第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当連結会計年度の設備投資総額は2,147百万円であり、その内訳は界面活性剤セグメント796百万円、アメニティ材料セグメント258百万円、ウレタン材料セグメント69百万円、機能材料セグメント665百万円、電子デバイス材料セグメント308百万円、ライフサイエンスセグメント48百万円となりました。
 設備投資の主な内容は、四日市合成㈱ 六呂見工場の非イオン界面活性剤及び機能材料の製造に関する設備等であります。

 そのほか、設備の除却等については機械装置等の老朽化に伴うものが多く、生産能力に重大な影響を及ぼすものではありません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2025年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額(単位:百万円)

従業員数

(人)

建物及び

構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース資産

その他

合計

四日市工場

千歳地区

(三重県四日市市)

界面活性剤、
ウレタン材料、

機能材料

アニオン界面活性剤、ポリエーテルポリオール、光硬化樹脂材料等製造設備

134

133

3

(16,303)

[3,897]

29

301

17

四日市工場

霞地区

(三重県四日市市)

界面活性剤、

ウレタン材料、

機能材料

非イオン界面活性剤、ポリエーテルポリオール、光硬化樹脂材料等製造設備

3,946

224

1,397

(101,138)

<8,995>

1,379

45

6,993

62

大潟工場

(新潟県上越市)

界面活性剤、

アメニティ材料、機能材料

非イオン界面活性剤、セルロース系高分子材料、水系ウレタン樹脂等製造設備

1,094

602

36

(87,639)

99

82

1,913

74

滋賀工場

(滋賀県東近江市)

界面活性剤、

アメニティ材料

ショ糖脂肪酸エステル、凝集剤等製造設備

1,157

444

2,418

(106,805)

[1,018]

3

113

4,138

70

京都研究所

(京都市南区)

界面活性剤、

アメニティ材料、ウレタン材料、機能材料、電子デバイス材料、ライフサイエンス

研究用設備

1,274

0

692

(3,463)

[4,895]

13

621

2,602

205

京都本社

(京都市南区)

全社共通

管理用設備

558

(―)

205

114

878

102

 

(2)国内子会社

2025年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(単位:百万円)

従業員数

(人)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース

資産

その他

合計

四日市合成㈱

本社工場

(三重県四日市市)

界面活性剤、ウレタン材料、機能材料

非イオン界面活性剤等製造設備、ウレタン材料製造設備、機能材料製造設備

2,418

2,457

656

(46,037)

247

5,779

231

 

(3)在外子会社

2025年3月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(単位:百万円)

従業員数

(人)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース

資産

その他

合計

晋一化工股份

有限公司

工場

(台湾 桃園市)

界面活性剤、機能材料、電子デバイス材料

界面活性剤、アミド系滑剤等製造設備

1,572

1,425

3,324

(32,671)

[16,663]

9

416

6,747

125

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定及び無形固定資産であります。

2.当社及び晋一化工股份有限公司は土地及び建物の一部を賃借しております。賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。

3.当社は土地の一部を賃貸しております。賃貸している土地の面積については、 で内書きしております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除却等の計画は、次のとおりであります。

(1)重要な設備の新設

 該当事項はありません。

 

  (2)重要な設備の除却等

 該当事項はありません。