第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結純損益計算書】

(単位:百万円)

 

 

注記

前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

売上高

 

337,752

 

322,571

売上原価

 

△71,465

 

△79,272

売上総利益

 

266,287

 

243,299

 

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

△111,885

 

△112,335

研究開発費

 

△51,022

 

△56,477

無形資産償却費

 

△8,982

 

△8,971

持分法による損益

 

△446

 

△392

その他の収益

230

 

9,702

その他の費用

△1,315

 

△31,297

営業利益

 

92,866

 

43,529

 

 

 

 

 

金融収益

 

1,218

 

5,223

金融費用

 

△899

 

△281

税引前四半期利益

 

93,184

 

48,471

法人所得税

 

△26,572

 

△6,003

四半期純利益

 

66,613

 

42,468

 

 

 

 

 

四半期純利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

66,613

 

42,468

 

 

 

 

 

1株当たり四半期純利益

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期純利益(円)

31.35

 

20.57

希薄化後1株当たり四半期純利益(円)

31.31

 

20.54

 

(2)【要約四半期連結包括利益計算書】

(単位:百万円)

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

四半期純利益

 

66,613

 

42,468

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

 

確定給付制度に係る再測定

 

△1,496

 

1,343

小計

 

△1,496

 

1,343

 

 

 

 

 

純損益にその後に振り替えられる可能性の

ある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

△95,141

 

40,039

売却可能金融資産の公正価値の変動

 

△3,981

 

△330

小計

 

△99,122

 

39,710

 

 

 

 

 

税引後その他の包括利益合計

 

△100,618

 

41,053

 

 

 

 

 

四半期包括利益合計

 

△34,006

 

83,520

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

△34,006

 

83,520

 

(3)【要約四半期連結財政状態計算書】

(単位:百万円)

 

 

 

前連結会計年度

(2017年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2017年6月30日)

資産

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

191,115

 

193,665

のれん

 

175,350

 

203,291

その他の無形資産

 

387,419

 

435,142

売上債権及びその他の債権

 

22,263

 

23,437

持分法で会計処理されている投資

 

2,988

 

2,870

繰延税金資産

 

90,349

 

94,858

その他の金融資産

 

61,597

 

59,937

その他の非流動資産

 

13,154

 

12,116

非流動資産合計

 

944,235

 

1,025,316

 

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

棚卸資産

 

182,537

 

168,272

売上債権及びその他の債権

 

309,817

 

337,599

未収法人所得税

 

10,986

 

3,475

その他の金融資産

 

13,554

 

32,086

その他の流動資産

 

18,849

 

20,072

現金及び現金同等物

 

340,923

 

314,417

小計

 

876,665

 

875,921

売却目的で保有する資産

 

 

流動資産合計

 

876,665

 

875,921

資産合計

 

1,820,901

 

1,901,237

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

前連結会計年度

(2017年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2017年6月30日)

資本及び負債

 

 

 

 

資本

 

 

 

 

資本金

 

103,001

 

103,001

資本剰余金

 

177,091

 

177,068

自己株式

 

△138,207

 

△6,459

利益剰余金

 

1,013,923

 

890,384

その他の資本の構成要素

 

116,002

 

155,658

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

1,271,810

 

1,319,652

資本合計

 

1,271,810

 

1,319,652

 

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

 

仕入債務及びその他の債務

 

440

 

3,768

繰延税金負債

 

25,343

 

44,519

退職給付に係る負債

 

36,614

 

36,855

引当金

 

4,921

 

7,063

その他の金融負債

 

28,389

 

33,726

その他の非流動負債

 

53,528

 

54,605

非流動負債合計

 

149,235

 

180,536

 

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

仕入債務及びその他の債務

 

182,826

 

152,683

未払法人所得税

 

10,900

 

16,037

引当金

 

96,589

 

114,644

その他の金融負債

 

2,992

 

3,950

その他の流動負債

 

106,548

 

113,736

流動負債合計

 

399,856

 

401,050

負債合計

 

549,091

 

581,585

資本及び負債合計

 

1,820,901

 

1,901,237

 

(4)【要約四半期連結持分変動計算書】

(単位:百万円)

 

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

新株予約権

在外営業活動体の換算差額

2016年4月1日残高

 

103,001

176,903

△157,111

973,054

2,126

132,134

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

 

四半期純利益

 

66,613

その他の包括利益

 

△95,141

四半期包括利益合計

 

