○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………5

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………5

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………6

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………6

2.経営方針 ……………………………………………………………………………………………7

(1)会社の経営の基本方針 …………………………………………………………………………7

(2)目標とする経営指標と中長期的な会社の経営戦略及び会社が対処すべき課題 …………7

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………7

4.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………8

(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………8

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………10

(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………12

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………14

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………16

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………16

(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………16

(追加情報) ………………………………………………………………………………………16

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………17

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………21

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………21

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における世界経済は、欧州では金融引き締めの継続による経済活動の停滞、中国では不動産市場低迷などによる成長の鈍化、加えて各地における地政学的な緊張などにより、年後半にかけて減速の傾向が強まりました。

かかる環境下、当社グループの業績は、売上高は前期比24,562百万円(3.2%)増の780,938百万円、営業利益は11,663百万円(13.4%)減の75,475百万円、経常利益は15,035百万円(17.9%)減の69,025百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は11,861百万円(21.8%)減の42,446百万円となりました。

当社グループは、2022年度からスタートした中期経営計画「PASSION 2026」に掲げる3つの挑戦、①機会としてのサステナビリティ、②ネットワーキングから始めるイノベーション、③人と組織のトランスフォーメーション、を継続推進することで、顧客、社会、地球に貢献し、持続的な成長を目指します。

なお、2018年5月に米国子会社で発生した火災事故に関して提起された民事訴訟について、訴え却下の申立てが認められる見込みの1名を除き、係争中であったすべての原告との間で2023年4月に和解が成立しました。これに伴い、当連結会計年度において、本件訴訟などに関する訴訟関連損失として7,806百万円を特別損失に計上しています。なお、この1名については、2023年7月に訴え却下の申立てが認められ、本件訴訟は解決しました。

 

(単位:百万円)

 

2022年度

2023年度

増減

売上高

営業利益

売上高

営業利益

売上高

営業利益

ビニルアセテート

385,345

77,547

406,771

86,344

21,426

8,796

イソプレン

65,635

4,270

65,683

△10,871

47

△15,141

機能材料

174,059

8,574

189,794

10,323

15,734

1,748

繊維

66,859

6,736

61,858

1,827

△5,001

△4,909

トレーディング

58,844

5,121

61,588

5,183

2,743

62

その他

52,051

2,679

45,672

506

△6,378

△2,173

消去又は全社

△46,420

△17,792

△50,430

△17,839

△4,010

△46

合計

756,376

87,139

780,938

75,475

24,562

△11,663

 

 

[ビニルアセテート]

当セグメントの売上高は406,771百万円(前期比5.6%増)、営業利益は86,344百万円(同11.3%増)となりました。

画像

① ポバール樹脂は、高付加価値品へのシフトを進めました。一方で、欧米を中心に需要が減退し、販売数量は減少しました。光学用ポバールフィルムは、液晶パネルの在庫調整が一巡し、段階的に出荷が回復しました。高機能中間膜は、PVBフィルムの建築用途で欧州を中心に需要減退が見られたものの、自動車用途は堅調に推移しました。水溶性ポバールフィルムは、引き続きインフレによる買い控えなどの影響を受けたものの、年後半には回復の兆しが見られました。

② EVOH樹脂〈エバール〉は、自動車用途は堅調に推移したものの、食品包装用途は年後半に一時的な需要の落ち込みがあり、販売数量が減少しました。

 

 

[イソプレン]

当セグメントの売上高は65,683百万円(前期比0.1%増)、営業損失は10,871百万円(前期は営業利益4,270百万円)となりました。なお、タイの新プラントは2月より順次稼働を開始しました。

 

画像

① イソプレンケミカル、エラストマーは、需要低迷に加え、競争激化の影響を受けました。

② 耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ〉は、自動車用途は回復基調にあるものの、電気・電子用途はデバイスの需要回復が遅れました。

 

[機能材料]

当セグメントの売上高は189,794百万円(前期比9.0%増)、営業利益は10,323百万円(同20.4%増)となりました。

 

