第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
|
発行可能株式総数(株)
|
普通株式
|
4,000,000,000
|
計
|
4,000,000,000
|
② 【発行済株式】
種類
|
事業年度末現在 発行数(株) (2023年3月31日)
|
提出日現在 発行数(株) (2023年6月27日)
|
上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名
|
内容
|
普通株式
|
1,393,932,032
|
1,393,932,032
|
東京証券取引所 プライム市場
|
単元株式数100株
|
計
|
1,393,932,032
|
1,393,932,032
|
-
|
-
|
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
|
発行済株式 総数増減数 (株)
|
発行済株式 総数残高 (株)
|
資本金 増減額 (百万円)
|
資本金 残高 (百万円)
|
資本準備金 増減額 (百万円)
|
資本準備金 残高 (百万円)
|
2019年10月11日
|
△8,684,300
|
1,393,932,032
|
-
|
103,389
|
-
|
79,396
|
(注) 2019年5月10日開催の取締役会決議により、2019年10月11日付で自己株式の一部の消却を行ったため、発行済株式総数は8,684,300株減少し、1,393,932,032株となっています。
(5) 【所有者別状況】
2023年3月31日現在
区分
|
株式の状況(1単元の株式数100株)
|
単元未満 株式の状況 (株)
|
政府及び 地方公共 団体
|
金融機関
|
金融商品 取引業者
|
その他の 法人
|
外国法人等
|
個人 その他
|
計
|
個人以外
|
個人
|
株主数(人)
|
-
|
169
|
58
|
1,235
|
768
|
416
|
152,905
|
155,551
|
-
|
所有株式数 (単元)
|
-
|
5,727,514
|
496,521
|
471,280
|
4,684,336
|
2,717
|
2,542,747
|
13,925,115
|
1,420,532
|
所有株式数の割合(%)
|
-
|
41.13
|
3.57
|
3.38
|
33.64
|
0.02
|
18.26
|
100.00
|
-
|
(注) 1 上記「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が8,000株(80単元)含まれています。
2 当社は2023年3月31日現在自己株式を6,088,015株保有していますが、このうち6,088,000株(60,880単元)は「個人その他」の欄に、15株は「単元未満株式の状況」の欄にそれぞれ含めて記載しています。
(6) 【大株主の状況】
2023年3月31日現在
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式(自己株式を除く)の総数に対する所有株式数の割合(%)
|
日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) (注) 1
|
東京都港区浜松町二丁目11番3号
|
215,003
|
15.49
|
株式会社日本カストディ銀行 (信託口) (注) 1
|
東京都中央区晴海一丁目8番12号
|
85,246
|
6.14
|
JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
|
25 BANK STREET, CANARY WHARF,LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号)
|
47,302
|
3.41
|
日本生命保険相互会社
|
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
|
40,880
|
2.95
|
旭化成グループ従業員持株会
|
宮崎県延岡市旭町二丁目1番3号
|
37,622
|
2.71
|
株式会社三井住友銀行
|
東京都千代田区丸の内一丁目1番2号
|
25,404
|
1.83
|
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
|
1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U. S. A. (東京都港区港南二丁目15番1号)
|
24,008
|
1.73
|
みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 (注) 1
|
東京都中央区晴海一丁目8番12号
|
19,800
|
1.43
|
住友生命保険相互会社
|
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
|
19,778
|
1.43
|
明治安田生命保険相互会社
|
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
|
18,416
|
1.33
|
計
|
-
|
533,465
|
38.44
|
(注) 1 所有株式のうち、日本マスタートラスト信託銀行株式会社の215,003千株、株式会社日本カストディ銀行の85,246千株並びにみずほ信託銀行株式会社の19,800千株は信託業務に係る株式です。
2 2019年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.3)において、日本生命保険相互会社並びにその共同保有者であるニッセイアセットマネジメント株式会社及び大樹生命保険株式会社が2019年4月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式 総数に対する所有株式数の割合(%)
|
日本生命保険相互会社
|
大阪府大阪市中央区今橋三丁目5番12号
|
58,739
|
4.19
|
ニッセイアセットマネジメント株式会社
|
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
|
1,662
|
0.12
|
大樹生命保険株式会社
|
東京都千代田区大手町二丁目1番1号
|
6,103
|
0.44
|
計
|
-
|
66,505
|
4.74
|
3 2021年1月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.7)において、三井住友信託銀行株式会社並びにその共同保有者である三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社及び日興アセットマネジメント株式会社が2021年1月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式の総数に対する所有株式数の割合(%)
|
三井住友信託銀行株式会社
|
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
|
12,500
|
0.90
|
三井住友トラスト・アセット マネジメント株式会社
|
東京都港区芝公園一丁目1番1号
|
52,645
|
3.78
|
日興アセットマネジメント 株式会社
|
東京都港区赤坂九丁目7番1号
|
27,477
|
1.97
|
計
|
-
|
92,622
|
6.64
|
4 2021年12月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.3)において、ブラックロック・ジャパン株式会社並びにその共同保有者であるAperio Group, LLC、BlackRock Financial Management, Inc.、BlackRock Investment Management LLC、BlackRock (Netherlands) BV、BlackRock Fund Managers Limited、BlackRock Asset Management Ireland Limited、BlackRock Fund Advisors、BlackRock Institutional Trust Company, N.A.及びBlackRock Investment Management (UK) Limitedが2021年12月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式 総数に対する所有株式数の割合(%)
|
ブラックロック・ジャパン 株式会社
|
東京都千代田区丸の内一丁目8番3号
|
21,181
|
1.52
|
Aperio Group, LLC
|
米国 カリフォルニア州 サウサリート市 スリー・ハーバー・ドライブ スイート204
|
1,469
|
0.11
|
BlackRock Financial Management, Inc.
|
米国 デラウェア州 ウィルミントン リトル・フォールズ・ドライブ 251
|
1,403
|
0.10
|
BlackRock Investment Management LLC
|
米国 デラウェア州 ウィルミントン リトル・フォールズ・ドライブ 251
|
1,395
|
0.10
|
BlackRock (Netherlands) BV
|
オランダ王国 アムステルダム HA1096 アムステルプレイン 1
|
4,086
|
0.29
|
BlackRock Fund Managers Limited
|
英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12
|
3,472
|
0.25
|
BlackRock Asset Management Ireland Limited
|
アイルランド共和国 ダブリン ボールスブリッジ ボールスブリッジパーク 2 1階
|
9,760
|
0.70
|
BlackRock Fund Advisors
|
米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400
|
21,152
|
1.52
|
BlackRock Institutional Trust Company, N.A.
|
米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400
|
20,972
|
1.50
|
BlackRock Investment Management (UK) Limited
|
英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12
|
2,525
|
0.18
|
計
|
-
|
87,419
|
6.27
|
5 2022年11月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.23)において、Capital Research and Management Company並びにその共同保有者であるキャピタル・インターナショナル株式会社、Capital International Inc.及びCapital Group Private Client Services, Inc.が2022年11月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%)
|
Capital Research and Management Company
|
アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333
|
65,533
|
4.70
|
キャピタル・インターナショナル株式会社
|
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル14階
|
4,482
|
0.32
|
Capital International Inc.
|
アメリカ合衆国カリフォルニア州90025、ロスアンジェルス、サンタ・モニカ通り11100、15階
|
5,668
|
0.41
|
Capital Group Private Client Services, Inc.
|
アメリカ合衆国、カリフォルニア州、ロスアンジェルス、サウスホープ・ストリート333
|
5,691
|
0.41
|
計
|
-
|
81,376
|
5.84
|
6 2023年3月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.1)において、株式会社三菱UFJ銀行並びにその共同保有者である三菱UFJ信託銀行株式会社、MUFG Securities EMEA
plc及び三菱UFJ国際投信株式会社が2023年2月27日現在でそれぞれ以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書(変更報告書)に記載された変更後の内容>
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式 総数に対する所有株式数の割合(%)
|
株式会社三菱UFJ銀行
|
東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
|
7,560
|
0.54
|
三菱UFJ信託銀行株式会社
|
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
|
41,997
|
3.01
|
MUFG Securities EMEA plc
|
Ropemaker Place,25 Ropemaker Street,London EC2Y 9AJ,United Kingdom
|
2,536
|
0.18
|
三菱UFJ国際投信株式会社
|
東京都千代田区有楽町一丁目12番1号
|
12,442
|
0.89
|
計
|
-
|
64,535
|
4.63
|
7 株式会社みずほ銀行並びにその共同保有者であるみずほ証券 株式会社及びアセットマネジメントOne株式会社から、2023年4月7日付で関東財務局長に提出された大量保有報告書により、2023年3月31日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けていますが、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿の記載内容に基づいて記載しています。
<大量保有報告書に記載された内容>
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株) (注) 8
|
発行済株式の総数に対する所有株式数の割合(%)
|
株式会社みずほ銀行
|
東京都千代田区大手町一丁目5番5号
|
30,069
|
2.16
|
みずほ証券 株式会社
|
東京都千代田区大手町1丁目5番1号
|
1,884
|
0.14
|
アセットマネジメントOne 株式会社
|
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
|
39,914
|
2.86
|
計
|
-
|
71,868
|
5.16
|
8 「所有株式数(千株)」は、千株未満切り捨てで記載しています。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年3月31日現在
区分
|
株式数(株)
|
議決権の数(個)
|
内容
|
無議決権株式
|
|
-
|
-
|
-
|
議決権制限株式(自己株式等)
|
|
-
|
-
|
-
|
議決権制限株式(その他)
|
|
-
|
-
|
-
|
完全議決権株式(自己株式等)
|
普通株式
|
7,813,000
|
-
|
-
|
完全議決権株式(その他)
|
普通株式
|
1,384,698,500
|