66,613

△95,141

資本で直接認識された所有者との取引

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

△765

自己株式の処分

 

△78

253

△103

△71

自己株式の消却

 

110,219

△110,219

配当金

△34,000

株式報酬取引

 

88

振替

 

△1,496

資本で直接認識された所有者との取引合計

 

10

109,706

△145,817

△71

2016年6月30日残高

 

103,001

176,913

△47,405

893,849

2,055

36,993

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年4月1日残高

 

103,001

177,091

△138,207

1,013,923

1,784

99,590

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

 

四半期純利益

 

42,468

その他の包括利益

 

40,039

四半期包括利益合計

 

42,468

40,039

資本で直接認識された所有者との取引

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

△708

自己株式の処分

 

△159

307

△95

△54

自己株式の消却

 

132,150

△132,150

配当金

△35,105

株式報酬取引

 

135

振替

 

1,343

資本で直接認識された所有者との取引合計

 

△24

131,749

△166,007

△54

2017年6月30日残高

 

103,001

177,068

△6,459

890,384

1,730

139,629

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

売却可能金融資産の公正価値の変動

確定給付制度に係る再測定

合計

2016年4月1日残高

 

29,103

163,363

1,259,209

1,259,209

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

四半期純利益

 

66,613

66,613

その他の包括利益

 

△3,981

△1,496

△100,618

△100,618

△100,618

四半期包括利益合計

 

△3,981

△1,496

△100,618

△34,006

△34,006

資本で直接認識された所有者との取引

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

△765

△765

自己株式の処分

 

△71

0

0

自己株式の消却

 

配当金

△34,000

△34,000

株式報酬取引

 

88

88

振替

 

1,496

1,496

資本で直接認識された所有者との取引合計

 

1,496

1,425

△34,677

△34,677

2016年6月30日残高

 

25,122

64,169

1,190,527

1,190,527

 

 

 

 

 

 

 

2017年4月1日残高

 

14,629

116,002

1,271,810

1,271,810

四半期包括利益

 

 

 

 

 

 

四半期純利益

 

42,468

42,468

その他の包括利益

 

△330

1,343

41,053

41,053

41,053

四半期包括利益合計

 

△330

1,343

41,053

83,520

83,520

資本で直接認識された所有者との取引

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

△708

△708

自己株式の処分

 

△54

0

0

自己株式の消却

 

配当金

△35,105

△35,105

株式報酬取引

 

135

135

振替

 

△1,343

△1,343

資本で直接認識された所有者との取引合計

 

△1,343

△1,396

△35,678

△35,678

2017年6月30日残高

 

14,299

155,658

1,319,652

1,319,652

 

(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)

 

 

注記

前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

税引前四半期利益

 

93,184

 

48,471

減価償却費及び無形資産償却費

 

15,970

 

15,996

減損損失及びその戻入益

 

 

25,953

金融収益及び金融費用

 

△318

 

△4,941

棚卸資産の増減額

 

△10,947

 

18,807

売上債権及びその他の債権の増減額

 

△36,638

 

△19,763

仕入債務及びその他の債務の増減額

 

△5,253

 

△43,499

その他の調整

 

△14,678

 

24,044

営業活動から生じたキャッシュ・フロー

 

41,320

 

65,068

法人所得税の支払額

 

△23,170

 

△5,576

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

18,150

 

59,492

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△7,420

 

△2,388

有形固定資産の売却による収入

 

485

 

149

無形資産の取得による支出

 

△1,012

 

△3,650

売却可能金融資産の取得による支出

 

△189

 

△129

売却可能金融資産の売却による収入

 

993

 

6,954

子会社株式の取得による支出

10

 

△55,367

利息及び配当金の受取額

 

572

 

477

その他

 

△11

 

△2,073

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△6,583

 

△56,026

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

自己株式の取得による支出

 

△765

 

△708

親会社の所有者への配当金の支払額

△34,000

 

△35,105

その他

 

△472

 

△340

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

△35,237

 

△36,154

 

 

 

 

 

為替レート変動による影響

 

△24,375

 

6,182

現金及び現金同等物の純増減額

 

△48,044

 

△26,506

現金及び現金同等物の期首残高

 

360,030

 

340,923

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

311,985

 

314,417

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

アステラス製薬株式会社及び連結子会社(以下、当社グループ)は、医薬品事業を展開しています。当社グループの親会社であるアステラス製薬株式会社(以下、当社)は、日本に所在する企業であり、登記されている本社及び主要な事業所の住所は、ホームページ(https://www.astellas.com/ja)で開示しています。また、株式は東京証券取引所(市場第一部)に上場しています。