画像

① メタアクリルは、電気・電子用途はデバイスの需要回復の遅れに加え、原燃料価格上昇の影響を受けました。

② メディカルは、審美治療用歯科材料の販売が欧米を中心に好調に推移しました。

③ 環境ソリューションは、欧州は景気減速の影響を受けたものの、北米の飲料水用途などで需要が増え、活性炭の販売が堅調に推移しました

 

 

[繊維]

当セグメントの売上高は61,858百万円(前期比7.5%減)、営業利益は1,827百万円(同72.9%減)となりました。

画像

① 人工皮革〈クラリーノ〉は、自動車用途やスポーツ用途で回復が進みましたが、ラグジュアリー用途などで需要減退の影響を受け、出荷が減少しました

② 繊維資材は、ビニロンは欧州向けが低調でしたが、米国などで自動車用途に回復の兆しが見られました。また、〈ベクトラン〉は輸出を中心に堅調に推移しました

③ 生活資材は、〈クラフレックス〉で外食産業の需要が低調でした

 

[トレーディング]

当セグメントの売上高は61,588百万円(前期比4.7%増)、営業利益は5,183百万円(同1.2%増)となりました。

 

画像

① 繊維関連事業は、資材分野は苦戦しましたが、スポーツ衣料用途が好調に推移しました。

② 樹脂・化成品関連事業は、年後半にアジア市場での販売が拡大しました

 

[その他]

その他事業の売上高は45,672百万円(前期比12.3%減)、営業利益は506百万円(同81.1%減)となりました。

 

画像

 

(2)当期の財政状態の概況

総資産は、有形固定資産の増加14,415百万円及び現金及び預金の増加7,420百万円等により、前連結会計年度末比32,952百万円増の1,254,485百万円となりました。負債は、有利子負債の減少42,380百万円等により、前連結会計年度末比34,669百万円減の518,329百万円となりました。

純資産は、為替換算調整勘定や利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末比67,621百万円増の736,156百万円となりました。自己資本は714,285百万円となり、自己資本比率は56.9%となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

[営業活動によるキャッシュ・フロー]

税金等調整前当期純利益61,273百万円に対して、減価償却費77,163百万円、法人税等の支払額23,180百万円及び訴訟関連損失の支払額12,842百万円等により、営業活動によるキャッシュ・フローは129,298百万円の収入となりました。

[投資活動によるキャッシュ・フロー]

有形及び無形固定資産の取得による支出59,027百万円等により、投資活動によるキャッシュ・フローは63,151百万円の支出となりました。

[財務活動によるキャッシュ・フロー]

有利子負債の減少額45,388百万円及び配当金の支払額16,066百万円等の支出により、財務活動によるキャッシュ・フローは64,959百万円の支出となりました。

以上の要因に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額等により、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より6,046百万円増加して、133,663百万円となりました。

(単位:百万円)

 

2022年12月期

2023年12月期

営業活動によるキャッシュ・フロー

51,727

129,298

投資活動によるキャッシュ・フロー

△68,624

△63,151

財務活動によるキャッシュ・フロー

△12,053

△64,959

現金及び現金同等物に係る換算差額

4,943

4,858

現金及び現金同等物の増減額

△24,006

6,046

現金及び現金同等物の期首残高

151,487

127,616

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

136

現金及び現金同等物の期末残高

127,616

133,663

 

<ご参考> キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2019年12月期

2020年12月期

2021年12月期

2022年12月期

2023年12月期

自己資本比率(%)

53.0

47.4

51.3

52.9

56.9

時価ベースの自己資本比率(%)

46.2

35.9

31.5

29.0

38.0

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

2.5

4.3

3.9

6.3

2.2

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

68.5

57.0

50.9

43.6

57.3

 

(注)自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

1.各指標は、いずれも連結ベースの財務諸表数値により計算しています。

2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しています。

3.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しています。

4.有利子負債は、短期借入金、コマーシャル・ペーパー、長期借入金及び社債の合計額を使用しています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。

 

(4)今後の見通し

次期の経済環境は、各地における地政学リスク、中国の景気低迷など不透明な状況が続くものの、インフレ圧力の緩和により金融政策の見直しが図られることで、年後半には緩やかに回復に向かうことが期待されます。

