文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善は続いているものの、企業収益及び個人消費は、弱含みで推移いたしました。世界経済においては、通商問題の長期化や英国のEU離脱問題など、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当軟包装業界におきましては、原油及びナフサ価格が高値圏で推移したことにより、原材料であるフィルムや合成樹脂も同様に推移しており、当社を取巻く環境は、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、「機能包材の丸東」を確立するべく、営業面では、「掴めるくん®」、「吸湿くん®」などの付加価値の高い機能包材を中心に拡販に努めてまいりました。生産面では、生産効率を高めて内部生産を増やす施策に取組んでまいりました。
しかしながら、期初から、食品表示変更の影響などにより受注が集中し、外部費用が増加いたしました。また、設備投資に伴う減価償却費や設備のメンテナンスなどにより費用が増加するなど、経営環境は、厳しい状況で推移いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間において売上高は、81億4千3百万円(前年同期比0.6%減)、損益面では、営業利益3億2千9百万円(前年同期比38.3%減)、経常利益3億7千3百万円(前年同期比34.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億3千1百万円(前年同期比40.8%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて4億2千万円増加し、130億6百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて3億3千9百万円増加し、64億8千4百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて8千1百万円増加し、65億2千2百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末日における現金及び現金同等物の四半期連結会計期間末残高は、19億7千2百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローについては、6億円の増加(前年同期は4億5千9百万円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益及び減価償却費などによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、3億7千2百万円の減少(前年同期は3億4百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローについては、2億3千万円の減少(前年同期は2億7千2百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものであります。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4千2百万円であります。