13,846,985
|
-
|
単元未満株式
|
普通株式
|
1,420,532
|
-
|
一単元(100株)未満の株式
|
発行済株式総数
|
|
1,393,932,032
|
-
|
-
|
総株主の議決権
|
|
-
|
13,846,985
|
-
|
(注) 上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が8,000株(議決権の数80個)及び取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式1,775,650株が含まれています。
② 【自己株式等】
2023年3月31日現在
所有者の氏名 又は名称
|
所有者の住所
|
自己名義 所有株式数 (株)
|
他人名義 所有株式数 (株)
|
所有株式数 の合計 (株)
|
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%)
|
当社 (注) 1
|
東京都千代田区有楽町 一丁目1番2号
|
6,088,000
|
-
|
6,088,000
|
0.44
|
旭有機材㈱ (注) 2
|
宮崎県延岡市中の瀬町 二丁目5955番地
|
-
|
1,722,000
|
1,722,000
|
0.12
|
㈱カイノス
|
東京都文京区本郷 二丁目38番18号
|
3,000
|
-
|
3,000
|
0.00
|
計
|
-
|
6,091,000
|
1,722,000
|
7,813,000
|
0.56
|
(注) 1 取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式1,775,650株は、上記自己名義所有株式に含まれていません。
2 他人名義で所有している理由並びに名義人の氏名又は名称及び名義人の住所は次のとおりです。
所有者の氏名又は名称
|
他人名義で所有している理由
|
名義人の 氏名又は名称
|
名義人の住所
|
旭有機材㈱
|
退職給付信託として拠出されており、その株式数を他人名義所有株式数として記載しています。
|
株式会社 日本カストディ銀行
|
東京都中央区晴海 一丁目8番12号
|
(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】
当社は、当社の取締役(社外取締役を除く)及び当社執行役員並びに当社グループの事業会社における執行役員のうち所定の職位を有する者(以下、併せて「取締役等」)を対象に、株式価値と取締役等の報酬との連動性を明確にし、取締役等が株価上昇によるメリットを享受するのみならず株価下落リスクをも負担し、それらを株主の皆様と共有することで、当社グループにおける持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献する意欲を高めることを目的として、株式報酬制度を導入しています。
① 株式報酬制度の概要
本制度は、当社が金員を拠出することにより設定する信託(以下、「本信託」)が当社株式を取得し、対象となる取締役等に対して当社取締役会で定める株式交付規程に従いポイントを毎期付与し、原則として取締役等の退任時に本信託を通じて累積ポイント数に応じた当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭が交付される株式報酬制度です。なお、本信託勘定内の当社株式に係る議決権は、一律に行使しないこととします。
② 取締役等に交付する株式の総数又は総額
2023年3月31日現在で、三井住友信託銀行株式会社(信託口)が1,775,650株を保有しています。
③ 本株式交付制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
取締役等を退任した者のうち株式交付規程に定める受益者要件を充足する者。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
|
会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
|
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分
|
株式数(株)
|
価額の総額(円)
|
当事業年度における取得自己株式
|
8,914
|
8,953,110
|
当期間における取得自己株式
|
1,638
|
1,544,776
|
(注) 「当期間における取得自己株式」には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれていません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分
|
当事業年度
|
当期間
|
株式数(株)
|
処分価額の総額 (円)
|
株式数(株)
|
処分価額の総額 (円)
|
引き受ける者の募集を行った 取得自己株式
|
-
|
-
|
-
|
-
|
消却の処分を行った取得自己株式
|
-
|
-
|
-
|
-
|
合併、株式交換、株式交付、 会社分割に係る移転を行った取得自己株式
|
-
|
-
|
-
|
-
|
その他 (単元未満株式の売渡請求による売渡し)
|
300
|
272,398
|
-
|
-
|
保有自己株式数
|
6,088,015
|
-
|
6,089,653
|
-
|
(注) 1 自己株式数には、取締役等向け株式交付信託に係る信託口が保有する株式数(1,775,650株)は含まれていません。
2 当期間における「その他(単元未満株式の売渡請求による売渡し)」には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡しによる株式数は含まれていません。
3 当期間における「保有自己株式数」には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡しによる株式数は含まれていません。
3 【配当政策】
当社は、中期的なフリー・キャッシュ・フローの見通しから株主還元の水準を判断していきます。配当による株主還元を基本とし、1株当たり配当額の維持・増加を目指していきます。具体的には、配当性向30~40%(中期経営計画3年間の累計)を目安としながら、配当水準の安定的向上を目指します。自己株式の取得は資本構成適正化に加え、投資案件や株価の状況等を総合的に勘案して検討・実施していきます。株主還元を含めたキャピタルアロケーションについては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1) 経営方針・経営戦略等 ② 当社グループ全体の経営方針・経営戦略等 <経営方針・経営戦略> ⅳ 財務・資本政策 ■ 資金の源泉と使途の枠組み」と併せてご参照ください。
内部留保については、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3領域において、M&Aを含む戦略的な投資や、新事業創出のための研究開発費など、将来の収益拡大の実現に必要な資金として充当していきます。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は取締役会としています。
これらの方針のもと、第132期の配当については、当事業年度の連結業績を踏まえ、期末配当金を1株当たり18円とし、既に実施済みの中間配当金1株当たり18円と合わせて1株当たり年間36円としました。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。
決議年月日
|
配当金の総額 (百万円)
|
1株当たり配当額 (円)
|
2022年11月9日 取締役会決議
|
24,981
|
18
|
2023年5月10日 取締役会決議
|
24,981
|
18
|
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します。」というグループミッションのもと、「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、世界の人びとに新たな価値を提供し、社会的課題の解決を図っていくことをグループビジョン(目指す姿)としています。そのうえで、イノベーションを起こし、多様な事業の融合によりシナジーを生み出すことで、社会に貢献し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しています。
そのために、事業環境の変化に応じ、透明・公正かつ迅速・果断に意思決定を行うための仕組みとして、当社にとって最適なコーポレート・ガバナンスの在り方を継続的に追求していきます。
② コーポレート・ガバナンス体制の概要
当社におけるコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下のとおりです。
Ⅰ 監督
取締役会は、取締役10名中4名(3分の1超)が独立性を有する社外取締役で構成され、法令・定款に従い取締役会の決議事項とすることが定められている事項並びに当社及び当社グループに関する重要事項を決定し、取締役及び執行役員の業務執行を監督しています。
取締役会の下には、社外取締役を過半数の委員とする指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を設置し、当社にとって最適な取締役会の構成・規模、取締役・監査役候補の指名方針、社外役員に関する独立性判断基準、取締役の報酬方針・報酬制度、取締役の個人別業績連動報酬の決定等の検討について社外取締役より助言を得ることとしています。
Ⅱ 監査
監査役、会計監査人、内部監査部門(監査部)による3つの監査により経営の適正性を担保しています。
ⅰ 監査役監査
監査役会は、監査役5名中3名(過半数)が独立性を有する社外監査役で構成され、各監査役が、監査役会が定めた監査方針のもと、取締役会への出席、業務状況の調査などを通じ、取締役の職務遂行の監査を行っています。監査役会の機能充実及び常勤監査役と社外監査役との円滑な連携・サポートを図るため、専任スタッフで構成される監査役室を設置しています。
ⅱ 会計監査
会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査については、PwCあらた有限責任監査法人が監査を実施しています。
ⅲ 内部監査
監査部を設置し、監査計画に基づき内部監査を実施しています。グループスタッフ部門のそれぞれが行う内部監査の結果についても、監査部に情報が一元化され、内部監査の結果は取締役会に報告されています。
Ⅲ 業務執行
業務執行の迅速化と責任の明確化を図るために執行役員制度を導入し、意思決定・監督機能を担う取締役と業務執行機能を担う執行役員の役割を明確にしています。
グループ決裁権限規程において、経営計画に関する事項、投融資に関する事項、資金調達・資金管理に関する事項、組織及び規程に関する事項、研究開発及び生産技術に関する事項等についてきめ細かな決裁基準を設けて、取締役会から経営会議、事業本部・事業会社に対して権限委譲しています。
Ⅳ 当該体制を採用する理由
当社は、監査役会設置会社の機関設計の体制の下で、社外取締役を過半数の委員とする任意の委員会を置き、役員人事及び役員報酬に関する助言を得ることにより、柔軟な運営のもと客観的で透明性の高い経営への監督を行うとともに、社内外の豊富な経験と幅広い見識を有する取締役で構成される取締役会が重要な経営上の意思決定について関与することで経営への監督の実効性を確保しています。また、社内事情に明るい常勤監査役と高い専門性をもった社外監査役で構成される監査役体制等により、経営の適法性・適正性を確保しています。当該体制によって、機動的・柔軟な経営判断、実効的な経営監督、適法・適正な経営を適切にバランスさせることで、当社のコーポレート・ガバナンスの最適化が図られていると考えています。
③ 取締役会・任意の委員会・監査役会の設置状況
2022年度における取締役会、任意の委員会及び監査役会の設置状況は次のとおりです。
名称(議長)
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構成員
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年間開催回数
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平均出席率
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具体的な検討内容
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取締役会 (小堀 秀毅)
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全取締役9名 全監査役5名
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15回
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99%
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・中期経営計画、年度経営計画 ・四半期・年度決算 ・大型投資・М&A・組織再編の審議・決定・フォローアップ ・TFCDに関する分析・開示 ・リスクマネジメント強化、工場事故フォローアップ、ウクライナ情勢の影響 ・取締役会実効性評価、役員報酬制度見直し、役員人事
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指名諮問委員会 (岡本 毅)
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社外取締役 立岡 恒良 岡本 毅 前田 裕子 代表取締役 小堀 秀毅 工藤 幸四郎
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5回
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100%
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・委員長の選定 ・委員会スケジュール ・2023年度役員人事
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報酬諮問委員会 (岡本 毅)
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社外取締役 立岡 恒良 岡本 毅 前田 裕子 代表取締役 小堀 秀毅 工藤 幸四郎
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6回
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100%
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・取締役報酬の決定方針見直し ・業績連動報酬制度見直し ・株式報酬制度見直し ・個人別業績連動報酬額の決定
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監査役会 (中尾 正文)
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全監査役5名
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19回
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98%
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・監査計画 ・取締役会議題に関する意見交換 ・決算書類の確認 ・社外取締役との意見交換会 ・会計監査人の評価
