○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報  ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記  ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第1四半期連結累計期間  ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第1四半期連結累計期間  ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記)  …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)  …………………………………………………………

8

(会計方針の変更)  …………………………………………………………………………………………………

8

(四半期連結損益計算書関係)  ……………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報等)  ………………………………………………………………………………………………

9

(収益認識関係)  ……………………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象)  …………………………………………………………………………………………………

10

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響がいまだ拭えないものの、経済活動再開による回復がみられました。一方で、急激な円安による為替相場の変動や長期化しているロシア/ウクライナ情勢などを起因とする各種原材料価格の高騰により、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しています。

このような環境のもと、当社グループにおいて2020年4月より実行してきた中期経営計画「FELIZ 115」は3年目を迎えました。現在、原油・ナフサをはじめとする原材料、エネルギー価格の高騰の影響を受け利益確保が厳しい局面になっているものの、原材料の確実な確保と価格転嫁の活動を総力を挙げて推進しています。先行投資した霞工場の稼働率アップとライフサイエンス事業の実績化と共に、着実に進めてまいります。

当第1四半期連結累計期間の業績といたしましては、『機能材料』セグメントの海外向け難燃剤が大幅に伸長したことにより、売上高は154億41百万円(前年同期比7.1%増)となりました。

損益面につきましては、製品価格の是正に努めましたものの、原材料価格の高騰によって『界面活性剤』セグメントや『機能材料』セグメントを中心に利益を圧迫したことや将来に向けた研究開発費などが増加したことにより、営業利益は2億91百万円(前年同期比73.4%減)となりました。また、営業外収支は改善したものの、経常利益は3億77百万円(前年同期比58.3%減)となりました。これに税金費用等を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は98百万円(前年同期比79.9%減)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 

<界面活性剤>

界面活性剤の売上高は、総じて堅調に推移しました。

国内では、IT・電子用途、塗料・色材用途は低調に推移しましたが、農業・農薬用途は堅調に推移しました。石鹸・洗剤用途は大幅に伸長しました。

海外では、ゴム・プラスチック用途は低調に推移しました。

その結果、当セグメントの売上高は45億67百万円(前年同期比3.9%増)となりました。

営業利益は、原材料価格高騰の影響を受け3億89百万円(前年同期比36.0%減)となりました。

 

<アメニティ材料>

アメニティ材料の売上高は、総じて堅調に推移しました。

国内では、ショ糖脂肪酸エステルは食品用途が低調に推移しました。セルロース系高分子材料は農業・農薬用途が低調に推移しましたが、エネルギー・環境用途は堅調に推移しました。

海外では、ショ糖脂肪酸エステルは香粧品用途、食品用途が堅調に推移しました。

その結果、当セグメントの売上高は19億45百万円(前年同期比1.6%増)となりました。

営業利益は、原材料価格高騰の影響を受けたことに加え、営業経費がかさみ6百万円(前年同期比93.0%減)となりました。

 

<ウレタン材料>

ウレタン材料の売上高は、総じて低調に推移しました。

フロン規制に関連する環境配慮型の合成潤滑油は堅調に推移しました。公共工事に関連する土木用薬剤は大きく落ち込みました。

機能性ウレタンはIT・電子用途が堅調に推移しました。

その結果、当セグメントの売上高は17億66百万円(前年同期比2.7%減)となりました。

営業利益は、原材料価格高騰の影響を受け1億26百万円の営業損失(前年同期は25百万円の損失)となりました。

 

<機能材料>

機能材料の売上高は、総じて大幅に伸長しました。

国内では、光硬化樹脂用材料はIT・電子用途が低調に推移しましたが、水系ウレタンは繊維用途が堅調に推移しました。難燃剤はゴム・プラスチック用途が堅調に推移しました。

海外では、光硬化樹脂用材料はIT・電子用途が堅調に推移し、難燃剤はゴム・プラスチック用途が大幅に伸長しました。

その結果、当セグメントの売上高は54億87百万円(前年同期比20.6%増)となりました。

営業利益は、原材料価格高騰の影響を受けたことに加え、研究開発費を中心に営業経費がかさみ1億44百万円(前年同期比66.2%減)となりました。

 

<電子デバイス材料>

電子デバイス材料の売上高は、総じて低調に推移しました。

ディスプレイ用途のイオン液体、太陽電池用途の導電性ペーストが低調に推移しました。

その結果、当セグメントの売上高は15億50百万円(前年同期比5.2%減)となりました。

営業利益は、売上高が低調に推移したことにより1億7百万円(前年同期比10.5%減)となりました。

 

<ライフサイエンス>

ライフサイエンスの売上高は、前年同期と比べ19百万円増加し、1億23百万円(前年同期比18.7%増)となりました。カイコ冬虫夏草事業では新ブランド『天虫花草®』の販売を開始し、ブランドイメージの認知の徹底を進めています。医薬品添加物や天然素材からの抽出物の濃縮化、粉末化による健康食品等の受託事業は堅調に推移しました。

営業利益は、売上高は伸長しましたが、ブランドイメージを確立するための営業経費が先行したことにより2億30百万円の営業損失(前年同期は1億34百万円の損失)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 (資産)

当第1四半期連結会計期間末における流動資産は453億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億43百万円減少しました。これは主に商品及び製品などの棚卸資産の合計が8億62百万円増加したものの、現金及び預金が24億81百万円減少したことなどによるものです。固定資産は404億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億24百万円増加しました。これは主に有形固定資産の合計が4億1百万円増加したことなどによるものです。

この結果、総資産は858億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億19百万円減少しました。

 (負債)

