当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)におけるわが国経済は、企業業績が内外需要の持ち直しを受けて好調に推移していることに加え、個人消費にも雇用者数の増加、物価上昇率の低下などを背景に持ち直しがみられるなど、緩やかな回復基調で推移しております。一方で、中国の景気減速や米国新大統領の就任、各国での首班指名選挙が引き続き予定されており、世界経済への影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
こうした経営環境のもと、当社グループは、化学品事業、化粧品事業ともに積極的な事業活動を推進した結果、売上高は112億7千9百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益は4億7千6百万円(同56.7%増)、経常利益は4億5千2百万円(同23.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億4千8百万円(同33.5%減)となりました。セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
① 化学品事業
売上高は82億1千2百万円(同12.3%増)、セグメント利益は2億6千3百万円(同6.7%増)となりました。
主力である繊維加工用薬剤の新規案件獲得を国内外において推進したことに加え、半導体市場向け製品、製紙用薬剤、非イオン活性剤のほか、新たに上市した機能性樹脂製品の販売が堅調に推移したこと、ニッカKOREA
CO.,LTD.における製造受託事業の受注が好調であったことから、売上高は増加しました。
② 化粧品事業
売上高は29億円5億8千万円(同19.0%増)、セグメント利益は6億1千万円(同28.7%増)となりました。
国内美容サロン業界全体が低迷する中、当社デミコスメティクスやイーラル株式会社の販売も伸び悩みしている一方、山田製薬株式会社における化粧品製造受託事業や、DEMI KOREA CO.,LTD.における販売が引き続き好調であることから、売上高は増加しました。
③ その他
売上高は1億8百万円(同26.1%増)、セグメント損失は1千万円(前年同四半期はセグメント利益2千万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億8千9百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。