当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により、4月に緊急事態宣言が発出されるなど厳しい状況で推移いたしましたが、GoToキャンペーンなどの政府の施策により、緩やかな回復の兆しが見られました。しかしながら、11月に入り感染が再拡大するなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは感染防止策を徹底して、製品の安定供給に努めてまいりました。
営業面では、袋の開封部分に掴み部分ができる従来の「掴めるくん®」の改良品であります「掴めるくん®α(アルファ)」や、バイオマスフィルムを使用したラミネート製品を発売し、機能包材の拡販と新規得意先の開拓を推進してまいりました。
生産面では、引き続き内部の生産効率を高めながら、外部費用を削減する取り組みを行ってまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において売上高は、123億1千4百万円(前年同期比0.8%減)となりました。損益面では、営業利益7億4千1百万円(前年同期比40.5%増)、経常利益7億7千9百万円(前年同期比35.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、5億3千9百万円(前年同期比35.6%増)となりました。
当第3四半期のトピックスといたしまして、当社は、「ISO22000」の認証を取得いたしました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて9億4千3百万円増加し、143億 6千6百万円となりました。これは主に、現金及び預金や有形固定資産が増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて3億7千万円増加し、69億2千4百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加などによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて5億7千2百万円増加し、74億4千2百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加などによるものであります。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7千4百万円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。