第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)におけるわが国経済は、輸出などでの回復の兆しがみられるなど企業業績が好調に推移していることに加え、政府による補正予算で景気の下支えがなされるなど、緩やかな回復基調で推移しております。一方で、個人消費の停滞感がみられることや、日銀による前例のないマイナス金利政策が実施され、海外においても、中国経済の減速や金融市場の混乱、米国経済の下振れ懸念や追加利上げの見送り、更には円高・ドル安方向への動きなど、従来にも増して先行きの不透明感が強まる状況となりました。

こうした経営環境のもと、当社グループは、化学品事業、化粧品事業ともに積極的な事業活動を推進した結果、売上高は98億8千6百万円(前年同期比9.6%減)、営業利益は3億3百万円(同67.1%減)、経常利益は3億6千6百万円(同62.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億2千2百万円(同55.2%減)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。

 

化学品事業

売上高は73億1千3百万円(同16.8%減)、セグメント利益は2億4千7百万円(同72.5%減)となりました。

国内では、業務用クリーニング薬剤のホームクリーニング分野、コインランドリー分野が好調に推移しましたが、海外では、繊維加工薬剤において、環境対応型製品への移行に伴う韓国でのフッ素系撥水剤の販売が減少し、また年初よりの円高及びアジア通貨安の影響により、売上高は減少しました。

 

化粧品事業

売上高は24億8千6百万円(同15.8%増)、セグメント利益は4億7千4百万円(同18.4%増)となりました。

国内美容サロン業界全体が伸び悩む中、当社デミコスメティクスやイーラル株式会社の販売が堅調に推移したことに加え、山田製薬株式会社における化粧品製造受託事業や、DEMI KOREA CO., LTD.における販売も大幅に伸長したことにより、売上高は増加しました。

 

その他

売上高は8千5百万円、セグメント利益は2千万円となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億4千5百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。