○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

11

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間(2024年11月1日~2025年4月30日)における世界経済は、ウクライナ情勢や中東情勢の長期化、中国経済の先行き懸念、米国トランプ政権の様々な政策動向を受け、依然として先行き不透明な状況が続いております。

わが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加により緩やかな回復が続きましたが、国際情勢が一段と不安定化しており、原材料及びエネルギー価格の高騰、物価の上昇等、経済に与える影響が引き続き懸念され、依然として予断を許さない状況にあります。

このような状況のもと、当社グループは、当社のミッション「ユニークな発想で新しい価値を創造する」を起点に、サスティナビリティ方針と中期経営計画(2025~2027年度)を策定いたしました。このサスティナビリティ方針と中期経営計画は、「Ⅰ.環境対応方針」、「Ⅱ.人的資本経営」、「Ⅲ.責任ある事業活動」の3つの柱から構成されます。これらの方針に基づく施策を着実に実行するとともに、M&A等の戦略投資、成長投資(DX投資・R&D投資・人的資本投資)、更新投資などに対し経営資源を効率的に配分することで、中長期的な事業価値向上に努めてまいります。

当中間連結会計期間の売上高は11,023百万円(前年同期比13.6%増)、営業利益は647百万円(前年同期比60.9%増)となりました。経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益は、為替差損の計上(前年同期は為替差益の計上)により、経常利益は538百万円(前年同期比0.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は358百万円(前年同期比2.5%減)となりました。

 

 セグメント業績は、次のとおりであります。

①塗料事業

金属用塗料分野では、鋼製家具、景観資材向けの意匠性・機能性塗料が順調であったことと、建材用塗料分野では、主力ユーザー向けの需要増やDICグループから内装建材用塗料の販売事業を2024年7月1日付で譲り受けたことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。

この結果、塗料事業における当中間連結会計期間の売上高は7,239百万円(前年同期比18.6%増)、セグメント利益は535百万円(前年同期比31.1%増)となりました。

②ファインケミカル事業

モビリティ(自動車関連)向けコーティング剤の需要は減少したものの、光学フィルム向け、インクリボン向け、PC・スマートフォンのアクセサリー向けのコーティング剤は、需要が増加したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。

この結果、ファインケミカル事業における当中間連結会計期間の売上高は1,151百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は215百万円(前年同期比18.8%増)となりました。

③蒸留事業

車両関係の生産低迷による需要減はあるものの、新規顧客の獲得や既存顧客の需要増、廃溶剤の回収増により、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。

この結果、蒸留事業における当中間連結会計期間の売上高は2,632百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は227百万円(前年同期比56.5%増)となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間連結会計期間末における流動資産は20,313百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,177百万円減少いたしました。これは主に原材料及び貯蔵品が156百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が488百万円、有価証券が600百万円、その他流動資産が255百万円減少したことによるものであります。固定資産は8,960百万円となり、前連結会計年度末に比べ622百万円増加いたしました。これは主に建物及び構築物(純額)が168百万円、機械装置及び運搬具(純額)が120百万円減少したものの、長期預金が839百万円、投資有価証券が77百万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は29,274百万円となり、前連結会計年度末に比べ555百万円減少いたしました。

(負債)

当中間連結会計期間末における流動負債は5,429百万円となり、前連結会計年度末に比べ393百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が60百万円、未払法人税等が53百万円、その他流動負債が271百万円減少したことによるものであります。固定負債は446百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円増加いたしました。これは主に役員退職慰労引当金が7百万円、その他固定負債が6百万円増加したことによるものであります。

この結果、負債合計は5,875百万円となり、前連結会計年度末に比べ381百万円減少いたしました。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産の合計は23,398百万円となり、前連結会計年度末に比べ173百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益358百万円の計上及び配当金の支払196百万円があったことで利益剰余金が161百万円増加した一方で、為替換算調整勘定が340百万円減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は79.9%(前連結会計年度末は79.0%)となりました。

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ776百万円増加し、7,443百万円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、前期同期は878百万円の収入に対し、前年同期比90百万円収入が増加し、968百万円の収入となりました。これは主に、売上債権の減少額の減少があった一方で、仕入債務の減少額が減少したためであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、前期同期は166百万円の支出に対し、前年同期比444百万円収入が増加し、277百万円の収入となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入の増加によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、前期同期は225百万円の支出に対し、前年同期比28百万円支出が減少し、196百万円の支出となりました。これは、配当金の支払の減少によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年10月期の連結業績予想につきましては、2024年12月13日に公表いたしました「2024年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載の業績予想から変更はありません。