かかる環境下、当社グループは、引き続き中期経営計画「PASSION 2026」に沿って各施策を推進します。イソプレン タイ拠点に加えて、新たに立ち上がる米国での活性炭製造設備、光学用ポバールフィルム生産設備、水溶性ポバールフィルム ポーランド新工場などを早期に安定稼働させ、収益拡大につなげます。

これらの状況を踏まえた次期の見通しは以下のとおりです。

                      (単位:億円、単位未満四捨五入)

 

2023年度

2024年度予想

前期比
(増減率)

売上高

7,809

8,300

6.3%

 営業利益

755

830

10.0%

 経常利益

690

770

11.6%

 親会社株主に

 帰属する当期純利益

424

470

10.7%

 

次期の業績予想にあたり、前提としている平均為替は1USD145円、1EUR160円、国産ナフサは75千円/klです。

 

<ご参考> 2024年度 セグメント別業績予想

                                (単位:億円、単位未満四捨五入)

 

売上高

営業利益

2023年度

2024年度予想

2023年度

2024年度予想

ビニルアセテート

4,068

4,160

863

840

イソプレン

657

760

△109

△90

機能材料

1,898

2,100

103

135

繊維

619

720

18

40

トレーディング

616

660

52

55

その他

457

430

5

20

消去又は全社

△504

△530

△178

△170

合計

7,809

8,300

755

830

 

 

注:上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なることがあります。

 

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は株主の皆様に対する利益配分を経営の重要課題と位置付け、中期経営計画「PASSION 2026」(2022年度~2026年度)期間中においては、親会社株主に帰属する当期純利益に対する総還元性向35%以上、かつ1株につき年間配当金40円以上を基本方針としています。この方針のもと、2023年度の中間配当金は1株につき25円、期末配当金は25円とさせていただく予定であり、当期の年間配当金(予想)は50円となります。

2024年度の配当につきましては、親会社株主に帰属する当期純利益470億円を前提に、中間配当金25円、期末配当金25円とし、年間配当金50円とする予定です。

 

2.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

クラレグループは、企業ステートメントの使命「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」のもと、創立100周年となる2026年度に向けた長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』で掲げる「独自の技術に新たな要素を取り込み、顧客、社会、地球に貢献し、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指しています。

 

(2)目標とする経営指標と中長期的な会社の経営戦略及び会社が対処すべき課題

当社グループは、この長期ビジョン『Kuraray Vision 2026』の実現に向けて、2022年度から始まった5か年の中期経営計画「PASSION 2026」で以下3つの挑戦を設定しています。

① 機会としてのサステナビリティ

サステナビリティを機会としてとらえ、グループ一丸となって推進します。

② ネットワーキングから始めるイノベーション

社外・社内を問わず、人と人、技術と技術をつなげることで、新たな成長のドライバーを生み出します。

③ 人と組織のトランスフォーメーション

デジタルでプロセスを変え、多様性で発想の幅を広げ、人と組織に変革をもたらします。

中期経営計画「PASSION 2026」の3年目となる2024年度は、イソプレン タイ拠点に加えて、新たに立ち上がる米国での活性炭製造設備、光学用ポバールフィルム生産設備、水溶性ポバールフィルム ポーランド新工場などを早期に安定稼働させるとともに、事業ポートフォリオの高度化への議論をより深く行っていきます。当社グループは創立100周年となる2026年度に向け、持続的に成長するスペシャリティ化学企業として今後も挑戦し続けます。

また、当社グループは創業当時から、事業活動を通じ自然環境・生活環境の向上を目指すことで社会のサステナブルな発展に貢献する経営を行ってきました。サステナビリティを重要な経営戦略の一つと捉え、当社と社会が持続的に発展するための優先すべき重要課題(マテリアリティ)を経営レベルで選定し、課題の解決に全社的に取り組んでいます。
 中期経営計画「PASSION 2026」においては、当社グループが取り組むサステナビリティに関連する施策を「サステナビリティ中期計画」としてまとめています。
 気候変動については気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明し、TCFDが推奨する「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4項目で開示の充実に努めています。当社グループはサステナビリティを積極的に推進し、独自性の高い技術と製品で自然環境と人々の豊かな生活に貢献してまいります。当社グループのサステナビリティに関する取り組みの詳細やTCFDの枠組みに基づく開示については、当社のホームページに掲載しています。
クラレレポート(統合報告書) https://www.kuraray.co.jp/csr/report_backnumber
サステナビリティウェブサイト https://www.kuraray.co.jp/csr
サステナビリティ中期計画   https://www.kuraray.co.jp/csr/report2023/4p-model

