第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。  

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 

 

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推移しました。海外経済は、米国や欧州も緩やかな景気拡大が続いております。一方で、米国の政策運営や英国のEU離脱問題、北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりから、依然として先行き不透明な状況となっております。

このような状況の中、当社グループは、効率的な生産体制を構築し、高付加価値製品を製造できる技術の確立を目指すとともに、売上の拡大、利益率の向上を図るべく積極的な営業活動を展開してまいりました。

その結果、売上高は、70億53百万円(前年同四半期66億91百万円)と増収となり、利益面では、アミューズメントや中国子会社の売上が減少したことにより営業損失22百万円(前年同四半期利益1億50百万円)、経常損失22百万円(前年同四半期利益63百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失61百万円(前年同四半期利益17百万円)と減益になりました。

 

セグメントの業績を示すと次のとおりであります。

(合成樹脂成形関連事業)

国内でのアミューズメント及び中国子会社の売上が減少となりましたが、新たに国内連結子会社が加わったことやフィリピン子会社の売上増加により、売上高は62億44百万円(前年同四半期58億21百万円)と増収となりました。利益面では、経費削減に取り組んでまいりましたが、新規連結子会社の立ち上がり時における営業損失をカバーできず、営業損失29百万円(前年同四半期利益1億36百万円)と減益になりました。

(物流機器関連事業)

競合他社との価格競争が続く中、受注拡大に努め積極的な営業活動を展開してまいりましたが、大口顧客向けの売上が減少したことにより、売上高は8億8百万円(前年同四半期8億69百万円)、営業利益は6百万円(前年同四半期利益13百万円)と減収、減益になりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

資産合計は85億48百万円となり、前連結会計年度末と比べ1百万円減少しました。

(負債)

負債合計は61億19百万円となり、前連結会計年度末と比べ1億26百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が29百万円増加、短期借入金が1億1百万円増加したことによるものです。

 

(純資産)

純資産合計は24億29百万円となり前連結会計年度末と比べ1億28百万円減少しました。これは主に、利益剰余金の減少61百万円、為替換算調整勘定の減少72百万円によるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、41百万円(前年同四半期に営業活動の結果得られた資金は、15百万円)となりました。これは主に、減価償却費1億25百万円、利息及び法人税等の支払額78百万円の影響によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は、1億56百万円(前年同四半期に投資活動の結果支出した資金は、98百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、1億円(前年同四半期に財務活動の結果支出した資金は、35百万円)となりました。これは主に、長期借入金の返済1億88百万円、長期借入金の収入2億80百万円によるものです。

これらの結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末から41百万円減少し、16億56百万円となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。