文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、引き続き雇用や所得環境の改善を背景として、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかし、当社の製品の原材料であるフィルムや合成樹脂の価格は引続き高値の状況で推移してまいりました。また、物流業界の人手不足に伴い物流コストが上昇するなど、当社グループを取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、4月に袋を開封した時に段差ができて開け易い「掴めるくん®」を新発売し、当社独自製品であります「直進くん®」及び「吸湿くん®」並びに「遮光くん®」と共に拡販に努めてまいりました。また、10月に行われました「TOKYO PACK 2018」に出展し、独自の機能性製品の紹介に注力してまいりました。生産部門におきましては、原材料価格及び物流費の上昇を吸収するため、引き続き生産効率の向上や製造方法の改善などに努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において売上高は、124億3千3百万円(前年同期比0.3%増)、損益面では、営業利益7億8千5百万円(前年同期比8.5%増)、経常利益8億1千7百万円(前年同期比6.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、5億5千9百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1億1千3百万円増加し、126億6千8百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて3億5千2百万円減少し、62億1千9百万円となりました。これは主に、借入金の返済などによるものであります。 純資産は、前連結会計年度末に比べて4億6千6百万円増加し、64億4千8百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8千8百万円であります。