なお、2018年5月に米国子会社で外部委託業者の作業員に負傷を伴う火災事故が発生し、損害賠償を求める民事訴訟が提起されていましたが、係争中であったすべての原告との間で2023年4月に和解が成立し、本件訴訟は解決しました。本件事故においては、多くの外注作業員が被災し、本件訴訟の解決までにおよそ5年間の月日と約800億円の和解金を要しました。当社は本件訴訟の解決を受け、社外役員(独立役員)を中心とする事故検証委員会を設置し検証を行い、その内容を取り纏めた「米国エバール工場火災事故検証結果について」を2023年12月に公表しています。この検証結果を踏まえ、同種の事故を繰り返さないように再発防止策を着実に実行していくとともに、本件事故の検証結果を当社グループ内に水平展開することで、当社グループ全体の安全管理体制・リスク管理体制の更なる強化を目指していきます。

 

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、日本基準を適用しています。国際財務報告基準(IFRS)の適用等については、国内外の諸情勢を考慮しながら検討を進めています。

 

 

4.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当連結会計年度

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

123,724

131,144

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

157,016

161,904

 

 

有価証券

4,852

3,478

 

 

商品及び製品

145,851

146,924

 

 

仕掛品

19,078

17,502

 

 

原材料及び貯蔵品

60,104

63,601

 

 

その他

23,815

28,040

 

 

貸倒引当金

△510

△869

 

 

流動資産合計

533,933

551,727

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

94,745

110,214

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

219,200

270,408

 

 

 

土地

23,264

22,618

 

 

 

建設仮勘定

137,424

80,344

 

 

 

その他(純額)

37,926

43,390

 

 

 

有形固定資産合計

512,562

526,977

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

56,058

55,386

 

 

 

顧客関係資産

30,432

29,149

 

 

 

その他

34,993

35,965

 

 

 

無形固定資産合計

121,484

120,501

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

23,194

23,966

 

 

 

長期貸付金

97

140

 

 

 

退職給付に係る資産

2,104

3,227

 

 

 

繰延税金資産

16,718

16,530

 

 

 

その他

11,458

11,509

 

 

 

貸倒引当金

△20

△95

 

 

 

投資その他の資産合計

53,553

55,278

 

 

固定資産合計

687,600

702,757

 

資産合計

1,221,533

1,254,485

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当連結会計年度

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

52,717

49,124

 

 

短期借入金

34,480

40,014

 

 

コマーシャル・ペーパー

10,000

-

 

 

1年内償還予定の社債

10,000

-

 

 

1年内返済予定の長期借入金

30,434

24,698

 

 

未払費用

21,075

16,734

 

 

未払法人税等

11,370

11,033

 

 

賞与引当金

9,132

10,275

 

 

その他

42,119

48,690

 

 

流動負債合計

221,330

200,571

 

固定負債

 

 

 

 

社債

60,000

60,000

 

 

長期借入金

179,491

157,312

 

 

繰延税金負債

17,279

18,754

 

 

退職給付に係る負債

25,626

29,487

 

 

資産除去債務

5,303

6,338

 

 

その他

43,968

45,864

 

 

固定負債合計

331,668

317,757

 

負債合計

552,998

518,329

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

88,955

88,955

 

 

資本剰余金

87,152

87,146

 

 

利益剰余金

399,910

426,290

 

 

自己株式

△25,735

△25,654

 

 

株主資本合計

550,282

576,737

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

5,769

6,856

 

 

繰延ヘッジ損益

611

△53

 

 

為替換算調整勘定

90,555

131,269

 

 

退職給付に係る調整累計額

△468

△524

 

 

その他の包括利益累計額合計

96,467

137,548

 

新株予約権

341

341

 

非支配株主持分

21,443

21,529

 

純資産合計

668,534

736,156

負債純資産合計

1,221,533

1,254,485

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自2022年1月1日

 至2022年12月31日)