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(2025年4月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

10,152,874

10,189,492

受取手形及び売掛金

5,548,638

5,060,571

電子記録債権

1,325,385

1,298,181

有価証券

1,600,000

1,000,000

商品及び製品

1,331,724

1,336,342

仕掛品

54,056

49,011

原材料及び貯蔵品

832,888

989,578

その他

651,595

396,307

貸倒引当金

△6,501

△6,084

流動資産合計

21,490,663

20,313,401

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

3,126,257

2,958,182

機械装置及び運搬具(純額)

1,369,910

1,248,939

土地

1,743,380

1,743,380

その他(純額)

359,726

390,394

有形固定資産合計

6,599,275

6,340,896

無形固定資産

371,563

327,510

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

523,074

600,400

繰延税金資産

34,585

36,694

長期預金

715,001

1,554,281

その他

95,999

101,827

貸倒引当金

△686

△686

投資その他の資産合計

1,367,974

2,292,518

固定資産合計

8,338,813

8,960,925

資産合計

29,829,477

29,274,327

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,969,232

3,908,959

電子記録債務

75,797

98,435

未払法人税等

223,275

169,391

賞与引当金

265,104

248,133

役員賞与引当金

25,076

11,330

その他

1,264,503

992,849

流動負債合計

5,822,989

5,429,100

固定負債

 

 

繰延税金負債

9,355

12,415

役員退職慰労引当金

96,467

104,115

退職給付に係る負債

65,652

60,938

その他

262,361

269,048

固定負債合計

433,835

446,516

負債合計

6,256,824

5,875,616

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年10月31日)

当中間連結会計期間

(2025年4月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,626,340

1,626,340

資本剰余金

3,321,325

3,322,799

利益剰余金

17,555,996

17,717,885

自己株式

△509,168

△506,639

株主資本合計

21,994,492

22,160,385

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

245,487

248,379

為替換算調整勘定

1,310,089

969,949

退職給付に係る調整累計額

22,582

19,995

その他の包括利益累計額合計

1,578,159

1,238,324

非支配株主持分

純資産合計

23,572,652

23,398,710

負債純資産合計

29,829,477

29,274,327

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年11月1日

 至 2024年4月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年4月30日)

売上高

9,699,898

11,023,268

売上原価

7,676,916

8,651,863

売上総利益

2,022,982

2,371,404

販売費及び一般管理費

1,620,206

1,723,431

営業利益

402,775

647,973

営業外収益

 

 

受取利息

30,000

31,506

受取配当金

10,130

10,496

為替差益

96,305

その他

7,480

5,815

営業外収益合計

143,916

47,818

営業外費用

 

 

支払利息

24

286

為替差損

157,252

その他

4,034

79

営業外費用合計

4,058

157,619

経常利益

542,633

538,171

特別利益

 

 

固定資産売却益

1,382

664

保険解約返戻金

25,877

特許権等譲渡益

11,175

特別利益合計

27,259

11,840

特別損失

 

 

固定資産処分損

4,342

11,451

ゴルフ会員権評価損

8,636

特別損失合計

4,342

20,087

税金等調整前中間純利益

565,550

529,923

法人税、住民税及び事業税

170,180

163,425

法人税等調整額

27,913

8,263

法人税等合計

198,094

171,688

中間純利益

367,456

358,235

非支配株主に帰属する中間純利益

親会社株主に帰属する中間純利益

367,456

358,235

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年11月1日

 至 2024年4月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年4月30日)

中間純利益

367,456

358,235

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

74,028

2,891

為替換算調整勘定

200,460

△340,139

退職給付に係る調整額

2,517

△2,586

その他の包括利益合計

277,005

△339,834

中間包括利益

644,461

18,400

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

644,461

18,400

非支配株主に係る中間包括利益

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年11月1日

 至 2024年4月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年11月1日

 至 2025年4月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

565,550

529,923

減価償却費

395,791

348,484

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△3,001

△416

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

373

△7,983

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△94,866

7,648

受取利息及び受取配当金

△40,131

△42,003

支払利息

24

286

固定資産処分損益(△は益)