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(注) 当社は、経営の透明性・客観性をより高めるために、社外取締役を過半数の委員とする指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を設置し、当社にとって最適な取締役会の構成・規模、取締役・監査役候補の指名方針、社外役員に関する独立性判断基準、取締役の報酬方針・報酬制度、取締役の個人別業績連動報酬の決定について社外取締役が積極的に参画し、助言を得ることとしています。
2022年度における取締役会、任意の委員会及び監査役会の個人別の出席状況は次のとおりです。
区分
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氏名
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取締役会 出席状況 (出席率)
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指名諮問委員会 出席状況 (出席率)
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報酬諮問委員会 出席状況 (出席率)
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監査役会 出席状況 (出席率)
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取 締 役
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小堀 秀毅
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15回/15回(100%)
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5回/5回(100%)
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6回/6回(100%)
|
-
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工藤 幸四郎
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15回/15回(100%)
|
5回/5回(100%)
|
6回/6回(100%)
|
-
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坂本 修一
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15回/15回(100%)
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-
|
-
|
-
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川畑 文俊
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15回/15回(100%)
|
-
|
-
|
-
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久世 和資
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11回/11回(100%)
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-
|
-
|
-
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堀江 俊保
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11回/11回(100%)
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-
|
-
|
-
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立岡 恒良
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15回/15回(100%)
|
5回/5回(100%)
|
6回/6回(100%)
|
-
|
岡本 毅
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15回/15回(100%)
|
5回/5回(100%)
|
6回/6回(100%)
|
-
|
前田 裕子
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15回/15回(100%)
|
5回/5回(100%)
|
6回/6回(100%)
|
-
|
監 査 役
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中尾 正文
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15回/15回(100%)
|
-
|
-
|
19回/19回(100%)
|
柴田 豊
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15回/15回(100%)
|
-
|
-
|
19回/19回(100%)
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伊藤 鉄男
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13回/15回 (87%)
|
-
|
-
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17回/19回 (89%)
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望月 明美
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15回/15回(100%)
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-
|
-
|
19回/19回(100%)
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浦田 晴之
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11回/11回(100%)
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-
|
-
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14回/14回(100%)
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④ 取締役会の実効性評価の概要
当社取締役会では、その実効性を毎年度終了後、取締役会での審議を通じて定期的に評価しています。2022年度の評価の方法、主な取組み及び今後に向けての課題認識は以下のとおりです。
実効性評価の方法
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年度途中において、前年度の評価を踏まえ、機関投資家からの要望や資本市場の動向を背景に、取締役会議長の主導で将来的な当社の取締役会の方向性を精査しました。そのうえで、社外取締役・社外監査役のみで構成する独立役員会合で取締役会の実効性の中間レビューと意見交換を行いました。そして、取締役会にてこれらの内容を審議し、年度内での改善すべき課題と継続的課題とを分けて整理しました。これらを経て、年度明けに、年度内での改善活動の進捗確認を含め、改めて取締役会でその実効性を審議しました。
|
当事業年度の主な取り組み
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2022年度の当社取締役会では、前年度の評価結果を踏まえて、主に以下の取り組みを実行しました。 (1) 取締役会の構成 不連続・不確実な経営環境のもと、グループ経営とその監督・監査をより高い水準で推進するために、多様性と独立性のバランスを考慮して取締役会の構成を考えていますが、取締役会のモニタリング機能をより一層充実させ、来年度以降の取締役会の議論を促進するため、以下の構成員の見直しを実施することにしました。 ①コーポレート部門の担当役員を中心とした社内取締役構成への見直し ②独立社外取締役と女性取締役の増員 (2) 従業員等からの評価の導入 取締役会における提案・報告の補佐として出席した役員・従業員(取締役・監査役を除く)からみた取締役会への期待や課題の把握のため、匿名アンケートを実施しました。内部議論にはない観点での取締役会での審議の価値が従業員等に広く認識されていることとともに、経営会議を含む社内会議との違いを意識した取締役会における議題の提案・報告方法に関する下記の運営上の改善に向けた課題を認識するに至りました。 (3) 運営上の改善 「決議事項」「報告事項」に加えて、2022年度から「審議事項」を導入したことや、経営会議等における社内議論の内容を取締役会でも共有する仕組みを取り入れたことにより、経営上の重要事項に関する取締役会での審議がより一層深化しました。さらに、社外役員への事前説明を前提とした取締役会当日での資料説明の短縮及びエグゼクティブサマリーを使った論点整理による取締役会での議論の質的向上を図りました。また、取締役会の構成や役割に照らし、より実効的な運営のための基本的項目を整理したガイダンスを作成しました。
|
今後に向けての課題認識
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上記の取組みを踏まえて、今後に向けて以下の課題認識を改めて取締役会にて共有しています。 (1) 取締役会実効性評価の方法 第三者の活用を含む、より客観的な視点を入れた評価のあり方も継続的に精査していきます。 (2) 取締役会のあり方 今後も経営環境に応じて最適な取締役会のあり方(独立性、ダイバーシティ、機関設計の観点を含む)を継続的に追求していきます。
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⑤ 業務の適正を確保するための体制
当社は、取締役会において、会社法第362条及び会社法施行規則第100条に基づき、業務の適正を確保するための体制の整備について次のとおり決定し、運用しています。
方針
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運用状況の概要
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取締役の職務執行のコンプライアンス体制 1.取締役は、取締役会を通じて、他の取締役の業務執行の監督を行う。 2.前項の目的のため、取締役会は原則として月1回以上開催する。 3.第1項の目的のため、取締役会規程では、重要な業務執行について取締役会に付議すべき事項を具体的に定める。 4.当社は監査役会設置会社であり、取締役は、監査役会が定めた監査方針のもとで行われる監査役の取締役会への出席、業務執行状況の調査などを通じた適法性及び妥当性の観点からの職務執行の監査を受ける。
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◆第132期(2022年4月~2023年3月、以下、「当期」という)において、取締役会を合計15回、月1回以上開催した。 ◆取締役会規程では具体的な付議基準を定めており、いずれの回の取締役会においても、社外役員を含む取締役及び監査役は高い出席率のもと、付議事項について活発な審議を尽くした。1回当たりの取締役会の平均開催時間は約2時間50分である。 ◆当期において、監査役は、取締役会への出席のほか、複数の業務執行責任者のヒアリングや拠点往査を実施し、社外監査役も適宜これらに参加した。
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情報の伝達報告及び保存管理の体制 1.グループ経営上の重要な事項の決裁について、定款、取締役会規程及びグループ決裁権限規程等において、取締役会、経営会議等を含む決定権限者を明確に定め、これに基づき適切に意思決定を行う。 2.グループ経営上の重要な情報の報告についても、定款、取締役会規程及びグループ決裁権限規程等において、取締役会、経営会議等を含む報告先と報告事項を明確に定め、これに基づき適切に情報伝達を行う。 3.当社社長は、事業本部長、事業会社社長等から業務執行状況や重要な経営課題などについての報告、事業会社監査役等による監査結果の報告を求め、グループ経営上の重要な情報の把握に努める。 4.上記に従ってなされる意思決定及び情報伝達について、必要に応じて議事録の作成・保管に関するルールを定め、これに基づき適切に情報の保存管理を行う。
|
◆当期のグループ経営上の重要な事項については、左記の方針のとおり適切に意思決定し、その議事録を適切に保存・管理している。また、重要な決定事項・報告事項をグループ経営幹部に伝達している。 ◆当期において、当社社長は、事業本部長、事業会社社長等から、業務執行状況や重要な経営課題などについて適宜報告を受け、対応方針や対応状況を確認している。また、事業会社監査役等による監査結果の報告も定期的に受けている。 ◆当社グループの経営及び業務執行に関わる重要な情報、決定事項、社内通達などは、所管部場で適切に保存・管理している。
|
効率性の確保の体制 1.当社グループは多様な事業を営むため、事業領域を定め、それぞれの事業の性質に応じて迅速かつ柔軟な意思決定ができる仕組みを確保する。 2.当社は、業務執行の迅速化と責任の明確化を図るために執行役員制度を導入し、意思決定・監督機能を担う取締役と業務執行機能を担う執行役員の役割を明確に区分する。 3.業務執行に係る適切な権限委譲を図り、経営判断の迅速化を図る。 4.業績管理に資する計数データについては、適時・適切に取締役及び執行役員等に提供する。
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◆当社グループは、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3つを主要な事業領域とする事業領域体制と、事業持株会社制で、事業を運営している。 ◆当社グループは、業務執行に係る決裁権限の適切な分配、委譲を促進することで、迅速かつ柔軟な経営判断の確保を図っている。 ◆その他の体制については左記の方針のとおり運用している。
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方針
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運用状況の概要
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リスク管理体制 1.当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンスの推進を一元的に管理・運営するための基本方針を定め、これらを所掌する組織を置くとともに、リスクが顕在化した際に迅速かつ適正な対応が図れる体制を構築する。 2.環境、品質、労働安全衛生、災害などに関するリスクに対しては、それぞれの所管部場において規程の制定、教育・啓発を実施するとともに、監査等を通じてその対策状況を確認し、必要に応じて改善する。 3.当社は、財務報告に係る内部統制に関する体制及び手続きを明確にし、これを統括する組織を置くことで、その実効性を確保する。
|
