当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米国は堅調さを維持しており、欧州、アジアでも景気拡大するなど、全体として緩やかな成長で推移しました。一方、わが国経済におきましても、企業業績、雇用環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復が続きました。
このような状況のもと、当社グループは独自性のある高機能性製品や環境対応型製品の開発を行うとともに、生産性の向上や業務全般の効率化に努め、引き続き販路拡大に向け国内外で営業活動を推進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,010百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は361百万円(前年同期比25.0%増)、経常利益385百万円(前年同期比2.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益290百万円(前年同期比22.2%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①塗料事業
金属用塗料分野では、環境対応型製品が堅調であったことや、開発を進めてきた新製品の受注が増加したことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。建材用塗料分野では、総じて需要が低調であったため、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。
この結果、塗料事業における当第1四半期連結累計期間の売上高は2,494百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益は314百万円(前年同期比4.4%減)となりました。
②ファインケミカル事業
中国で採用された情報端末向け製品が好調に推移したことで、売上高は前年同期に比べ大幅に増加いたしました。
この結果、ファインケミカル事業における当第1四半期連結累計期間の売上高は553百万円(前年同期比101.6%増)、セグメント利益は125百万円(前年同期比8581.0%増)となりました。
③シンナー事業
前連結会計年度において獲得した新規ユーザー向けの販売量が順調に伸び、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。
この結果、シンナー事業における当第1四半期連結累計期間の売上高は963百万円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益は56百万円(前年同期比36.7%減)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は230百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。