文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、設備投資の持ち直し傾向が見られ、中国などアジア新興国においても景気の持ち直しの動きが見られるものの、米国政権の政策動向や世界的な地政学的リスクの高まり等の懸念により、原油価格や為替の方向性が定まらず、景気は依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループは、環境対応型塗料や高機能性塗料の充実を図り、自動車補修用市場でのシェア拡大に注力するとともに大型車両や工業用などの新規市場開拓や建築用塗料の受注増加に取り組みました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、18億66百万円(前年同四半期比0.9%減少)となりました。また、利益面におきましては、営業利益は1億71百万円(前年同四半期比8.8%増加)、経常利益は2億16百万円(前年同四半期比8.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億42百万円(前年同四半期比7.0%増加)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①塗料事業
売上高は18億40百万円(前年同四半期比0.9%減少)、営業利益は1億59百万円(前年同四半期比9.0%増加)であります。
②その他
売上高は26百万円(前年同四半期比1.1%増加)、営業利益は12百万円(前年同四半期比6.0%増加)であります。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して、資産は30百万円増加、負債は82百万円減少、純資産は1億12百万円増加しました。
資産の増加の主なものは、現金及び預金11百万円、長期預金5億円、減少の主なものは有価証券5億円であります。
負債の減少の主なものは、未払法人税等1億65百万円であります。
また、純資産の増加の主なものは、利益剰余金75百万円となっております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、30百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。