◆当社は、グループリスク管理・コンプライアンス基本規程のもと、グループ全体のリスク管理とコンプライアンスの推進を一元的に管理・運営している。また、各事業本部、事業会社、関係会社にリスク・コンプライアンス責任者を配置し、当該事業のリスク評価・分析、重要リスクに対する対応計画を立案・実行する。また、リスク・コンプライアンス委員会を通じて、リスク管理・コンプライアンスに関する経営レベルの決定事項や指示事項を各部門長に周知徹底している。 ◆環境、品質、労働安全衛生、災害などに関するリスクへの対応については、それぞれの所管部場において規程の制定、教育・啓発を実施している。これらの状況については、監査等を通じて確認し、継続的に改善している。 ◆当期は、リスクマネジメントの強化のために、環境安全、品質保証、災害などに関するリスクを含め、マネジメント体制と関係者の役割を明確化するとともに、対策 の進捗状況の確認・フォロー及び取締役会への報告を含むリスクマネジメントのPDCAサイクルを強化した。また、「旭化成グループ環境安全・品質保証・健康経営方針」を改定するとともに、保安事故、火災拡大防止への対応が急務であることを再確認して取組みを強化した。 ◆新型コロナウイルスの感染拡大に対して、前年度より引き続き「Withコロナにおける行動方針」に基づく諸対策の実施により、従業員の健康や安全の確保と、事業活動継続の両立に努めた。 ◆当社は、財務報告に係る内部統制に関する体制及び手続きを明確化するために内部統制管理規程を定めるとともに、これを統括する組織を監査部に置き、全社統制及び業務プロセスの整備及び運用状況評価等を行っている。
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当社グループのコンプライアンス体制 1.当社は、当社社長を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会を置き、当社グループ全体のコンプライアンスを推進する体制を採る。 2.当社は、コンプライアンスに関する行動基準として旭化成グループ行動規範を定め、これを当社グループ全体に適用する。さらに、これを当社及び当社グループの役員及び従業員に周知させるための取組みを積極的に実施する。 3.当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンス体制の強化を図るために、リスク管理・コンプライアンス担当の執行役員を任命するとともに、当社グループ全体のコンプライアンスに関する遵守状況とリスク対策の進捗状況をモニタリングする体制を採る。 4.当社は、コンプライアンスホットライン(内部通報制度)を導入し、グループに働く全ての人及びサプライヤーが利用できる仕組みを設ける。 5.内部監査部門の役割を担う監査部が、当社グループの全部場における業務執行のコンプライアンスの状況の監査を実施する。
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◆当社は、コンプライアンスに関する行動基準として、旭化成グループ行動規範を定め、これを当社グループ全体に適用している。また、当社及び当社グループの役員及び国内の全従業員に上記行動規範を冊子にして配布するとともに、行動規範の周知活動を実施している。さらに、海外についても各国言語や法規制に対応した行動規範を策定し、eラーニングや研修等の周知活動を実施している(M&A等で新たに当社グループとなった会社を含む)。 ◆当社は、グループ全体のリスク管理とコンプライアンス体制の強化を図るために、リスク・コンプライアンス委員会を設置し、当社グループ全体のコンプライアンスに関する遵守状況をモニタリングし、取締役会へ報告している。 ◆当社は、左記の方針のとおり監査を実施している。
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方針
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運用状況の概要
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監査役支援の体制 1.当社は、監査役の職務を補助する部署として監査役室を設置する。 2.監査役室所属の使用人に対する日常の指揮命令権は監査役に置き、取締役からは指揮命令を受けないものとする。 3.監査役室所属の使用人の異動、人事考課などについては、監査役の事前承認を得なければならない。 4.監査役室所属の使用人は専任制とする。 5.監査役室所属の使用人には、監査役による監査を実効的に行うために、必要な人数を確保するとともに、必要な専門能力及び豊富な業務経験を有する人員を置く。
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◆当社は、監査役の職務を補助する部署として監査役室を設置しており、監査役室長を置き、必要な専門能力及び豊富な業務経験を有する専任人員を複数名配置している。
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監査役への報告の体制 1.監査役は、その職務を遂行するために必要と判断するときはいつでも当社の取締役、執行役員及び使用人、当社グループ各社の取締役、執行役員及び使用人並びに監査役に報告を求めることができるものとする。 2.取締役、執行役員及び使用人並びにグループ各社の取締役、執行役員及び使用人並びに監査役は、監査役からの報告の求めのある場合に限らず、コンプライアンスに関する事項を含むグループ経営上の重要な情報をすみやかに監査役に報告する。 3.監査役への報告をした者(ホットライン通報者を含む)は、当該報告をしたことを理由として一切の不利な取扱いを受けないものとする。
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◆当社は、監査役に対して、取締役会への出席のほか、経営会議等のグループ経営上の重要な会議への参加機会を提供するとともに、当社グループの各拠点の往査、主要な業務執行責任者との定期ミーティングを通じた、当社グループのコンプライアンス及び経営状況の把握に資する環境を提供している。 ◆当社は、監査役に対して、リスク・コンプライアンス委員会への出席等を通じ、コンプライアンスに関わる事案に関する情報提供を行っている。 ◆当社は、監査役に対して、コンプライアンスホットライン(内部通報制度)の通報案件に関し、リスク・コンプライアンス担当の執行役員から必要に応じて報告を行うほか、定期的に通報の調査対応状況を報告している。 ◆当社は、監査役に対して、適宜適切な方法で、事業運営上のリスク、管理体制の報告を行っている。
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監査に係る費用負担の方針 1.当社は、監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担する。 2.当社は、監査役の職務執行について生ずる費用等について、一定額の予算を設ける。
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◆左記の方針のとおり運用している。
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その他監査役監査の実効性確保の体制 1.監査役と社外取締役、会計監査人、内部監査部門それぞれとの間で定期的なミーティングの機会を設け、監査役が当社グループのコンプライアンス及び経営状況を把握し、情報共有できるよう努める。 2.当社の監査役と事業会社監査役間の意見交換を促進し、グループ監査体制の実効性を高める。
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◆監査役と会計監査人及び内部監査部門との定期ミーティングのほか、監査役と社外取締役との間で定期ミーティングを継続的に開催している。 ◆監査役と事業会社及び主要な関係会社監査役との定期ミーティングを継続的に開催している。
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反社会的勢力排除の方針 1.当社は、反社会的勢力と断固として闘い、いかなる利益供与、取引その他の関係を持たない。また、対応統括部署である総務部を中心として、警察を含む外部専門機関との連携、反社会的勢力に関する情報の収集を行い、グループ内での周知・注意喚起を図る。
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◆左記の方針のとおり運用している。
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⑥ 会社の支配に関する基本方針
当社は、当社の支配権の取得を目的とした当社株式の大量取得行為を受け入れるか否かの判断は、最終的には当社の株主の皆様全体の意思に基づいて行われるべきものと考えており、当社株式の大量取得であっても、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを否定するものではありません。しかしながら、株式の大量取得の中には、対象会社の企業価値・株主共同の利益に資さないものもあります。
当社は、当社株式の大量取得行為を行おうとする者に対しては、当該大量取得行為が当社の企業価値・株主共同の利益を毀損するおそれがないかどうか株主の皆様が適切に判断するための必要かつ十分な情報の提供を求め、また、当該大量取得行為の是非を株主の皆様が適切に判断するための時間の確保に努めるなど、法令の許容する範囲内において、適切な措置を講じていきます。
⑦ その他
Ⅰ 取締役の定数
当社は、取締役を12名以内にする旨を定款で定めています。
Ⅱ 取締役の選任方法
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めています。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨も定款で定めています。
Ⅲ 責任限定契約の概要
当社は、取締役小堀秀毅、立岡恒良、岡本毅、前田裕子及び松田千恵子の5氏並びに監査役柴田豊、真柄琢哉、望月明美、浦田晴之及び落合義和の5氏と当社との間で、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約をそれぞれ締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、1,000万円と法令の定める最低限度額とのいずれか高い額となります。
Ⅳ 補償契約の概要
当社は、取締役及び監査役の全員との間で会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しており、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしています。
Ⅴ 役員等賠償責任保険契約の概要
当社は、取締役、監査役及び執行役員並びに主要な子会社の取締役、監査役及び執行役員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しています。当該保険により被保険者が負担することになる賠償責任額、和解金、弁護士費用等を塡補することとしており、保険料は当社が全額負担しています。ただし、被保険者の犯罪行為や、法令に違反することを被保険者が認識しながら行った行為に関する当該被保険者自身の損害等は塡補の対象外とすることにより、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置を講じています。
Ⅵ 剰余金の配当等の決定機関
当社は、機動的な配当を可能にするため、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることとする旨を定款で定めています。
Ⅶ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めています。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性12名 女性3名 (役員のうち女性の比率20.0%)
役職名
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氏名
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生年月日
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略歴
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任期
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所有株式数 (株)
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取締役会長
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小堀 秀毅
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1955年2月2日生
|
1978年4月
|
当社入社
|
2008年4月
|
旭化成エレクトロニクス㈱取締役 同常務執行役員
|
2009年4月
|
同社専務執行役員
|
2010年4月
|
同社代表取締役社長 同社長執行役員
|
2012年4月
|
当社常務執行役員
|
2012年6月
|
当社取締役(現在)
|
2014年4月
|
当社代表取締役 同専務執行役員
|
2016年4月
|
当社取締役社長 同社長執行役員
|
2022年4月
|
当社取締役会長(現在)
|
|
(注) 3
|
68,700
|
代表取締役 取締役社長
|
工藤 幸四郎
|
1959年6月5日生
|
1982年4月
|
当社入社
|
2013年4月
|
旭化成せんい㈱執行役員
|
2016年4月
|
当社上席執行役員
|
2017年4月
|
当社繊維事業本部長兼務 大阪支社長兼務
|
2019年4月
|
当社常務執行役員 同パフォーマンスプロダクツ事業本部長兼務
|
2021年6月
|
当社取締役(現在)
|
2022年4月
|
当社代表取締役(現在) 同取締役社長(現在) 同社長執行役員(現在)
|
|
(注) 3
|
18,600
|
取締役
|
久世 和資
|
1959年9月15日生
|
1987年4月
|
日本アイ・ビー・エム株式会社入社
|
2005年4月
|
同社執行役員
|
2008年1月
|
IBM社ヴァイスプレジデント
|
2017年1月
|
日本アイ・ビー・エム株式会社最高技術責任者(CTO)兼務
|
2020年7月
|
当社入社 当社執行役員 同エグゼクティブフェロー兼務
|
2021年4月
|
当社常務執行役員 同デジタル共創本部長兼務(現在)
|
2022年4月
|
当社専務執行役員(現在)
|
2022年6月
|
当社取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
12,000
|
代表取締役
|
堀江 俊保
|
1962年12月30日生
|
1985年4月
|
当社入社
|
2015年4月
|
旭化成ケミカルズ㈱経営総括部長
|
2016年4月
|
当社石油化学事業本部企画管理部長
|
2019年4月
|
当社執行役員
|
2020年4月
|
当社上席執行役員
|
2022年4月
|
当社常務執行役員(現在)
|
2022年6月
|
当社取締役(現在)
|
2023年4月
|
当社代表取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
22,000
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有株式数 (株)
|
取締役
|
出口 博基
|
1962年11月9日生
|