当連結会計年度

(自2023年1月1日

 至2023年12月31日)

売上高

756,376

780,938

売上原価

514,713

540,956

売上総利益

241,663

239,982

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売費

46,678

42,137

 

一般管理費

107,845

122,369

 

販売費及び一般管理費合計

154,524

164,506

営業利益

87,139

75,475

営業外収益

 

 

 

受取利息

450

1,841

 

受取配当金

714

779

 

持分法による投資利益

271

200

 

その他

2,091

930

 

営業外収益合計

3,527

3,751

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,457

2,815

 

為替差損

1,021

2,611

 

その他

4,127

4,774

 

営業外費用合計

6,606

10,202

経常利益

84,060

69,025

特別利益

 

 

 

受取保険金

1,415

2,781

 

受取補償金

-

1,216

 

投資有価証券売却益

2,614

891

 

関係会社株式売却益

-

715

 

特別利益合計

4,030

5,604

特別損失

 

 

 

訴訟関連損失

1,819

7,806

 

減損損失

1,385

4,390

 

固定資産廃棄損

450

1,159

 

操業休止関連費用

5,785

-

 

災害損失

653

-

 

特別損失合計

10,094

13,356

税金等調整前当期純利益

77,997

61,273

法人税、住民税及び事業税

21,232

18,079

法人税等調整額

1,155

908

法人税等合計

22,388

18,987

当期純利益

55,608

42,285

非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)

1,300

△160

親会社株主に帰属する当期純利益

54,307

42,446

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自2022年1月1日

 至2022年12月31日)

当連結会計年度

(自2023年1月1日

 至2023年12月31日)

当期純利益

55,608

42,285

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,504

1,087

 

繰延ヘッジ損益

645

△676

 

為替換算調整勘定

56,638

41,326

 

退職給付に係る調整額

1,822

△55

 

持分法適用会社に対する持分相当額

160

166

 

その他の包括利益合計

57,762

41,848

包括利益

113,371

84,134

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

110,925

83,527

 

非支配株主に係る包括利益

2,446

606

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

88,955

87,166

359,898

△15,885

520,134

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

△388

 

△388

会計方針の変更を反映した当期首残高

88,955

87,166

359,509

△15,885

519,745

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△13,908

 

△13,908

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

54,307

 

54,307

新規連結による変動額

 

 

2

 

2

自己株式の取得

 

 

 

△10,002

△10,002

自己株式の処分

 

△14

 

152

138

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

△14

40,401

△9,849

30,537

当期末残高

88,955

87,152

399,910

△25,735

550,282

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配

株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

7,273

219

34,648

△2,291

39,850

414

19,203

579,602

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

 

 

 

△388

会計方針の変更を反映した当期首残高

7,273

219

34,648

△2,291

39,850

414

19,203

579,213

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

△13,908

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

54,307

新規連結による変動額

 

 

 

 

 

 

 

2

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△10,002

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

138

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

△1,504

392

55,906

1,822

56,617

△73

2,240

58,783

当期変動額合計

△1,504

392

55,906

1,822

56,617

△73

2,240

89,321

当期末残高

5,769

611

90,555

△468

96,467

341

21,443

668,534

 

 

当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

88,955

87,152

399,910

△25,735

550,282

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△16,066

 

△16,066

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

42,446

 

42,446

自己株式の取得

 

 

 

△4

△4

自己株式の処分

 

△6

 

85

79

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

-

△6

26,379

80

26,454

当期末残高

88,955

87,146

426,290

△25,654

576,737

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配

株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

為替換算

調整勘定

退職給付

に係る

調整累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

5,769

611

90,555

△468

96,467

341

21,443

668,534

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

 

△16,066

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

 

42,446

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

△4

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

 

79

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

1,087

△664

40,714

△55

41,081

-

86

41,167

当期変動額合計

1,087

△664

40,714

△55

41,081

-

86

67,621

当期末残高

6,856

△53

131,269

△524

137,548

341

21,529

736,156

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度

(自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

77,997

61,273

 

減価償却費

65,456

77,163

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

9

402

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△2,614

△891

 

訴訟関連損失

1,819

7,806

 

