当第1四半期連結会計期間において、特に記載すべき事項はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が継続し、世界経済においても底堅く推移しました。しかしながら、各国・地域における政治的、地政学的リスク、金融資本市場の変動、原油価格の動向など、引き続き注視が必要な状況が続いております。
こうした経営環境のもと、当社グループは、化学品事業、化粧品事業ともに積極的な事業活動を推進した結果、売上高は118億9千6百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は4億1千万円(同13.8%減)、経常利益は3億7千7百万円(同16.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億8千3百万円(同766.5%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
① 化学品事業
売上高は84億3千5百万円(同2.7%増)、セグメント利益は4億3千3百万円(同64.5%増)となりました。
主力の繊維加工用薬剤の販売が日華化学(中国)有限公司、広州日華化学有限公司、NICCA VIETNAM CO.,LTD.で堅調だったことに加え、製紙用薬剤や非イオン活性剤の販売が国内で好調に推移した結果、売上高が増加しました。また、NICCA KOREA CO.,LTD.において収益性の高い製品の販売が伸びたことに加え、国内でコスト最適化活動を推進した結果、セグメント利益も増加しました。
② 化粧品事業
売上高は32億4百万円(同8.3%増)、セグメント利益は4億8千8百万円(同20.1%減)となりました。
前年第3四半期に当社デミ コスメティクスにおいて主力ヘアケアブランドのフルリニューアルを行った結果、ヘアケアカテゴリーの売上高は回復基調にありますが、国内美容サロン業界全体の伸び悩みの影響が大きく、国内サロン向け化粧品の販売は引き続き苦戦を強いられております。一方、連結子会社である山田製薬株式会社における化粧品ODM事業や、DEMI KOREA CO.,LTD.における販売は引き続き好調であるため、化粧品セグメント全体では売上高は増加しました。
しかしながら、国内サロン向け化粧品事業の将来に向けた新たな投資案件や工場のメンテナンス等が発生した結果、セグメント利益は減少しました。
③ その他
売上高は2億5千6百万円(同137.1%増)、セグメント損失は1千1百万円(前年同四半期はセグメント損失1千万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億1千5百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。