3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景として、緩やかな回復基調で推移してまいりました。しかし、原油・ナフサ価格は依然として高値圏が継続しており、これに伴って、当社製品の原材料であるフィルムや合成樹脂なども引き続き高騰しております。また、慢性的なドライバー不足から物流費が値上がりするなど、当社を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、4月に、袋を開封した部分に段差ができて開け易い「掴めるくん™」(特許取得済み)を新発売いたしました。さらに、名古屋で開催された「中部パック2018」に出展し、当社独自製品の「直進くん®」や「吸湿くん®」などの拡販につとめてまいりました。生産部門におきましては、原材料価格及び物流費の上昇を吸収するため、引き続き生産効率の向上や製造方法の改善などにつとめてまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間において売上高は、40億8千5百万円(前年同期比1.1%減)、損益面では、営業利益2億7千8百万円(前年同期比0.9%減)、経常利益3億4百万円(前年同期比1.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2億8百万円(前年同期比16.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて8千万円増加し、126億3千5百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金や投資有価証券の評価額が増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて1億1千7百万円減少し、64億5千5百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少などによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて1億9千7百万円増加し、61億7千9百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3千2百万円であります。