減損損失

1,385

4,390

 

固定資産廃棄損

450

1,159

 

為替差損益(△は益)

△2,777

△3,324

 

受取利息及び受取配当金

△1,165

△2,621

 

支払利息

1,457

2,815

 

売上債権の増減額(△は増加)

△12,500

2,111

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△54,716

8,363

 

仕入債務の増減額(△は減少)

691

△5,122

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

632

825

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

678

1,751

 

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

664

△274

 

その他

△4,771

9,146

 

小計

72,696

164,976

 

利息及び配当金の受取額

1,246

2,602

 

利息の支払額

△1,186

△2,257

 

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△19,453

△23,180

 

訴訟関連損失の支払額

△1,575

△12,842

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

51,727

129,298

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の純増減額(△は増加)

3,350

-

 

投資有価証券の売却及び償還による収入

3,336

1,907

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△71,635

△59,027

 

有形及び無形固定資産の除去による支出

△1,022

△1,524

 

有形及び無形固定資産の売却による収入

613

214

 

その他

△3,266

△4,720

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△68,624

△63,151

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度

(自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

-

5,413

 

コマーシャル・ペーパーの純増減額
(△は減少)

10,000

△10,000

 

長期借入れによる収入

49,375

-

 

長期借入金の返済による支出

△55,013

△30,801

 

社債の発行による収入

10,000

-

 

社債の償還による支出

-

△10,000

 

自己株式の取得による支出

△10,002

△4

 

配当金の支払額

△13,908

△16,066

 

非支配株主からの払込みによる収入

502

-

 

非支配株主への配当金の支払額

△708

△520

 

その他

△2,297

△2,978

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△12,053

△64,959

現金及び現金同等物に係る換算差額

4,943

4,858

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△24,006

6,046

現金及び現金同等物の期首残高

151,487

127,616

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額

136

-

現金及び現金同等物の期末残高

127,616

133,663

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

 前連結会計年度において、独立掲記していた「流動負債」の「その他の引当金」は、金額的重要性が乏しいため、当連結会計年度から「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「その他の引当金」111百万円、「その他」42,008百万円は、「その他」42,119百万円として組み替えています。

 

 前連結会計年度において、独立掲記していた「固定負債」の「役員退職慰労引当金」及び「環境対策引当金」は、金額的重要性が乏しいため、当連結会計年度から「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「固定負債」に表示していた「役員退職慰労引当金」294百万円、「環境対策引当金」397百万円、「その他」43,275百万円は、「その他」43,968百万円として組み替えています。

 

(連結損益計算書関係)

 前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外収益」の「投資事業組合運用益」は、当連結会計年度においては「営業外費用」の「投資事業組合運用損」となりましたが、金額的重要性が乏しいため、当連結会計年度から「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

 この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「投資事業組合運用益」382百万円、「その他」1,708百万円は、「その他」2,091百万円として組み替えています。

 

 前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外費用」の「固定資産廃棄損」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度から「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

 この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「固定資産廃棄損」986百万円、「その他」3,140百万円は、「その他」4,127百万円として組み替えています。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 前連結会計年度において、独立掲記していた「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「自己株式の売却による収入」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度から「その他」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。

 この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「自己株式の売却による収入」0百万円、「その他」△2,297百万円は、「その他」△2,297百万円として組み替えています。

 

(追加情報)

米国子会社における火災事故に関する訴訟の解決

 2018年5月に米国子会社で発生した火災事故に関して提起された民事訴訟について、訴え却下の申立てが認められる見込みの1名を除き、係争中であったすべての原告との間で2023年4月に和解が成立しました。これに伴い、当連結会計年度の連結損益計算書において、本件訴訟を含む訴訟関連損失として7,806百万円を特別損失に計上しています。なお、この1名については、2023年7月に訴え却下の申立てが認められ、本件訴訟は解決しました。

 

 

(セグメント情報等)

 (セグメント情報)

1 報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

 当社は、カンパニー制を導入しており、各カンパニーは取り扱う製品等について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。また、子会社のうち、クラレトレーディング株式会社は、当社グループ製品の加工販売や他社製品の取り扱いを含め、独自に企画・販売する事業を主体的に行っています。