1985年4月
|
当社入社
|
2016年4月
|
旭化成ファーマ㈱経営統括総部長
|
2017年4月
|
同社執行役員
|
2019年4月
|
当社執行役員 同経営企画部長兼務
|
2020年4月
|
当社上席執行役員
|
2022年4月
|
当社常務執行役員(現在)
|
2023年6月
|
当社取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
10,684
|
取締役
|
川瀬 正嗣
|
1965年3月9日生
|
1990年4月
|
当社入社
|
2016年4月
|
旭化成ケミカルズ㈱基礎化学品事業部長
|
2018年4月
|
当社製造統括本部製造企画部長
|
2020年4月
|
当社上席理事 同製造統括本部長
|
2023年4月
|
当社常務執行役員(現在)
|
2023年6月
|
当社取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
3,000
|
取締役 (社外取締役)
|
立岡 恒良
|
1958年1月29日生
|
1980年4月
|
通商産業省入省
|
2010年1月
|
内閣官房内閣審議官
|
2011年8月
|
経済産業省大臣官房長
|
2013年6月
|
経済産業事務次官
|
2015年7月
|
退官
|
2016年6月
|
当社取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
9,100
|
取締役 (社外取締役)
|
岡本 毅
|
1947年9月23日生
|
1970年4月
|
東京瓦斯株式会社入社
|
2002年6月
|
同社執行役員
|
2004年4月
|
同社常務執行役員
|
2004年6月
|
同社取締役
|
2007年4月
|
同社代表取締役 同副社長執行役員
|
2010年4月
|
同社社長執行役員
|
2014年4月
|
同社取締役会長
|
2018年4月
|
同社取締役相談役
|
2018年6月
|
当社取締役(現在)
|
2018年7月
|
東京瓦斯株式会社相談役(現在)
|
|
(注) 3
|
10,100
|
取締役 (社外取締役)
|
前田 裕子
|
1960年7月26日生
|
1984年4月
|
株式会社ブリヂストン入社
|
2003年9月
|
国立大学法人東京医科歯科大学 知的財産本部技術移転センター長・ 知財マネージャー
|
2009年10月
|
東京医科歯科大学客員教授兼務
|
2011年10月
|
京都府立医科大学特任教授兼務
|
2013年5月
|
株式会社ブリヂストン執行役員
|
2014年4月
|
国立研究開発法人海洋研究開発機構監事兼務
|
2017年1月
|
株式会社セルバンク取締役(現在)
|
2020年10月
|
国立大学法人九州大学理事(現在)
|
2021年6月
|
当社取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
-
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有株式数 (株)
|
取締役 (社外取締役)
|
松田 千恵子
|
1964年11月18日生
|
1987年4月
|
株式会社日本長期信用銀行入行
|
1998年10月
|
ムーディーズジャパン株式会社入社
|
2001年9月
|
株式会社コーポレイトディレクションパートナー
|
2006年10月
|
ブーズ・アンド・カンパニー株式会社 ヴァイスプレジデント(パートナー)
|
2011年4月
|
東京都立大学経済経営学部教授(現在) 同大学院経営学研究科教授(現在)
|
2023年6月
|
当社取締役(現在)
|
|
(注) 3
|
-
|
監査役 (常勤)
|
柴田 豊
|
1955年12月4日生
|
1979年4月
|
当社入社
|
2008年4月
|
当社執行役員
|
2009年4月
|
当社上席執行役員
|
2011年4月
|
旭化成クラレメディカル㈱ 代表取締役社長 同社長執行役員 旭化成メディカル㈱代表取締役社長 同社長執行役員兼務
|
2016年4月
|
当社専務執行役員
|
2017年4月
|
旭化成ファーマ㈱代表取締役社長 同社長執行役員兼務
|
2018年6月
|
当社取締役
|
2019年4月
|
当社副社長執行役員
|
2021年6月
|
当社監査役(現在)
|
|
(注) 4
|
31,600
|
監査役 (常勤)
|
真柄 琢哉
|
1957年12月11日生
|
1982年4月
|
当社入社
|
2012年4月
|
旭化成ホームズ㈱執行役員
|
2014年4月
|
同社取締役 同常務執行役員
|
2016年4月
|
同社専務執行役員
|
2018年4月
|
同社副社長執行役員
|
2022年4月
|
同社顧問
|
2023年6月
|
当社監査役(現在)
|
|
(注) 5
|
12,596
|
監査役 (社外監査役)
|
望月 明美
|
1954年6月10日生
|
1984年10月
|
青山監査法人入所
|
1988年3月
|
公認会計士登録
|
1996年8月
|
監査法人トーマツ (現 有限責任監査法人トーマツ)入所
|
2001年6月
|
同監査法人社員 (現 パートナーに名称変更)
|
2018年7月
|
明星監査法人社員(現在)
|
2021年6月
|
当社監査役(現在)
|
|
(注) 4
|
-
|
役職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有株式数 (株)
|
監査役 (社外監査役)
|
浦田 晴之
|
1954年11月8日生
|
1977年4月
|
オリエント・リース株式会社 (現オリックス株式会社)入社
|
2005年2月
|
同社執行役
|
2006年8月
|
同社常務執行役
|
2007年6月
|
同社常務取締役
|
2008年1月
|
同社取締役副社長
|
2009年1月
|
同社取締役副社長兼グループCFO
|
2011年1月
|
同社代表取締役副社長兼グループCFO
|
2015年6月
|
オリックス銀行株式会社 代表取締役社長
|
2020年6月
|
同社取締役会長
|
2021年6月
|
同社特別顧問(現在)
|
2022年6月
|
当社監査役(現在)
|
|
(注) 6
|
-
|
監査役 (社外監査役)
|
落合 義和
|
1960年1月7日生
|
1986年4月
|
検事任官
|
2015年10月
|
東京地方検察庁次席検事
|
2017年4月
|
さいたま地方検察庁検事正
|
2018年2月
|
最高検察庁刑事部長
|
2020年7月
|
最高検察庁次長検事
|
2022年6月
|
東京高等検察庁検事長
|
2023年1月
|
退官
|
2023年4月
|
弁護士登録 西村あさひ法律事務所 オブカウンセル(現在)
|
2023年6月
|
当社監査役(現在)
|
|
(注) 5
|
-
|
計
|
198,380
|
(注) 1 取締役 立岡恒良、岡本毅、前田裕子及び松田千恵子は、社外取締役です。
2 監査役 望月明美、浦田晴之及び落合義和は、社外監査役です。
3 2023年6月27日開催の定時株主総会終結の時から1年間
4 2021年6月25日開催の定時株主総会終結の時から4年間
5 2023年6月27日開催の定時株主総会終結の時から4年間
6 2022年6月24日開催の定時株主総会終結の時から4年間
7 当社では、業務執行の迅速化と責任の明確化を図るため、執行役員制度を導入しています。執行役員は40名で、うち5名が取締役を兼務しています。
② 社外役員に関する事項
当社の社外役員(社外取締役及び社外監査役、以下同じ)は、社外取締役4名、社外監査役3名です。
社外取締役は、経営者等としての豊富な経験と高い見識を活かして、当社の経営陣から独立した立場から経営判断が適切に行われていることを監督する機能を担い、社外監査役は、法律や財務・会計等に関する高い専門性と豊富な経験・知識に基づき監査する機能を担っています。それぞれの社外役員に関する事項は下記のとおりです。
なお、当社は、当社の定める「社外役員に関する独立性判断基準」(後掲)及び金融商品取引所の定める「独立役員」に関する独立性の基準に従い、候補者が現在もしくは過去において、当社の業務執行者、重要な取引先、重要な取引先の業務執行者等であるか(あったか)、又は当社から多額の金銭もしくはその他の財産を受け取った事実があるか(あったか)等の利害関係を調査し、それらの事実を総合的に勘案した上で、一般株主との利益相反の生ずるおそれの有無を判断しています。なお、当社は、社外役員全員について金融商品取引所に「独立役員」として届け出ています。
当社と社外役員との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係等の面で重要な利害関係はありません。
役職
|
氏名
|
選任理由
|
独立性に関する補足説明
|
社外取締役
|
立岡 恒良
|
同氏は、産業・経済政策における豊富な経験を有しています。これらを経て得られた経験と見識に基づき、社外取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営執行の監督に十分な役割を果たすことが期待できます。
|
当社グループでは、同氏が過去に勤務していた経済産業省との間には現在取引はありません。
|
社外取締役
|
岡本 毅
|
同氏は、経営者としての豊富な経験を有しています。これらを経て得られた経験と見識に基づき、社外取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営執行の監督に十分な役割を果たすことが期待できます。
|
当社グループでは、同氏が過去に業務執行に関わっていた東京瓦斯株式会社との間で主に関東地方の工場へのガス供給に関する取引があります。もっとも、当該取引は裁量の余地の少ない定型取引で、関東地方に主要工場の少ない当社グループとしての取引額は当社グループの連結売上高の1%以下かつ東京瓦斯株式会社の連結売上高の1%以下と僅少であり、また、同氏は2014年以降は業務執行に関わっておらず、同氏の独立性に影響するものではありません。
|
社外取締役
|
前田 裕子
|
同氏は、技術者として産学官での豊富な経験を有しています。これらを経て得られた経験と見識に基づき、社外取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営執行の監督に十分な役割を果たすことが期待できます。
|
当社グループでは、同氏が過去に業務執行に関わっていた株式会社ブリヂストンとの間で主に部材供給等に関する取引があります。もっとも、当社グループとしての取引額は当社グループの連結売上高の1%以下かつ株式会社ブリヂストンの連結売上高の1%以下と僅少であり、同氏は2017年以降は同社を退職しているため、同氏の独立性に影響するものではありません。また、同氏が現在業務執行に関わっている株式会社セルバンクと当社グループとの間には現在取引はありません。
|
社外取締役
|
松田 千恵子
|
同氏は、金融・資本市場業務、経営コンサルティング業務、企業戦略・財務戦略に関する研究に長年携わっています。これらを経て得られた経験と見識に基づき、社外取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営執行の監督に十分な役割を果たすことが期待できます。
|
当社グループでは、同氏との間で過去に経営コンサルティングサービスに関する取引がありました。もっとも、その取引額は1,000万円未満と僅少であり、同氏の独立性に影響するものではありません。
|
役職
|
氏名
|
選任理由
|
独立性に関する補足説明
|
社外監査役
|
望月 明美
|
同氏は、公認会計士の職務に長年携わっています。これらを経て得られた経験と見識に基づき、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと期待できます。なお、同氏は、上記のとおり財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。
|
当社グループでは、同氏及び同氏が所属する組織・団体との取引はありません。
|
社外監査役
|
浦田 晴之
|
同氏は、経営者、企業の経理・財務担当役員として豊富な経験を有しています。これらを経て得られた経験と見識に基づき、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと期待できます。なお、同氏は、上記のとおり財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。
|
当社グループでは、同氏が過去に業務執行に関わっていたオリックス株式会社との間でリースに関する取引があります。もっとも、当社グループとしての取引額は当社グループの連結売上高の1%以下かつオリックス株式会社の連結売上高の1%以下と僅少であり、同氏の独立性に影響するものではありません。また、同氏が過去に業務執行に関わっていたオリックス銀行株式会社と当社グループとの間には現在取引はありません。
|
社外監査役
|
落合 義和
|
同氏は、法曹の職務に長年携わっています。その経験と見識に基づき、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと期待できます。
|
当社グループでは、同氏が所属する西村あさひ法律事務所との間で法律業務に関する取引があります。もっとも、当社グループは同事務所との間で、顧問契約は締結していません。また、その取引額は当社グループの連結売上高の1%以下、同事務所の年間総収入の1%以下と僅少です。当該取引は同氏とのものではなく同事務所の他の弁護士との取引であり、同氏の同事務所における立場は「オブカウンセル」という顧問に類似したもので、当社との取引に関わるものではなく、同氏の独立性に影響するものではありません。
|
※ご参考
Ⅰ 取締役・監査役候補指名の方針と手続き
取締役候補者の選出にあたっては、取締役に相応しい識見、能力等に優れた者を候補者としています。社内取締役については、担当領域における専門的知識、経験、能力等を備えていると考えられる者を候補者として選定しています。一方、社外取締役については、高い識見を踏まえた客観的な経営の監督を期待し、それに相応しい経営者、学識経験者、官公庁出身者等で、豊富な経験の持ち主を幅広く候補者としています。
監査役候補者の選出にあたっては、監査役に相応しい識見、能力等に優れた者を候補者としており、選出には監査役会の同意を得ることを必須としています。また、財務・会計に関する知見を有している者が1名以上になるよう配慮しています。
取締役及び監査役候補の指名に関する客観性と透明性をより一層高めるため、社外取締役を主たる委員とする指名諮問委員会を設置し、取締役会の構成・規模、役員の指名方針等についての検討に参画いただき、助言を得ることにしています。
Ⅱ 取締役及び監査役に特に期待する分野(スキル・マトリックス)
当社は、「世界の人びとの”いのち”と”くらし”に貢献」するため、「持続可能な社会への貢献」と「持続的な企業価値向上」の2つのサステナビリティの実現を追求します。そのために、不連続・不確実な経営環境のもと、グループ経営とその監督・監査をより高い水準で推進するうえで必要とされる知識・経験・能力等を特定し、その多様性と独立性のバランスを考慮して取締役会の構成を考えています。
具体的には、機会獲得とリスク低減を追求するために不可欠な「企業経営・事業戦略」、「財務・会計」、「法務・知財・リスク管理」、「研究開発・製造・技術」に加えて、市場・事業の国際化に即した「グローバル」、デジタルトランスフォーメーションを推進していくための「デジタル」、社会環境の変化やステークホルダーの状況を機敏に捉える「環境・社会」、そして、経営の基盤である人を活かす「人財マネジメント」を重視します。
そして、取締役会のモニタリング機能をより一層充実させていくために、社内取締役はコーポレート部門の担当役員を中心とした構成に見直すこととしました。
各取締役及び監査役がそれぞれ有する知識・経験・能力等のうち、特に下記のとおりの分野で各人がそれらを発揮することを期待し、全体として多様な視点をもってグループ経営の重要な意思決定及び適切な監督・監査を遂行していきます。
