当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が継続し、世界経済においても底堅く推移しました。しかしながら、米国の通商政策を巡り、中国を始めとする世界各国との貿易摩擦が懸念され、各国・地域における政治的・地政学的リスク、金融資本市場の変動、原油価格の動向など、引き続き注視が必要な状況が続いております。
こうした経営環境のもと、当社グループは、長期経営計画“INNOVATION 25”の達成を目指し、化学品事業、化粧品事業ともに積極的な事業活動を推進した結果、売上高は371億8千1百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は17億1千5百万円(同8.9%増)、経常利益は18億2千6百万円(同12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億8千1百万円(同128.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
①化学品事業
売上高は262億9百万円(同0.7%増)、セグメント利益は15億2千3百万円(同19.3%増)となりました。
主力の繊維加工用薬剤の販売が日華化学(中国)有限公司、広州日華化学有限公司、NICCA VIETNAM CO.,LTD.で好調であったことにより売上高が増加しました。
また、NICCA KOREA CO.,LTD.において収益性の高い製品の販売が伸びたことに加え、原料・運賃等のコスト増要因への対策として国内でのコスト最適化活動を継続的に推進した結果、セグメント利益も増加しました。
②化粧品事業
売上高は103億2千万円(同13.9%増)、セグメント利益は16億4千8百万円(同9.2%増)となりました。
当社デミ コスメティクスにおいて主力ヘアケアブランド拡販に注力したことにより、当社及びイーラル株式会社の国内サロン向け化粧品の販売が増加しました。また、山田製薬株式会社における化粧品ODM事業や、DEMI KOREA CO.,LTD.における販売も引き続き好調であったことにより売上高及びセグメント利益が増加しました。
③その他事業
売上高は6億5千1百万円(同63.5%増)、セグメント利益は3千6百万円(同175.1%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、16億4千4百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。