 したがって、当社グループは、カンパニーを基礎とした製品別のセグメントと、トレーディングセグメントで構成されており、「ビニルアセテート」、「イソプレン」、「機能材料」、「繊維」及び「トレーディング」の5つを報告セグメントとしています。

 「ビニルアセテート」は、ポバール、PVB、<エバール>等の機能樹脂、フィルムを生産・販売しています。「イソプレン」は、熱可塑性エラストマー<セプトン>、イソプレン関連製品、<ジェネスタ>を生産・販売しています。「機能材料」は、メタクリル樹脂、メディカル関連製品、炭素材料等を生産・販売しています。「繊維」は、合成繊維、人工皮革<クラリーノ>、不織布等を生産・販売しています。「トレーディング」は、合成繊維、人工皮革等を加工・販売している他、その他の当社グループ製品及び他社製品の企画・販売を行っています。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一です。セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。

 

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 

前連結会計年度(自 2022年1月1日  至 2022年12月31日)                            (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

(注)4

連結
財務諸表
計上額

(注)3

ビニルアセテート

イソ

プレン

機能材料

繊維

トレー

ディング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

371,214

52,449

170,329

63,102

57,155

714,252

42,124

756,376

756,376

セグメント間の内部売上高又は振替高

14,130

13,186

3,730

3,756

1,689

36,493

9,927

46,420

△46,420

385,345

65,635

174,059

66,859

58,844

750,745

52,051

802,796

△46,420

756,376

セグメント利益

77,547

4,270

8,574

6,736

5,121

102,251

2,679

104,931

△17,792

87,139

セグメント資産

487,392

158,821

284,016

82,638

51,058

1,063,926

51,246

1,115,173

106,360

1,221,533

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費
(のれん以外)

35,769

2,768

13,249

4,709

187

56,683

1,111

57,794

3,343

61,138

減損損失

1,036

291

18

1,346

1,346

39

1,385

のれんの償却額

1,508

2,809

4,318

4,318

4,318

のれんの当期末残高

15,272

40,786

56,058

56,058

56,058

持分法適用会社への投資額

3,298

3,298

3,298

3,298

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

(注)5

22,303

13,978

24,981

4,879

219

66,362

934

67,297

5,302

72,599

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング事業等を含んでいます。

2.セグメント利益の調整額△17,792百万円には、内部取引消去△1,887百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△15,904百万円が含まれています。全社費用の主なものは、提出会社の基礎研究費です。

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しています。

4.セグメント資産の調整額106,360百万円には、内部取引消去△47,242百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産153,602百万円が含まれています。なお、全社資産の主なものは、提出会社の余資運用資金、長期投資資金、基礎研究・本社管理部門に係わる資産です。

5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、「リース」(ASC第842号)の適用による増加額は含めていません。

 

当連結会計年度(自  2023年1月1日  至  2023年12月31日)                            (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

(注)5

合計

調整額

(注)2

(注)4

連結
財務諸表
計上額

(注)3

ビニルアセテート

イソ

プレン

機能材料

繊維

トレー

ディング

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

391,300

52,970

185,692

57,875

60,281

748,120

32,818

780,938

780,938

セグメント間の内部売上高又は振替高

15,471

12,712

4,102

3,982

1,307

37,576

12,854

50,430

△50,430

406,771

65,683

189,794

61,858

61,588

785,697

45,672

831,369

△50,430

780,938

セグメント利益

又は損失(△)

86,344

△10,871

10,323

1,827

5,183

92,808

506

93,314

△17,839

75,475

セグメント資産

523,793

161,904

296,633

79,994

52,959

1,115,283

33,760

1,149,044

105,440

1,254,485

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費
(のれん以外)

39,469

9,076

14,191

5,073

216

68,028

1,142

69,170

3,284

72,455

減損損失

1,369

1,369

2,715

4,084

305

4,390

のれんの償却額

1,625

3,082

4,708

4,708

4,708

のれんの当期末残高

14,816

40,570

55,386

55,386

55,386

持分法適用会社への投資額

3,531

3,531

3,531

3,531

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

32,596

5,351

18,211

5,172

92

61,423

859

62,282

4,999

67,282

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング事業等を含んでいます。

2.セグメント利益又は損失の調整額△17,839百万円には、内部取引消去△250百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△17,588百万円が含まれています。全社費用の主なものは、提出会社の基礎研究費です。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しています。

