当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により、個人消費や企業活動が制限されるなど、厳しい状況で推移いたしました。
今後は、国外の移動制限も緩和されて、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく局面を迎えつつあります。
国内において、さまざまな対策が進められておりますが、国際的な移動の制限などが長期化していることもあって、個人消費や企業の業績悪化・停滞が続いており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは感染防止策を徹底して、製品の安定供給に努めてまいりました。
営業面では、従来から取り組んでおりました新規取引先開拓活動が複数の得意先で実を結びました。また、既存の得意先訪問が制限される中でしたが、リモート等を活用しながら受注に努めてまいりました。
生産面では、引き続き内部の生産効率を高めながら、外部委託費用を削減する取り組みを行ってまいりました。また、製品開発として、袋の開封部分に掴み部分ができる従来の「掴めるくん®」の掴み部分の形状を改良した「掴めるくん®α(アルファ)」や、環境配慮型ECO製品シリーズとして、バイオマスフィルムを使用したラミネート製品の開発に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間において売上高は、82億7千4百万円(前年同期比1.6%増)、損益面では、営業利益4億7千1百万円(前年同期比43.3%増)、経常利益5億6百万円(前年同期比35.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億6千6百万円(前年同期比58.0%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて5億7千8百万円増加し、140億1百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加などによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて2億3千5百万円増加し、67億9千万円となりました。これは主に、借入金の増加などによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて3億4千2百万円増加し、72億1千1百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末日における現金及び現金同等物の四半期連結会計期間末残高は、8億9千9百万円増加し、33億1千5百万円(前年同期は19億7千2百万円)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローについては、2億5千4百万円の増加(前年同期は6億円の増加)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益や減価償却費によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、1億3千3百万円の減少(前年同期は3億7千2百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローについては、7億7千9百万円の増加(前年同期は2億3千万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の増加などによるものであります。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4千6百万円であります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。