(1)業績の状況
(経営成績の分析)
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が続いているものの、中国をはじめとする新興国景気の減速、英国のEU離脱問題及び米国の利上げ問題等、先行きは依然として不透明な状況となっております。
このような状況の中で、国内売上高は、594百万円と前年同期(594百万円)に比べ横ばいとなりました。これは、医薬用中間物は大幅に減少しましたが、機能性用中間物が大幅に増加したためです。
一方、輸出売上高は、5百万円と前年同期(110百万円)に比べ105百万円(94.8%)の大幅な減収となりました。これは、医薬用中間物が大幅に減少したためです。
この結果、総売上高は600百万円となり、前年同期(705百万円)に比べ105百万円(14.9%)の減収となりました。また、輸出比率は1.0%(前年同期15.7%)となりました。
利益につきましては、工場稼働率の復調による製造原価率の向上、固定費の削減等により、営業損失は18百万円(前年同期 136百万円)となりました。営業外収益では、受取配当金15百万円等もあり、経常損失は10百万円(前年同期 162百万円)、四半期純損失は12百万円(前年同期 166百万円)となりました。
(財政状態の分析)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ350百万円減少の9,185百万円となりました。これは主に、商品及び製品が382百万円、投資有価証券が時価の変動により194百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が1,152百万円減少したことによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ489百万円減少の3,896百万円となりました。これは主に、借入金が435百万円減少したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ138百万円増加の5,288百万円となり、自己資本比率は57.6%(前事業年度末54.0%)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題については、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は47百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産及び販売の実績
当第1四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであるため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載しております。
① 生産実績
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区分 |
生産高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
|
前第1四半期累計期間 |
当第1四半期累計期間 |
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医薬用中間物 |
247,606 |
202,900 |
△18.1 |
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農薬用中間物 |
508,535 |
610,962 |
+20.1 |
|
機能性用中間物 |
143,050 |
168,810 |
+18.0 |
|
その他用中間物 |
13,467 |
28,638 |
+112.6 |
|
界面活性剤 |
68,618 |
90,962 |
+32.6 |
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合計 |
981,278 |
1,102,274 |
+12.3 |
(注) 金額は、販売価格(消費税等抜き)によっております。
② 販売実績
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区分 |
販売高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
|
前第1四半期累計期間 |
当第1四半期累計期間 |
||
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医薬用中間物 |
327,670 |
91,236 |
△72.2 |
|
農薬用中間物 |
166,242 |
167,547 |
+0.8 |
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機能性用中間物 |
69,423 |
212,557 |
+206.2 |
|
その他用中間物 |
33,515 |
38,313 |
+14.3 |
|
界面活性剤 |
103,770 |
86,033 |
△17.1 |
|
その他 |
5,041 |
4,780 |
△5.2 |
|
合計 |
705,662 |
600,468 |
△14.9 |
(注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
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輸出先 |
輸出販売高(千円) |
前年同四半期比(%) |
|
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前第1四半期累計期間 |
当第1四半期累計期間 |
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北米 |
- |
2,600 |
- |
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欧州 |
109,521 |
619 |
△99.4 |
|
アジア他 |
1,364 |
2,542 |
+86.4 |
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合計 |
110,885 |
5,761 |
△94.8 |