Ⅲ 社外役員に関する独立性判断基準
当社は、社外取締役及び社外監査役が独立性を有すると認定するにあたっては、以下のいずれにも該当することなく、かつ、公正中立的な立場で職務を果たしうることを確認します。
ⅰ 当社グループの業務執行者(業務執行取締役、執行役、執行役員、従業員等)又は過去10年間にこれに該当した者
ⅱ 当社グループを主要な取引先とする者(年間連結売上高の2%以上が当社グループである者)又はその業務執行者
ⅲ 当社グループの主要な取引先(当該取引先による当社グループへの支払いが当社の年間連結売上高の2%以上を占める場合、又は、当社連結総資産の2%以上の金銭の借入先)又はその業務執行者
ⅳ 当社からの役員報酬以外に、当社グループから個人として多額の金銭その他財産上の利益(年間1千万円以上)を得ている者
ⅴ 当社グループから多額の寄付・助成(年間1千万円以上)を受けている者又はその業務執行者
ⅵ 当社グループの主要株主(当社の総株主の議決権の10%以上を直接又は間接的に保有している者)又はその業務執行者
ⅶ 当社グループの役員・従業員をその役員に選任している法人の業務執行者
ⅷ 当社グループの会計監査人又はその所属者
ⅸ 過去3年間、上記ⅱからⅷのいずれかに該当した者
ⅹ 上記ⅰからⅷのいずれかに該当する者の近親者(配偶者、2親等内の親族及び生計を共にする者)
ただし、上記ⅰからⅲ、ⅴからⅶの「業務執行者」は「重要な業務執行者(業務執行取締役、執行役、執行役員等)」に読み替えるものとする。
xi 当社の社外取締役又は社外監査役としての在任期間が通算8年を超える者
社外取締役は、取締役会への出席及び工場・研究施設の見学や研究発表会等への参加の機会並びに監査役及び会計監査人との間で定期ミーティングを通じて、当社グループの現状と課題を把握し、必要に応じて取締役会において意見を表明しています。
(3) 【監査の状況】
① 内部監査及び監査役監査、会計監査の状況
Ⅰ 内部監査の状況
ⅰ 組織及び体制
社長直轄の組織として監査部(23名、2023年3月31日現在)を設置しています。
これに加え、海外事業の拡大への対応として、中国及び北米の地域統括会社内に内部監査拠点を設置し各地域での内部監査活動を推進しているほか、業務監査組織を持つ事業本部・事業会社・関係会社や自主監査活動を行うスタッフ部門組織との間で個別に分担や連携の仕組みを設定するなど、効果的な内部監査体制の整備及び運用に努めています。
ⅱ 活動
当社内部監査基本規程に基づき年次監査計画を立案し、当社社長の承認を得て当社グループの内部監査を実施しています。本事業年度は、関係会社20社を含む35の事業部門組織を対象とした内部監査のほか、本社スタッフ部門の監査3件及び全社的課題を対象としたテーマ監査2件を実施しています。
内部監査はグループ内の事業部及び連結子会社を対象にリスクベースで実施され、個々の監査結果は対象組織及びその所管部門に報告されます。対象組織による改善計画の策定、実行に加え、改善結果についてのフォローアップ監査を一連のプロセスとして設定しており、所管部門及びスタッフ部門がこのプロセスを支援するとともに再発防止策を横展開することで、着実な改善の実施と内部統制の維持向上を図っています。
また、当社内部統制管理規程に基づき、金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価及び報告を監査部で実施しています。当事業年度は当社、連結子会社153社及び持分法適用会社16社を対象として全社的な内部統制及び決算・財務プロセスの評価を行い、当社、連結子会社129社及び持分法適用会社15社を対象として業務プロセス及びIT統制の評価を行いました。
ⅲ 報告
内部監査及び財務報告に係る内部統制評価の計画及び結果は、社長、内部統制担当役員、リスク・コンプライアンス担当役員に加えて、当社の取締役会、監査役会に報告されます。また、事業部門(事業本部、事業会社等)及びグループ 内部統制所管部門(コンプライアンス所管部門、経理・財務部門、人事部門、IT部門、購買・物流部門、環境安全・品質保証部門等)と内部監査部門との年次トップミーティングをはじめとする連携活動の中でも報告され、各ライン間のコミュニケーションを継続的に推進し、各部門による内部統制推進に向けた自律的な取り組みを支援することでグループ全体の内部統制水準の向上に努めています。
Ⅱ 監査役監査の状況
ⅰ 監査役会の開催状況と活動内容
各監査役は、監査役会が定めた監査方針のもと、取締役会への出席、業務状況の調査などを通じ、取締役の職務遂行の監査を行っています。
当連結会計年度において当社は監査役会を月1回程度の頻度で開催しており、個々の監査役の出席状況については以下のとおりです。
<各監査役の当事業年度に開催した監査役会、取締役会の出席状況>
役職
|
氏 名
|
監査役会
|
取締役会
|
常勤監査役
|
中尾 正文
|
19/19回(100%)
|
15/15回(100%)
|
柴田 豊
|
19/19回(100%)
|
15/15回(100%)
|
社外監査役
|
真壁 昭夫 (注) 1
|
5/5回(100%)
|
4/4回(100%)
|
伊藤 鉄男
|
17/19回 (89%)
|
13/15回 (87%)
|
望月 明美
|
19/19回(100%)
|
15/15回(100%)
|
浦田 晴之 (注) 2
|
14/14回(100%)
|
11/11回(100%)
|
(注) 1 2022年6月24日付で退任しています。
2 2022年6月24日付で就任しています。
(監査役会の活動)
当事業年度における監査役会の審議項目は、決議・同意事項19件、審議・協議事項19件、報告事項1件でした。その主な内容は、次のとおりです。
(決議・同意事項19件):常勤監査役選定、監査役報酬、監査計画、会計監査人の報酬、監査役会の実効性評価、取締役会の運営に関する申入れ 等
(審議・協議事項19件):会計監査人の四半期報告、監査役監査基準改訂、日本公認会計士協会の倫理規則改訂への対応、取締役会議題の意見交換、期末監査関連事項 等
(報告事項1件):社外取締役との意見交換レビュー
ⅱ 監査視点と監査活動状況
監査役会は、コーポレート・ガバナンスの状況、全社リスクマネジメントの整備・運用状況(内部統制システムの整備・運用状況、環境安全・労働安全衛生・品質保証の活動状況)、新中期経営計画の実行状況等を主な監査視点として設定し、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じた提言を行っています。また、期末には、事業報告、有価証券報告書等、重要書類の確認を行うとともに、取締役の職務遂行が適法になされ、会計監査人が適正な監査を実施していたか、確認を行っています。
また、常勤監査役は主な活動として、取締役会その他重要な会議に出席し、必要に応じて意見表明を行うほか、マテリアル・住宅・ヘルスケア各領域担当役員、執行役員、重要な子会社の社長、グループスタッフ部門との定期的なヒアリング等により直接確認を行うとともに、重要な子会社の監査役との連携を密にし、重要と認識する部場については、海外拠点も含め、直接確認を行っています。
監査上の主要な検討事項(KAM)について会計監査人と協議を複数回行い、適正な検討プロセスでKAMが選定されたことを確認しました。
<監査活動の概要>
項目
|
内容
|
常勤 監査役
|
社外 監査役
|
1) 取締役会
|
取締役会の意思決定、実効性の監査
|
〇
|
〇
|
2) 取締役の職務執行監査
|
代表取締役(会長・社長)との面談
|
〇
|
〇
|
上記を除く取締役のヒアリング
|
〇
|
〇
|
3) 取締役会以外の重要会議
|
経営会議、各種委員会等
|
〇
|
-
|
社外取締役との意見交換
|
〇
|
〇
|
社外役員(取締役、監査役)の意見交換
|
-
|
〇
|
4) 執行役員他職務執行監査
|
事業本部長、支社長、製造所長、 コーポレート役員の監査
|
〇
|
(注) 1
|
5) 子会社の職務執行監査
|
(国内、海外)子会社社長の監査
|
〇
|
(注) 2
|
6) 内部監査部門との連携
|
内部監査部門の定期報告
|
〇
|
-
|
内部統制システム評価報告
|
〇
|
〇
|
内部監査部門、子会社監査役との定例報告会
|
〇
|
〇
|
7) 会計監査人との連携
|
会計監査人の監査計画、財務諸表監査報告、 内部統制システム評価報告
|
〇
|
〇
|
会計監査人の監査品質レビュー
|
〇
|
〇
|
会計監査人との意見交換(KAM等)
|
〇
|
〇
|
8) その他
|
内部通報定期報告
|
〇
|
〇
|
(注) 1 主要国内拠点(延岡、水島、川崎、富士、鈴鹿)の往査に同行。
2 海外子会社(欧州)の往査に同行。米国、豪州はオンライン会議に同席。
Ⅲ 会計監査の状況
ⅰ 監査法人の名称
PwCあらた有限責任監査法人
ⅱ 業務を執行した公認会計士
当連結会計年度において監査業務を執行した公認会計士の氏名は以下のとおりです。
指定有限責任社員 業務執行社員:大野 功
指定有限責任社員 業務執行社員:天野 祐一郎
指定有限責任社員 業務執行社員:好田 健祐
ⅲ 監査業務に係る補助者の構成
監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士21人、その他70人であり、監査法人の監査計画に基づき決定されています。
ⅳ 継続監査期間
1970年以降
上記の継続監査期間は、プライスウォーターハウスクーパース(又はプライスウォーターハウス)のネットワークに属し、従前に当社の監査を実施していた、旧中央青山監査法人、旧青山監査法人及びその前身である旧プライスウォーターハウス公認会計士共同事務所並びに旧プライスウォーターハウス会計事務所内の個人事務所の監査期間を含めて算定しています。
監査部、監査役会、会計監査人の相互連携については、監査部、監査役会及び事業会社等の監査役が、定期的な連絡会等を通じて連携を強化し、当社グループとしての法令等の遵守及びリスク管理等に関する内部統制システムの有効性について確認しています。また、監査役会は、会計監査人との間で監査計画の確認を行うとともに、四半期連結会計期間末並びに連結会計年度末に当社グループの監査結果の報告を受けています。
② 会計監査人の選定方針と理由
当社の監査役会は、会計監査人の評価基準を定め、これに基づき会計監査人を評価した結果、当社の会計監査人として適切であると判断しています。
会計監査人が会社法第340条第1項の各号のいずれかに該当すると認められる場合、当社の監査役会は監査役全員の同意により会計監査人を解任します。
また、上記の場合のほか、会計監査人が職務を適正に遂行することが困難と認められる場合、監査役会は会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、取締役会は、当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出します。
③ 監査役会による会計監査人の評価
当社の監査役会が定める会計監査人の評価基準は、監査業務の品質管理の状況、外部機関による検査等の結果、監査チームの独立性及び専門性、報酬水準の妥当性、経営者、内部監査部門等とのコミュニケーションの状況、国内外の子会社への監査の状況並びに不正リスクに対する職業的懐疑心の発揮状況等を項目としています。
さらに、当社の監査役会は、会計監査人から定期的な報告を受けるなど、年間を通じて会計監査人が適正に職務を執行しているかを監視、検証しています。
④ 監査報酬の内容等
Ⅰ 監査公認会計士等に対する報酬の内容
区 分
|
前連結会計年度
|
当連結会計年度
|
監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
提出会社
|
209
|
3
|
231
|
2
|
連結子会社
|
137
|
-
|
144
|
-
|
合計
|
346
|
3
|
375
|
2
|
監査公認会計士等が実施した非監査業務の内容は以下のとおりです。
(前連結会計年度)
社債発行に係るコンフォートレター作成業務等
(当連結会計年度)
社債発行に係るコンフォートレター作成業務
Ⅱ 監査公認会計士等と同一のネットワーク(プライスウォーターハウスクーパース)に属する組織に対する報酬(Ⅰを除く)
区 分
|
前連結会計年度
|
当連結会計年度
|
監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
監査証明業務に 基づく報酬(百万円)
|
非監査業務に 基づく報酬(百万円)
|
提出会社
|
-
|
80
|
-
|
52
|
連結子会社
|
453
|
132
|
580
|
95
|
合計
|
453
|
212
|
580
|
147
|
監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織が実施した非監査業務の内容は以下のとおりです。
(前連結会計年度)
提出会社: 税務関連業務、人材育成に関するアドバイザリー業務等
連結子会社:税務関連業務等
(当連結会計年度)
提出会社: 税務関連業務、人材育成に関するアドバイザリー業務等
連結子会社:税務関連業務等
Ⅲ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
Ⅳ 監査報酬の決定方針
該当はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しています。
Ⅴ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積の算出根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえ、相当であると判断し、会計監査人の報酬等の額について同意しました。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員報酬等
Ⅰ 当事業年度における取締役及び監査役の報酬等の額
役員区分
|
|
報酬等の総額
|
種類別の内訳(百万円)
|
支給人員
|
|
|
(百万円)
|
基礎報酬
|
業績連動報酬
|
株式報酬
|
(名)
|
取締役
|
|
528
|
379
|
95
|
54
|
11
|
|
うち、社外取締役
|
53
|
53
|
-
|
-
|
3
|
監査役
|
|
154
|
154
|
-
|
-
|
6
|
|
うち、社外監査役
|
53
|
53
|
-
|
-
|
4
|
計
|
|
682
|
533
|
95
|
54
|
17
|
(注) 1 取締役の金銭報酬限度額は、年額8億円以内であり、うち社外取締役分は年額8,000万円以内です(2022年6月24日開催の第131期定時株主総会にて決議されました)。
2 監査役の金銭報酬の限度額は、年額1億8,000万円以内です(2022年6月24日開催の第131期定時株主総会にて決議されました)。
3 上記株式報酬の額は、翌事業年度における費用計上額で、当事業年度において費用計上されたものではありません。当社は、株式報酬を株式交付規程に基づくポイントの付与日に費用計上しており、当該付与日はポイントに係る目標達成の基準日(事業年度末日)の翌事業年度に置いています。当該株式報酬は社外取締役及び取締役会長を除く取締役のみを対象とし、3事業年度で4億5,000万円を上限としています。
4 2023年3月31日現在の役員数は、取締役9名(うち、社外取締役3名)、監査役5名(うち、社外監査役3名)です。
Ⅱ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
氏名
|
連結報酬等の総額
|
役員区分
|
会社区分
|
連結報酬等の種類別の額(百万円)
|
|
(百万円)
|
|
|
基礎報酬
|
業績連動報酬
|
株式報酬
|
小堀 秀毅
|
132
|
取締役
|
提出会社
|
132
|
-
|
-
|
工藤 幸四郎
|
153
|
取締役
|
提出会社
|
90
|
32
|
31
|
