当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により、政府から緊急事態宣言が発出されるなど、厳しい状況で推移いたしました。
世界経済におきましても、WHO(世界保健機関)よりパンデミック宣言が出され現在まで渡航が制限されるなど全世界的に、先行きが不透明な状態が続いております。
当軟包装業界におきましては、食品業界を中心に底堅い需要があるものの、海外からの観光客の減少に伴う需要減などがあり、当社を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、政府・自治体の要請に対応し、感染予防対策を講じることで、従業員及びご家族、お客様のほか、弊社に関係される全ての皆様の健康と安全を第一に考え、工場における通常操業を継続し、製品の安定供給に努めてまいりました。営業面では、在宅勤務や時差出勤などを活用して、お客様からの需要に応えてまいりました。前第1四半期連結会計期間は食品表示法改正に伴う受注の集中により外部委託費用が増加し厳しい状況がありましたが、当第1四半期連結会計期間は落ちつきを取り戻しております。加えていわゆる巣ごもり需要もあり、当社の収益については一昨年の水準まで戻すことができました。
しかしながら、海外子会社があります香港では、新型コロナウイルス感染症拡大やデモ活動の長期化から厳しい状況で推移いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間において売上高は、42億8百万円(前年同期比8.0%増)、損益面では、営業利益2億5千1百万円(前年同期比125.8%増)、経常利益2億7千9百万円(前年同期比99.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1憶8千6百万円(前年同期比86.9%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて5千5百万円増加し、134億7千8百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金や投資有価証券の増加などによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて1億1百万円減少し、64億5千2百万円となりました。これは主に、電子記録債務の減少などによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて1億5千6百万円増加し、70億2千5百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2千万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。