4,342

11,451

固定資産売却損益(△は益)

△1,382

△664

為替差損益(△は益)

△87,192

130,722

売上債権の増減額(△は増加)

776,054

483,861

棚卸資産の増減額(△は増加)

△113,544

△206,823

仕入債務の増減額(△は減少)

△267,959

△35,601

保険解約返戻金

△25,877

特許権等譲渡益

△11,175

ゴルフ会員権評価損

8,636

その他

△146,781

△90,310

小計

961,401

1,126,035

利息及び配当金の受取額

42,616

47,260

利息の支払額

△48

特許権等譲渡による収入

11,175

法人税等の還付額

3,426

0

法人税等の支払額

△129,096

△215,902

営業活動によるキャッシュ・フロー

878,298

968,570

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△1,641,888

△1,486,566

定期預金の払戻による収入

1,441,488

2,335,341

有価証券の取得による支出

△1,700,000

△800,000

有価証券の償還による収入

1,700,000

1,400,000

信託受益権の取得による支出

△1,800,000

△400,000

信託受益権の償還による収入

2,000,147

500,320

有形固定資産の取得による支出

△202,944

△209,941

有形固定資産の売却による収入

1,382

2,143

無形固定資産の取得による支出

△9,763

△32,154

長期預金の預入による支出

△18,000

△934,561

投資有価証券の取得による支出

△63

△100,494

投資有価証券の売却及び償還による収入

20,000

差入保証金の差入による支出

△571

△547

差入保証金の回収による収入

236

803

保険積立金の解約による収入

63,439

その他

△125

△16,636

投資活動によるキャッシュ・フロー

△166,663

277,704

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△225,306

△196,405

財務活動によるキャッシュ・フロー

△225,306

△196,405

現金及び現金同等物に係る換算差額

77,046

△156,747

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

563,375

893,121

現金及び現金同等物の期首残高

6,103,351

6,550,074

現金及び現金同等物の中間期末残高

6,666,726

7,443,196

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自2023年11月1日 至2024年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

塗料事業

ファインケミカル事業

蒸留事業

売上高

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客への売上高

6,102,273

1,080,607

2,517,017

9,699,898

9,699,898

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

8,167

127,611

135,779

△135,779

6,110,441

1,080,607

2,644,629

9,835,677

△135,779

9,699,898

セグメント利益

408,251

181,485

145,420

735,158

△332,383

402,775

(注)1.セグメント利益の調整額△332,383千円は、セグメント間取引消去186千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△332,569千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。

   2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自2024年11月1日 至2025年4月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

塗料事業

ファインケミカル事業

蒸留事業

売上高

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客への売上高

7,239,638

1,151,098

2,632,530

11,023,268

11,023,268

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

7,995

134,805

142,800

△142,800

7,247,633

1,151,098

2,767,336

11,166,068

△142,800

11,023,268

セグメント利益

535,092

215,546

227,532

978,171

△330,198

647,973

(注)1.セグメント利益の調整額△330,198千円は、セグメント間取引消去235千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△330,433千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。

   2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(追加情報)

(三丸化学株式会社の株式の取得について)

当社は、2025年3月27日開催の取締役会において、三丸化学株式会社の株式を取得し、子会社化することを決議し、2025年4月1日付で株式譲渡契約を締結いたしました。

 

 企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及び事業の内容

被取得企業の名称 三丸化学株式会社

事業の内容        使用済有機溶剤の蒸留精製事業

(2)企業結合を行った主な理由

当社は2024年12月13日に開示した「中期経営計画(2025~2027年度)」に記載の通り、蒸留事業を塗料事業・ファインケミカル事業と並ぶ柱として位置付けております。また蒸留事業の成長シナリオとして、廃液集荷増強といった既存事業の延長線上にある施策の他、より付加価値を高めるため、”高純度なリサイクル溶剤への取り組みを強化する”としております。

また、東北地区でリサイクル溶剤生産を手掛ける当社100%子会社である有限会社アイシー産業(福島県本宮市)の生産余力に余裕がない中、三丸化学株式会社の本社工場(宮城県柴田郡)は生産設備に増産余地を有する他、用地の空きスペースもあり、2社間の生産品目の最適化といった取組により、大きなシナジー効果を創出する事が可能であると判断いたしました。

(3)株式取得の時期

2025年6月30日(予定)

(4)取得する議決権比率

66%