第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で原油価格の上昇は収まりつつあるものの、米国政権の政策動向や通商問題、欧州における政治不安の再燃など、当社グループを取り巻く環境は予断を許さない状況が続いております。

このような状況のなか、当社グループは、自動車補修用市場でのシェア拡大を図るため、顧客ニーズに沿った環境対応型塗料や高機能性塗料で販路拡大に注力するとともに、大型車両分野や工業用分野などの新規市場開拓や建築用塗料の受注増加に向けた積極的な営業活動を展開いたしました。

その結果、当第四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

財政状態

当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して、資産は2百万円増加、負債は3億45百万円減少、純資産は3億47百万円増加しました。

資産の増加の主なものは、投資有価証券2億26百万円、長期預金1億円、減少の主なものは現金及び預金88百万円であります。

負債の減少の主なものは、未払金1億14百万円、未払法人税等1億10百万円であります。

また、純資産の増加の主なものは、利益剰余金3億87百万円となっております。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。

経営成績

当第3四半期連結累計期間の売上高は、60億15百万円(前年同四半期比0.2%増加)となりました。また、利益面におきましては、営業利益は5億43百万円(前年同四半期比12.6%減少)、経常利益は7億10百万円(前年同四半期比9.4%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億82百万円(前年同四半期比7.2%減少)となりました。

セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

塗料事業は、売上高59億38百万円(前年同四半期比0.2%増加)、営業利益は5億2百万円(前年同四半期比15.3%減少)であります。

その他は、売上高77百万円(前年同四半期比0.0%増加)、営業利益は40百万円(前年同四半期比44.7%増加)であります。

 

(2)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については、重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億15百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。