(注) 1 連結報酬等の総額が1億円以上である者に限定して記載しています。
2 上記株式報酬の額は、翌事業年度における費用計上額で、当事業年度において費用計上されたものではありません。当社は、株式報酬を株式交付規程に基づくポイントの付与日に費用計上しており、当該付与日はポイントに係る目標達成の基準日(事業年度末日)の翌事業年度に置いています。
Ⅲ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、その内容は以下のとおりです。
また、監査役の報酬については、取締役から独立した立場で取締役の職務執行を監査するという役割に鑑み、業績連動報酬制度は採用せず、固定報酬で構成され、個別の報酬額は監査役の協議により決定しています。
取締役報酬の決定方針 1.基本方針 当社の取締役報酬はコーポレートガバナンスの重要な構成要素の1つであり、業務執行者と監督者それぞれにとって当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けた適切なインセンティブの付与となるよう、これを設計する。当社経営に対する監督の立場にある社外取締役を含む非業務執行取締役※の報酬については、特に短期的な業績変動によって左右されるべきものではなく、独立性の高いポジションを確保するために、固定額の基礎報酬のみで構成し、水準は外部専門機関の調査データ等を勘案して決定する。 一方、業務執行取締役の報酬については、経営陣幹部として業績や経営戦略に紐づいたインセンティブの付与が必要であるため、生活基盤となる固定額の基礎報酬に加えて、業績連動報酬及び非金銭報酬としての株式報酬を組み合わせた報酬体系とし、経営戦略や経営課題に応じて、外部専門機関の調査データ等から得た水準を考慮しながら、報酬額の支給水準や報酬の種類別の支給割合を調整することにより、その役割に応じた適切な水準とする。 なお、取締役報酬のあり方・制度設計が最適なものであるようにするため、取締役会及び報酬諮問委員会にて定期的に審議し、継続的にその妥当性を確認のうえ、改善を行うものとする。 2.報酬付与の時期又は条件の決定に関する方針 それぞれの種類の報酬の目的に照らし、基礎報酬は生活基盤としての性格から月次、業績連動報酬は恒常的インセンティブとしての性格から月次で支給するものとし、株式報酬は取締役会で定めた株式交付規程に定める事業年度毎一定の日に対象取締役に後述のポイントを付与するとともに、中長期的な株主視点の共有としての性格から取締役かつ当社グループの役員の退任時に当社株式を対象取締役に交付する。 3.基礎報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針 当社の取締役の基礎報酬は、職位、職責に応じて、他社水準、当社の業績をも考慮しながら、総合的に勘案して決定する。 4.業績連動報酬並びに非金銭報酬の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針 業務執行取締役の報酬の一部を構成する業績連動報酬については、経営陣幹部として業績や経営戦略に紐づいたインセンティブの付与の観点から、投下資本効率を含む財務目標の達成度とサステナビリティの推進を含む個人ごとの目標達成度を含む非財務目標の達成度の両面を組み合わせる。 業績連動報酬は、グループ連結の売上高、営業利益、ROIC等の財務指標の達成度とともに、サステナビリティの推進を含む個別に設定する目標の達成度を踏まえた総合的な判断を踏まえて算出する。基準とする財務指標は、事業成果に基づく客観的かつ明確な評価に適しているとともに、投下資本効率の向上の意識付けの観点から選択する。 個人別の業績連動報酬額を算出するまでに要する計算式の概要等は以下のとおりとする。 [個人別の業績連動報酬額を算出するまでに要する計算式] 評価によって算出した指数(※) × 職位別の基準額 = 個人別の業績連動報酬額 ※ 財務指標の達成度と非財務目標の達成度を総合考慮した指数
|
また、業務執行取締役の報酬の一部として、非金銭報酬である株式報酬を付与する。当社においては、株価上昇によるメリットを享受するのみならず株価下落リスクをも負担し、株主視点を共有するべく、株式報酬制度を導入しているが、これは当社が設定した信託が当社株式を取得し、対象となる取締役に対して当社株式を交付する株式交付信託である。具体的には、取締役会で定めた株式交付規程に基づき、対象取締役に対して職位等に応じて中期経営計画で設定する目標の達成度に連動したポイントを付与し(1事業年度当たり150,000ポイントを上限とする。)、付与を受けたポイント数に応じて、取締役かつ当社グループの役員の退任時に、当社株式を対象取締役に交付するものである(交付される株式の数は、付与されたポイント数に1を乗じた数)。 5.業務執行取締役の基礎報酬、業績連動報酬の額又は非金銭報酬の額の個人別報酬額に対する割合の決定に関する方針 各業務執行取締役の基礎報酬、業績連動報酬及び株式報酬の個人別報酬額の構成割合については、外部専門機関の調査データ等から得た水準を考慮しながら、経営戦略や経営課題に応じた適切な動機付けとなるよう設定する。 各業務執行取締役の基礎報酬:業績連動報酬:株式報酬の構成割合をおよそ6:3:1とし、このうち業績連動報酬は、職位別に定めた基準額に対して、評価によって0~200%となるように設計する。ただし、取締役会及び報酬諮問委員会にてその妥当性を定期的に審議し、継続的にその妥当性を確認のうえ、改善を行うものとする。 6.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の委任に関する事項及び取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の方法 各取締役の個人別の報酬額のうち、業績連動報酬については、取締役会決議に基づき報酬諮問委員会にその具体的内容の決定を委任するものとし、その権限の内容は、報酬諮問委員会が、各業務執行取締役の業績連動報酬について、取締役社長から提案された個人別の目標達成度の評価の合理性・適正性を確認し、これを取締役会で決定された計算式の枠組みに投入して個人別の業績連動報酬の金額を決定することとする。 当該権限が適切に行使されることを確保するため、報酬諮問委員会は社外取締役を過半数の委員として構成することとし、取締役会に対して定期的に上記確認及び決定のプロセスを報告する。 各取締役の個人別報酬額のうち、基礎報酬及び株式報酬の決定にあたっては、取締役会は報酬諮問委員会に審議を求め、報酬諮問委員会の審議結果を十分に斟酌したうえで、取締役会にて決定することとする。 なお、職位毎の固定額の基礎報酬は、取締役会でその金額を決定のうえ支給するものとし、株式報酬については、取締役会で決定された株式交付規程に基づいて各取締役にポイントを付与し、所定の条件成就時に当該取締役に当社株式を交付する方法で支給するものとする。 7.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する重要な事項 上記の業務執行取締役の報酬の一部としての非金銭報酬である株式報酬について、その支給対象となる取締役であっても、自己都合により退任する場合(やむを得ない事情により退任すると判断される場合を除く。)及び株式交付規程において定義する当社グループ会社に損害を与えたことに起因して取締役を解任され又は辞任する場合等には、取締役会決議をもって、それまでに付与されたポイントの全部又は一部は失効し、失効したポイント見合いの当社株式については交付を受けないものとし、また、以降のポイント付与も行わないものとする。 ※非業務執行取締役には取締役会長を含む。
|
上記方針は、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を確保していくためのコーポレート・ガバナンスの仕組みの1つとして、報酬諮問委員会に諮問し、その答申内容を尊重して取締役会決議により決定しています。
当社取締役会は、基礎報酬及び株式報酬の内容を、社外取締役が過半数の委員として構成する報酬諮問委員会による審議結果を考慮したうえで決定しており、その決定の客観性・透明性は確保されているため、当該内容は上記方針に沿うものであると判断しています。また、業績連動報酬の決定は、報酬諮問委員会の独立性・客観性・透明性の高いプロセスで行われており、当該内容は上記方針に沿うものであると判断しています。
役員の報酬等についての株主総会の決議に関する事項は以下のとおりです。
株主総会決議日
|
決議の概要
|
決議に係る員数
|
2022年6月24日
|
監査役の金銭報酬限度額(年額1億8,000万円以内)
|
5名
|
2022年6月24日
|
取締役の金銭報酬限度額 (年額8億円以内、うち社外取締役分は年額8,000万円以内)
|
9名 (うち社外取締役3名)
|
2022年6月24日
|
株式報酬限度額(3事業年度で上限4億5,000万円)
|
5名
|
取締役報酬の決定に係るプロセスは以下のとおりです。
・ 取締役会にて報酬諮問委員会に個人別の取締役報酬の決定を委任する旨を決議しています。
・ 当該権限の内容は、業務執行取締役の業績連動報酬について、取締役社長から提案された個人別の目標達成度の評価の合理性・適正性を確認し、これを取締役会で決定された計算式の枠組みに投入して個人別の業績連動報酬の金額を決定するものです。なお、職位毎の固定額の基礎報酬の金額は取締役会で決定のうえ支給し、株式報酬については、取締役会で決定された株式交付規程に基づいてポイントを付与し、所定の条件成就時に当社株式を交付します。
・ 報酬諮問委員会に上記権限を委任した理由は、当社グループ全体の業績を俯瞰しつつ、独立性・客観性・透明性の高い立場から個人別の取締役報酬の決定を行うには報酬諮問委員会に委ねることが最も適しているためです。
・ 報酬諮問委員会の当該権限が適切に行使されることを確保するため、報酬諮問委員会は社外取締役を過半数の委員として構成し、取締役会に対して定期的に上記確認及び決定のプロセスを報告することとしています。
・ 報酬諮問委員会の委員の構成は以下のとおりです(提出日現在)。
氏名
|
地位・担当
|
岡本 毅
|
社外取締役 報酬諮問委員会委員長
|
立岡 恒良
|
社外取締役
|
前田 裕子
|
社外取締役
|
松田 千恵子
|
社外取締役
|
小堀 秀毅
|
取締役会長
|
工藤 幸四郎
|
代表取締役 取締役社長 社長執行役員
|
当事業年度における取締役報酬のうち金銭業績連動報酬の内容は以下のとおりです。
・ 経営陣幹部として業績や経営戦略に紐づいたインセンティブの付与の観点から、投下資本効率を含む財務目標の達成度とサステナビリティの推進等の個人毎の目標を含む非財務目標の達成度の両面を組み合わせて設計しています。
・ グループ連結の売上高、営業利益、ROIC等の財務指標の達成度とともに、サステナビリティの推進を含む個別に設定する目標の達成度を踏まえ、総合的に判断して算出しています。
・ 基準とする財務指標は、事業成果に基づく客観的かつ明確な評価軸としての適性とともに、資産効率の向上の意識付けの観点から選択しています。
・個人別の業績連動報酬額を算出するまでに要する計算式の概要は以下のとおりです。
[個人別の業績連動報酬額を算出するまでに要する計算式]
評価によって算出した指数(※) × 職位別の基準額 = 個人別の業績連動報酬額
※財務指標の達成度と非財務目標の達成度を総合考慮した指数
・ 業績連動報酬の算出に要する主な経営指標の直近の事業年度における目標値・基準値とその実績値は以下のとおりです。
|
2022年度目標値・基準値
|
2022年度実績値
|
連結売上高
|
27,310億円
|
27,265億円
|
連結営業利益
|
2,105億円
|
1,284億円
|
連結ROIC※
|
6.0%
|
4.0%
|
※(営業利益-法人税等)÷期中平均投下資本
当事業年度における取締役報酬のうち株式報酬の内容は以下のとおりです。
・ 株価上昇によるメリットを享受するのみならず株価下落リスクをも負担し、株主視点を共有するべく、2017年6月28日開催の第126期定時株主総会決議に基づき、株式報酬制度を導入し、2022年6月24日開催の第131期定時株主総会決議に基づき同制度を改定しています。
・ 当社の設定した信託が当社株式を取得し、対象となる取締役に対して当社株式を交付する株式交付信託で、取締役会で定めた株式交付規程に基づき対象取締役に対して職位に応じてポイントを付与し(1事業年度当たり150,000ポイントが上限)、付与を受けたポイント数に応じて、取締役かつ当社グループの役員の退任時に当社株式が対象取締役に交付されます(交付される株式の数は、付与されたポイント数に1を乗じた数)。
・ 取締役会で定めた上記業績目標に係る2022年度の状況は以下のとおりです。
指標
|
指標の算定方法
|
2022年度目標値・基準値
|
2022年度実績値
|
働きがい
|
メンタルヘルス不調による 休業者率
|
0.80%
|
1.07%
|
DX
|
デジタルプロフェッショナル 人財総人数
|
1,000名
|
1,206名
|
ダイバーシティ
|
ラインポスト及び高度専門職における女性の占める割合
|
3.9%
|
3.8%
|
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式に区分しています。
「純投資目的」とは専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする場合としていますが、当事業年度末時点での保有残高はありません。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
Ⅰ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、純粋な投資目的以外の目的で保有する株式(政策保有株式)の保有とその議決権行使に関して、以下を方針とします。
ⅰ 当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指すため、事業・業務提携、資金調達、サプライチェーンの確保・拡充、取引関係の維持・強化等、事業戦略・経営戦略の一環として必要と判断する企業の株式を保有します。ただし、政策保有株式全体についての株価変動リスクや保有に伴うコスト、資本効率等を考慮し、保有量の縮減を継続的に進めます。
ⅱ 個別の政策保有株式については、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の観点から、保有の意義、効果、経済合理性等について定性・定量両面での評価を毎年定期的に実施し、取締役会で検証します。定性的な評価においては、株式保有を通じて当該企業との取引や提携関係による便益・シナジー等のビジネスメリットが中長期的に得られているか、保有しない場合にどのようなデメリットがあるかといった視点で検証します。定量的な評価においては、株式保有によって得られる取引収益等、事業戦略・経営戦略上の利益をできるだけ定量化するとともに、配当収益も参考にしながら、資本コストを上回る経済効果が得られているかを中期的視点で総合的に検証します。なお、これらの検証の結果、保有の目的に合致しなくなったと判断される株式又は保有効果がコスト・リスクに見合わないと判断される株式については、当該企業の状況を勘案したうえで、売却等による縮減を進めます。
(非上場株式以外の株式については、当事業年度は18銘柄、38,113百万円、前事業年度は22銘柄、28,830百万円の売却を実行しました。)
ⅲ 政策保有株式の議決権の行使については、議案毎に当社及び投資先企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するものであるか等を総合的に検討・判断し、行使します。
Ⅱ 銘柄数及び貸借対照表計上額
|
銘柄数 (銘柄)
|
貸借対照表計上額の 合計額(百万円)
|
非上場株式
|
117
|
10,932
|
非上場株式以外の株式
|
33
|
88,110
|
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