4.セグメント資産の調整額105,440百万円には、内部取引消去△56,605百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産162,046百万円が含まれています。なお、全社資産の主なものは、提出会社の余資運用資金、長期投資資金、基礎研究・本社管理部門に係わる資産です。

5.「その他」の減損損失は、主としてベクスター事業に係るものです。

 

 (関連情報)

前連結会計年度(自  2022年1月1日  至  2022年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報                                                     (単位:百万円)

 

ビニル
アセテート

イソプレン

機能材料

繊維

その他

合計

外部顧客への売上高

378,334

64,847

172,838

93,484

46,871

756,376

 

(注) 各セグメントの主な製品は以下のとおりです。

ビニルアセテート:ポバール樹脂・フィルム、PVB樹脂・フィルム、<エバール>樹脂、他

イソプレン   :熱可塑性エラストマー<セプトン>、イソプレン、耐熱性ポリアミド樹脂<ジェネスタ>、他

機能材料    :メタクリル樹脂、メディカル製品、炭素材料、アクア事業、他

繊維      :ビニロン、人工皮革<クラリーノ>、乾式不織布<クラフレックス>、

面ファスナー<マジックテープ>、ポリエステル、他

その他     :エンジニアリング事業、他

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高                                                                      (単位:百万円)

日本

米国

中国

欧州

アジア

その他の地域

合計

178,774

164,673

90,028

193,938

84,974

43,987

756,376

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

(2)有形固定資産                                    (単位:百万円)

日本

米国

タイ

その他海外

合計

187,974

156,214

79,722

88,650

512,562

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

連結損益計算書の売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載していません。

 

当連結会計年度(自  2023年1月1日  至  2023年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報                                                     (単位:百万円)

 

ビニル
アセテート

イソプレン

機能材料

繊維

その他

合計

外部顧客への売上高

400,476

65,664

188,620

88,419

37,757

780,938

 

(注) 各セグメントの主な製品は以下のとおりです。

ビニルアセテート:ポバール樹脂・フィルム、PVB樹脂・フィルム、<エバール>樹脂、他

イソプレン   :熱可塑性エラストマー<セプトン>、イソプレン、耐熱性ポリアミド樹脂<ジェネスタ>、他

機能材料    :メタクリル樹脂、メディカル製品、炭素材料、アクア事業、他

繊維      :ビニロン、人工皮革<クラリーノ>、乾式不織布<クラフレックス>、

面ファスナー<マジックテープ>、ポリエステル、他

その他     :エンジニアリング事業、他

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高                                                                      (単位:百万円)

日本

米国

中国

欧州

アジア

その他の地域

合計

166,801

171,333

105,235

204,876

84,232

48,459

780,938

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

(2)有形固定資産                                    (単位:百万円)

日本

米国

タイ

その他海外

合計

188,417

162,401

79,434

96,723

526,977

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

連結損益計算書の売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載していません。

 

(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)

前連結会計年度(自  2022年1月1日  至  2022年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自  2023年1月1日  至  2023年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)

前連結会計年度(自  2022年1月1日  至  2022年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

当連結会計年度(自  2023年1月1日  至  2023年12月31日)

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)

前連結会計年度(自  2022年1月1日  至  2022年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年1月1日  至  2023年12月31日)

該当事項はありません。

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  2022年1月1日

  至  2022年12月31日)

当連結会計年度

(自  2023年1月1日

  至  2023年12月31日)

1株当たり純資産額

1,932.37円

2,133.75円

1株当たり当期純利益

161.13円

126.80円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

161.00円

126.71円

 

(注) 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前連結会計年度

(自  2022年1月1日

  至  2022年12月31日)

当連結会計年度

(自  2023年1月1日

  至  2023年12月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

54,307

42,446

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益(百万円)

54,307

42,446

普通株式の期中平均株式数(千株)

337,050

334,741

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(千株)

266

253

(うち新株予約権)(千株)

(266)

(253)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。