第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、原油安や政府の経済政策を背景として企業収益が改善し、雇用環境も回復基調にありましたが、円安による物価上昇や中国経済の減速による影響が懸念されるなど、依然として先行きは不透明な状況のまま推移しました。

このような環境のもと、当社グループは環境対応型塗料や高機能性塗料の充実により、自動車補修用塗料の販路拡大に向けた積極的な営業活動を展開する一方、大型車両や工業用などの新規市場開拓や建築用塗料の受注増加に取り組みました。

しかしながら、厳しい市場環境により、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、40億64百万円(前年同四半期比1.7%減少)となりました。また、利益面につきましては、営業利益は3億5百万円(前年同四半期比24.8%減少)、経常利益は3億71百万円(前年同四半期比21.3%減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億37百万円(前年同四半期比20.1%減少)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①塗料事業

売上高は40億14百万円(前年同四半期比1.8%減少)、営業利益は2億84百万円(前年同四半期比26.4%減少)であります。

②その他

売上高は51百万円(前年同四半期比0.2%増加)、営業利益は21百万円(前年同四半期比6.7%増加)であります。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して、資産は1億11百万円減少、負債は2億53百万円の減少、純資産は1億42百万円増加しました。

資産の増加の主なものは、長期預金10億円、投資有価証券2億23百万円、有価証券2億円、減少の主なものは現金及び預金13億55百万円であります。

負債の減少の主なものは、支払手形及び買掛金68百万円であります。

また、純資産の増加の主な要因は、利益剰余金1億90百万円となっております。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億65百万円減少し、17億24百万円(前年同四半期末24億6百万円)となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は、2億9百万円(前年同四半期3億2百万円)となりました。

その主な要因は、増加した資金では税金等調整前四半期純利益3億71百万円、減少した資金では法人税等の支払額1億50百万円などによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は、7億76百万円(前年同四半期1億69百万円増加)となりました。

その主な要因は、増加した資金では定期預金の払戻12億70百万円、有価証券の売却及び償還4億円、投資有価証券の売却及び償還3億円、減少した資金では定期預金の預入15億80百万円、投資有価証券の取得7億1百万円、有価証券の取得5億円などによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は、98百万円(前年同四半期1億円)となりました。

その主な要因は、配当金の支払額48百万円などによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、76百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。