|
銘柄数 (銘柄)
|
株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)
|
株式数の増加の理由
|
非上場株式
|
13
|
2,239
|
事業・業務提携等の戦略遂行のため (CVC活動によるベンチャー企業への出資等)
|
非上場株式以外の株式
|
1
|
14
|
当該株式を保有していた連結子会社を吸収合併したため
|
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
|
銘柄数 (銘柄)
|
株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)
|
非上場株式
|
5
|
1,730
|
非上場株式以外の株式
|
18
|
38,113
|
Ⅲ 特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 (注) 1
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
積水化学工業株式会社
|
11,149,149
|
15,153,949
|
「マテリアル」セグメントにおいてアクリロニトリル、ポリエチレンの製品販売等、「ヘルスケア」セグメントにおいて診断薬の製品販売等、「住宅」セグメントにおいて原材料購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
20,916
|
26,656
|
センコーグループホールディングス株式会社
|
11,676,726
|
11,676,726
|
当社グループと原材料、製品の運輸関連取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
11,035
|
10,486
|
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
|
1,536,500
|
1,536,500
|
当社グループと資金調達、決済など資金取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
8,140
|
6,003
|
日本ゼオン株式会社
|
5,579,600
|
6,116,100
|
「マテリアル」セグメントにおいてアクリロニトリル、基礎原料の製品販売等、原材料購入等、及び関係会社への共同出資を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
7,806
|
8,342
|
アサヒグループホールディングス株式会社
|
1,485,300
|
4,785,300
|
「マテリアル」セグメントにおいて基礎原料の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
7,314
|
21,347
|
ダイキン工業株式会社
|
257,000
|
514,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて化薬、深紫外LEDの製品販売等、「住宅」セグメントにおいて空調機器購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
6,079
|
11,519
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 (注) 1
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
セーレン株式会社
|
2,436,000
|
2,436,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて不織布、キュプラ繊維の製品販売等、及び原材料購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
5,681
|
5,418
|
株式会社ワコールホールディングス
|
1,241,207
|
1,241,207
|
「マテリアル」セグメントにおいてキュプラ繊維、ポリウレタン繊維の製品販売等、及び関係会社への共同出資を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
3,087
|
2,286
|
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
|
3,361,560
|
3,361,560
|
当社グループと資金調達、決済など資金取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
2,850
|
2,556
|
株式会社みずほフィナンシャルグループ
|
1,428,900
|
1,428,900
|
当社グループと資金調達、決済など資金取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
2,683
|
2,239
|
株式会社大阪ソーダ
|
586,600
|
586,600
|
「マテリアル」セグメントにおいてアクリロニトリル、イオン交換膜の製品販売等、及び原材料購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
2,555
|
1,833
|
三井不動産株式会社
|
739,379
|
739,379
|
当社グループと同社が保有もしくは管理する不動産施設の賃借取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
1,837
|
1,937
|
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
|
388,481
|
453,181
|
当社グループと資金調達、決済など資金取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
1,764
|
1,813
|
エア・ウォーター株式会社
|
947,381
|
1,263,181
|
「マテリアル」セグメントにおいて産業ガスの購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
1,573
|
2,173
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 (注) 1
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
スタンレー電気株式会社
|
353,000
|
353,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてアクリル樹脂の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
1,035
|
820
|
東京海上ホールディングス株式会社 (注) 3
|
264,000
|
88,000
|
当社グループと保険取引を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無 (注) 2
|
672
|
627
|
株式会社小糸製作所 (注) 3
|
232,000
|
116,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてアクリル樹脂の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
580
|
577
|
株式会社宮崎銀行
|
175,294
|
175,294
|
当社グループと資金調達、決済など資金取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
410
|
362
|
旭精機工業株式会社
|
148,900
|
168,900
|
「マテリアル」セグメントにおいて化薬の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
358
|
346
|
イオン九州株式会社
|
120,000
|
-
|
当社グループと不動産関連取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。株式数の増加は、連結子会社を吸収合併したことに伴うものです。
|
無
|
279
|
-
|
株式会社フジ・メディア・ホールディングス
|
200,000
|
200,000
|
当社グループと広告宣伝関連取引等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
239
|
235
|
野村マイクロ・サイエンス株式会社
|
50,000
|
50,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて中空糸ろ過膜の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
208
|
213
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 (注) 1
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
ロックペイント株式会社
|
240,000
|
240,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて塗料原料の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
167
|
181
|
アツギ株式会社
|
345,100
|
345,100
|
「マテリアル」セグメントにおいてポリウレタン繊維の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
138
|
210
|
株式会社ニッチツ
|
100,000
|
100,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて化薬の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
126
|
133
|
三共生興株式会社
|
225,000
|
225,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてキュプラ繊維の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
122
|
118
|
北越コーポレーション株式会社
|
130,000
|
130,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて接着剤の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
115
|
90
|
ヤマシンフィルタ株式会社
|
300,000
|
300,000
|
「マテリアル」セグメントにおいて不織布の製品販売等、及び原材料購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
102
|
105
|
Xeris Biopharma Holdings, Inc.
|
447,686
|
447,686
|
CVCの活動として、最先端技術・ビジネスを獲得し、新事業を創出するため保有しています。
|
無
|
97
|
140
|
株式会社東京ソワール
|
80,000
|
80,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてキュプラ繊維の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
有
|
67
|
79
|
株式会社サンエー化研
|
75,000
|
75,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてポリエチレンの製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
35
|
40
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 (注) 1
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
昭和パックス株式会社
|
15,000
|
15,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてポリエチレンの製品販売等、及び原材料購入等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
24
|
23
|
市光工業株式会社
|
36,000
|
36,000
|
「マテリアル」セグメントにおいてアクリル樹脂の製品販売等を行っており、事業活動の円滑化、取引関係の維持、強化及び今後の事業提携など長期的経営戦略遂行のため保有しています。
|
無
|
17
|
15
|
トヨタ自動車株式会社
|
-
|
3,538,000
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
7,863
|
小津産業株式会社
|
-
|
117,700
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
有
|
-
|
250
|
鹿島建設株式会社
|
-
|
150,451
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
有
|
-
|
224
|
積水化成品工業株式会社
|
-
|
500,000
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
219
|
藤森工業株式会社
|
-
|
18,700
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
70
|
株式会社オンワードホールディングス
|
-
|
148,000
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
38
|
銘柄
|
当事業年度
|
前事業年度
|
保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 (注) 1
|
当社の株 式の保有 の有無
|
株式数(株)
|
株式数(株)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
貸借対照表計上額 (百万円)
|
グンゼ株式会社
|
-
|
10,000
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
37
|
三菱マテリアル株式会社
|
-
|
13,734
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
29
|
三光合成株式会社
|
-
|
24,800
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
9
|
菊水化学工業株式会社
|
-
|
9,700
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
4
|
リンテック株式会社
|
-
|
1,000
|
当事業年度末日において、同社株式は保有していません。
|
無
|
-
|
2
|
(注) 1 保有株式の定量的な保有効果については、秘密保持等の観点から記載が困難です。保有の合理性については、
Ⅰⅰⅱに記載のとおり当社取締役会で検証しています。
2 保有先企業は当社の株式を保有していませんが、同社子会社が当社の株式を保有しています。
3 株式の分割により株数が変動しています。