当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で米国政権の政策動向や通商問題、欧州における政治不安の再燃や中東情勢に起因する原油価格の動向、相次ぐ自然災害の経済に与える影響など、当社グループを取り巻く環境は予断を許さない状況が続いております。
このような環境のもと、当社グループは、自動車補修用市場でのシェア拡大を図るため、顧客ニーズに沿った環境対応型塗料や高機能性塗料で販路拡大に注力するとともに、大型車両分野や工業用分野などの新規市場開拓や建築用塗料の受注増加に向けた積極的な営業活動を展開いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して、資産は2億23百万円減少、負債は4億70百万円の減少、純資産は2億47百万円増加しました。
資産の増加の主なものは、有価証券2億3百万円、減少の主なものは受取手形及び売掛金1億76百万円、現金及び預金1億67百万円であります。
負債の減少の主なものは、電子記録債務2億19百万円、役員退職慰労引当金95百万円であります。
また、純資産の増加の主なものは、利益剰余金2億60百万円となっております。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は、38億32百万円(前年同四半期比4.3%減少)となりました。また、利益面におきましては、営業利益は3億64百万円(前年同四半期比0.1%増加)、経常利益は4億35百万円(前年同四半期比1.7%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億8百万円(前年同四半期比2.1%増加)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
塗料事業は、売上高37億81百万円(前年同四半期比4.4%減少)、営業利益は3億38百万円(前年同四半期比0.4%増加)であります。
その他は、売上高51百万円(前年同四半期比1.0%減少)、営業利益は25百万円(前年同四半期比4.2%減少)であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億67百万円減少し、25億44百万円(前年同四半期末25億7百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、1億21百万円(前年同四半期1億57百万円)となりました。
その主な要因は、増加した資金では税金等調整前四半期純利益4億18百万円、売上債権の減少1億76百万円、減少した資金では仕入債務の減少2億35百万円、法人税等の支払額1億20百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、3億32百万円(前年同四半期3億34百万円)となりました。
その主な要因は、増加した資金では定期預金の払戻5億円、保険積立金の払戻1億15百万円、減少した資金では定期預金の預入6億円、投資有価証券の取得3億円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、56百万円(前年同四半期58百万円)となりました。
その主な要因は、配当金の支払額48百万円などによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、71百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。