当第1四半期連結会計期間末における流動負債は220億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億35百万円増加しました。これは主に支払手形及び買掛金が4億27百万円増加したことなどによるものです。固定負債は234億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億49百万円減少しました。これは主に長期借入金が7億97百万円減少したことなどによるものです。

この結果、負債合計は454億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億13百万円減少しました。

 (純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は403億78百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円減少しました。これは主に為替換算調整勘定1億99百万円、その他有価証券評価差額金93百万円が増加しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益98百万円及び剰余金の配当4億58百万円などにより利益剰余金が3億59百万円減少したことなどによるものです。

この結果、自己資本比率は42.7%(前連結会計年度末は42.5%)となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、2022年5月16日付で公表いたしました通期の連結業績予想からの変更はありません。

 なお、本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2022年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

12,224

9,743

受取手形及び売掛金

14,959

15,068

電子記録債権

1,532

1,681

商品及び製品

11,582

12,362

仕掛品

21

20

原材料及び貯蔵品

3,905

3,987

前払費用

317

413

その他

1,996

2,117

貸倒引当金

△4

△5

流動資産合計

46,534

45,390

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

13,541

13,411

機械装置及び運搬具(純額)

5,555

5,546

工具、器具及び備品(純額)

730

751

土地

9,638

9,721

リース資産(純額)

2,800

2,682

建設仮勘定

1,091

1,646

有形固定資産合計

33,358

33,760

無形固定資産

 

 

のれん

213

175

その他

405

397

無形固定資産合計

618

573

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,004

4,132

長期貸付金

16

16

長期前払費用

231

208

繰延税金資産

172

136

退職給付に係る資産

1,228

1,256

その他

310

382

貸倒引当金

△6

△6

投資その他の資産合計

5,958

6,126

固定資産合計

39,935

40,459

資産合計

86,469

85,850

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2022年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

10,204

10,632

電子記録債務

429

453

短期借入金

6,711

6,600

リース債務

558

538

未払費用

348

473

未払法人税等

576

228

未払事業所税

41

10

賞与引当金

816

615

その他

2,040

2,509

流動負債合計

21,726

22,062

固定負債

 

 

社債

6,000

6,000

長期借入金

15,051

14,254

リース債務

2,551

2,441

繰延税金負債

318

275

退職給付に係る負債

107

104

資産除去債務

74

74

その他

255

259

固定負債合計

24,359

23,409

負債合計

46,086

45,472

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,895

8,895

資本剰余金

7,278

7,278

利益剰余金

20,498

20,138

自己株式

△1,021

△1,021

株主資本合計

35,650

35,290

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

181

275

為替換算調整勘定

507

707

退職給付に係る調整累計額

427

413

その他の包括利益累計額合計

1,116

1,396

非支配株主持分

3,616

3,690

純資産合計

40,383

40,378

負債純資産合計

86,469

85,850

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

売上高

14,413

15,441

売上原価

10,654

12,187

売上総利益

3,758

3,253

販売費及び一般管理費

2,663

2,961

営業利益

1,094

291

営業外収益

 

 

受取利息

1

2

受取配当金

3

7

持分法による投資利益

10

17

受取賃貸料

8

8

為替差益

0

109

その他

23

39

営業外収益合計

48

184

営業外費用

 

 

支払利息

49

45

社債利息

9

9

休止設備関連費用

147

その他

33

44

営業外費用合計

239

99

経常利益

903

377

特別損失

 

 

固定資産処分損

30

35

特別損失合計

30

35

税金等調整前四半期純利益

873

341

法人税、住民税及び事業税

127

119

法人税等調整額

134

2

法人税等合計

261

122

四半期純利益

611

219

非支配株主に帰属する四半期純利益

120

120

親会社株主に帰属する四半期純利益

490

98

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

四半期純利益

611

219

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△366

93

為替換算調整勘定

318

266

退職給付に係る調整額

143

△13

持分法適用会社に対する持分相当額

23

29

その他の包括利益合計

119

376

四半期包括利益

730

595

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

477

378

非支配株主に係る四半期包括利益

253

217

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

 (時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用しております。

 当該会計方針の変更により四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(四半期連結損益計算書関係)

 前第1四半期連結累計期間における休止設備関連費用は、四日市工場千歳地区の光硬化樹脂用材料製造設備の生産を停止した期間に係る固定費等であります。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

4,395

1,914

1,815

4,549

1,635

103

14,413

外部顧客への売上高

4,395

1,914

1,815

4,549

1,635

103

14,413

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

-

-

4,395

1,914

1,815

4,549

1,635

103

14,413

セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は営業損失)

609

99

△25

426

119

△134

1,094

 (注) 報告セグメント利益又は損失の合計金額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。

 

 

 Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

4,567

1,945

1,766

5,487

1,550

123

15,441

外部顧客への売上高

4,567

1,945

1,766

5,487

1,550

123

15,441

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

-

-

-

-

-

4,567

1,945

1,766

5,487

1,550

123

15,441

セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は営業損失)

389

6

△126

144

107

△230

291

 (注) 報告セグメント利益又は損失の合計金額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

(重要な後発事象)

(自己株式の取得)

 当社は、2022年6月24日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、2022年7月1日より取得を開始しております。

 

1.自己株式の取得を行う理由

 資本効率の向上を図るとともに、経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とするためであります。

 

2.取得に関する事項

(1) 取得対象株式の種類

  当社普通株式

(2) 取得し得る株式の総数

  85万株(上限)

  (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 8.35%)

(3) 株式の取得価額の総額

  15億円(上限)

(4) 取得期間

  2022年7月1日~2022年12月23日