雇用・所得環境に改善の動きが見られ、個人消費についても、緩やかな回復基調で推移いたしました。
 当社グループを取り巻く環境は、依然として原材料市況が継続的に上昇基調にあり、特に原油高の影響で、当社製品の原材料であるフィルムや樹脂などの価格が引き続き値上がりし、厳しい状況で推移しております。
 このような状況の中、当社グループは、易開封加工の「直進くん®」や、乾燥剤の代わりに袋が湿気を吸収する「吸湿くん®」のほか、高速充填できる液体包装フィルム「マルトップ®ML」など、付加価値の高い包装資材の拡販に努めてまいりました。また、昨年10月に東京ビックサイトで開催されたJAPAN PACK 2017に出展し、来場されたお客様に当社製品をご紹介いたしました。さらに、同月には、「吸湿くん®」と「直進くん®」が、それぞれの付加機能が認められて、そろって2017年グッドデザイン賞を受賞いたしました。なお、生産部門におきましては、引続き生産性の向上とコストダウンに努めてまいりました。
 この結果、当第3四半期連結累計期間において売上高は、123億9千5百万円(前年同期比3.2%増)、損益面では、営業利益7億2千4百万円(前年同期比9.8%増)、経常利益7億6千9百万円(前年同期比12.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億7千6百万円(前年同期比1.7%減)となりました。

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて9億2千4百万円増加し、127億7千9百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加したことなどによるものであります。
 負債は、前連結会計年度末に比べて3億4千6百万円増加し、69億8千8百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金及び電子記録債務等の増加額が、借入金の返済を上回ったことなどによるものであります。
 純資産は、前連結会計年度末に比べて5億7千7百万円増加し、57億9千万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。

 

(3)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6千8百万円であります。