当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(自 平成27年1月1日 至 平成27年9月30日)におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀の金融政策により企業業績が好調に推移していることに加え、個人消費の持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調で推移しておりますが、新興国経済の減速や欧州債務問題の再燃等の影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。
こうした経営環境のもと、当社グループは、化学品事業、化粧品事業ともに積極的な事業活動を推進した結果、売上高は339億8千6百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益は23億7千万円(同11.2%増)、経常利益は24億9千万円(同12.2%増)、四半期純利益は16億3千2百万円(同23.6%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
①化学品事業
売上高は264億6千1百万円(同13.0%増)、セグメント利益は22億1千9百万円(同15.3%増)となりました。
海外では、台湾や韓国においてフッ素系撥水剤の販売が好調に推移した他、香港において大手アパレル向け機能加工剤の販売が増加したことに加え、円安の影響もあり売上高は伸張しました。
国内では、消費支出の低迷や繊維関連の衣料加工の加工量の減少、一部自動車メーカーのリコール問題等によるインテリア関連薬剤や自動車内装材関連薬剤等の繊維加工用薬剤の販売低迷等により厳しい状況となりました。
②化粧品事業
売上高は74億6千5百万円(同28.1%増)、セグメント利益は13億5千万円(同5.6%増)となりました。
美容サロン業界全体が伸び悩む中、当社デミ コスメティクスやイーラル株式会社が堅調に推移したことに加え、山田製薬株式会社において化粧品製造受託事業が大幅に増加したことにより売上高は増加しました。
③その他事業
売上高は5千9百万円、セグメント利益は4百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、15億9百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。