第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直しなど緩やかな回復基調にあります。しかしながら、米中貿易摩擦などの通商問題や世界経済の減速懸念などにより、先行きが不透明な状況で推移いたしました。

 当社グループを取り巻く経営環境といたしましては、日用生活関連商品に対する根強い低価格志向が続くなかで、企業間の価格競争が激しく、依然として厳しい状況が継続いたしました。

 このような状況のもと、当社グループでは、新製品の投入、販路の拡大、各種メディアを利用しての販売促進など、積極的な営業活動を展開いたしました。

 その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は73億5千9百万円(前年同期比2.9%増)となりました。

 収益面においても、グループ企業一体となって経営の効率化に努めたことにより、営業利益は4億5百万円(前年同期比16.7%増)、経常利益は4億6千3百万円(前年同期比12.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億1千8百万円(前年同期比21.1%増)となりました。

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

<塗料事業>

 当事業では、主力である家庭用塗料の売上が堅調に推移したことから、売上高43億3千3百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益3億5千8百万円(前年同期比17.1%増)となりました。

<DIY用品事業>

 当事業では、インテリア用品及び園芸用品の売上が堅調に推移したことから、売上高29億5千9百万円(前年同期比4.1%増)、セグメント利益2千8百万円(前年同期比7.4%増)となりました。

<その他>

 その他の事業は、売上高6千6百万円(前年同期比8.2%減)、セグメント利益1千7百万円(前年同期比23.8%増)となりました。

② 財政状態

<資産>

 当第2四半期連結会計期間末における資産合計は185億4千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億3千5百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少6億8千1百万円、受取手形及び売掛金の増加2億5千6百万円、商品及び製品の減少3億6千1百万円、土地の増加3億3千8百万円、有形固定資産その他の増加3億5千5百万円、投資有価証券の減少2億4千2百万円によるものです。

<負債>

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は60億3千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億2千6百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の減少1億8千万円によるものです。

<純資産>

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は125億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ8百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金の増加8千7百万円、その他有価証券評価差額金の減少9千8百万円によるものです。この結果、自己資本比率は67.4%(前連結会計年度末は66.6%)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は36億7千4百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億8千1百万円の減少となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果、得られた資金は3億4千4百万円(前年同期は7千8百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益4億6千2百万円及びたな卸資産の減少額3億5千6百万円等の収入に対し、売上債権の増加額2億5千6百万円及び仕入債務の減少額1億8千万円等の支出によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果、使用した資金は7億6千4百万円(前年同期比926.6%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出7億7千9百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果、使用した資金は2億5千9百万円(前年同期比4.8%増)となりました。これは主に、社債の発行による収入4億9千2百万円に対して、短期借入金の純減少額2千万円、社債の償還による支出5億円及び配当金の支払額2億3千2百万円によるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億4百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。