第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新興国経済の成長鈍化や英国の欧州連合離脱決定など世界経済が不安定化するなかで、円高・株安等の進行が回復の重石となり、力強さに欠け、先行き不透明な状況で推移いたしました。

 当社グループを取り巻く経営環境といたしましても、家計動向では消費マインドが改善せず、消費者の節約志向を背景に日用生活関連の商品については価格競争が激しく、依然として厳しい状況が続きました。

 このような状況のもと、当社グループでは、新製品の投入、販路の拡大、各種メディアを利用しての販売促進など、積極的な営業活動を展開いたしました。その結果、主力の家庭用塗料の売上が好調に推移したことなどから、当第1四半期連結累計期間の売上高は39億1千6百万円(前年同期比0.3%増)となりました。

 収益面では、グループ企業一体となって経営の効率化に努めたこと、為替の影響などもあり、営業利益は2億8千万円(前年同期比42.3%増)、経常利益は2億8千2百万円(前年同期比31.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億8千4百万円(前年同期比43.2%増)となりました。

 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

<塗料事業>

 当事業は、当社の主力商品である家庭用塗料及び金属用・プラスチック用等の工業用塗料の製造及び販売並びに塗装工事等を行っております。

 当第1四半期連結累計期間におきましても、店頭での販売促進、店内シェアの拡大をはかるとともに、新規顧客の獲得に向け積極的な営業活動を展開いたしました。その結果、家庭用塗料の売上が堅調に推移したことなどから、当事業全体の売上高は、24億2千7百万円(前年同期比1.1%増)となりました。

<DIY用品事業>

 当事業は、カベ紙、障子紙やガラス用装飾シート等のインテリア用品、住宅用補修材やワックス等のハウスケア用品及び園芸用品等の製造及び販売を行っております。

 当事業におきましても、消費者ニーズに応えた新製品の投入や積極的な販売促進活動とともに、新規顧客への提案営業等に注力いたしました。しかしながら、園芸用品等の売上が伸び悩んだことなどから、当事業全体の売上高は、14億5千6百万円(前年同期比0.6%減)となりました。

<その他>

 その他の事業は、物流サービス業及び賃貸業等を行っており、売上高は3千2百万円(前年同期比16.1%減)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5千3百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。