本要約四半期連結財務諸表は、2017年8月7日に最高経営責任者である代表取締役社長 畑中好彦及び最高財務責任者である執行役員 財務担当 武田睦史によって承認されています。

 

2.作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

当社グループは、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第93条の規定を適用しています。

本要約四半期連結財務諸表には年次の連結財務諸表で要求される全ての情報が含まれていないため、2017年3月31日に終了した連結会計年度の当社グループの連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 

(2)測定の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3)表示通貨

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、特に注釈の無い限り、百万円単位での四捨五入により表示しています。

 

3.重要な会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

なお、当第1四半期連結累計期間の法人所得税は、見積年次実効税率を基に算定しています。

 

4.重要な会計上の見積り、判断及び仮定

要約四半期連結財務諸表の作成に当たり、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り、判断及び仮定の設定を行っています。

会計上の見積りの結果は、その性質上、実際の結果とは異なる可能性があります。

見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間と将来の会計期間において認識されます。

本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り、判断及び仮定の設定は、原則として前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。

 

5.その他の収益

当第1四半期連結累計期間において、「その他の収益」として認識されたもののうち、主なものは以下のとおりです。

条件付対価の公正価値の変動

IMAB362の開発の進捗に係る条件付対価の公正価値の変動に伴い9,220百万円の収益を認識しました。条件付対価の概要については、注記「9.金融商品の公正価値」をご参照ください。

 

6.その他の費用

当第1四半期連結累計期間において、「その他の費用」として認識されたもののうち、主なものは以下のとおりです。

その他の無形資産の減損損失

仕掛中の研究開発であるIMAB362に関して25,953百万円の減損損失を認識しました。

 

7.1株当たり四半期純利益

基本的1株当たり四半期純利益及び希薄化後1株当たり四半期純利益の算定上の基礎は次のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2016年4月1日

至 2016年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

至 2017年6月30日)

基本的1株当たり四半期純利益の算定上の基礎

 

 

親会社の所有者に帰属する四半期純利益(百万円)

66,613

42,468

親会社の普通株主に帰属しない四半期純利益

(百万円)

基本的1株当たり四半期純利益の計算に使用する四半期純利益(百万円)

66,613

42,468

期中平均普通株式数(千株)

2,124,741

2,064,755

 

 

 

希薄化後1株当たり四半期純利益の算定上の基礎

 

 

基本的1株当たり四半期純利益の計算に使用する四半期純利益(百万円)

66,613

42,468

四半期純利益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり四半期純利益の計算に使用する四半期純利益(百万円)

66,613

42,468

期中平均普通株式数(千株)

2,124,741

2,064,755

新株予約権による普通株式増加数(千株)

2,934

2,479

希薄化効果調整後期中平均普通株式数(千株)

2,127,675

2,067,235

 

 

 

1株当たり四半期純利益(親会社の所有者に帰属)

 

 

基本的1株当たり四半期純利益(円)

31.35

20.57

希薄化後1株当たり四半期純利益(円)

31.31

20.54

 

8.配当金

配当金の支払額は次のとおりです。

前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

2016年6月20日

定時株主総会

普通株式

34,007

16.00

2016年3月31日

2016年6月21日

(注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託の所有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれています。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

2017年6月19日

定時株主総会

普通株式

35,120

17.00

2017年3月31日

2017年6月20日

(注)上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託の所有する当社株式に対する配当金15百万円が含まれています。

 

9.金融商品の公正価値

経常的に公正価値で測定される金融商品

金融商品の公正価値ヒエラルキーは、次のように区分しています。

レベル1:同一の資産又は負債に関する活発な市場における無調整の相場価格により測定した公正価値

レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

レベル3:重大な観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値

 

公正価値の測定に使用される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定に用いた重大なインプットのうち、最もレベルの低いインプットに応じて決定しています。

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期末日に発生したものとして認識しています。

 

公正価値ヒエラルキーの各レベルごとに分類された、経常的に公正価値で測定される金融資産及び金融負債の内訳は次のとおりです。

 

前連結会計年度(2017年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

FVTPLの金融資産

 

 

 

 

その他

7,864

2,897

10,762

小計

7,864

2,897

10,762

売却可能金融資産

 

 

 

 

上場株式

26,170

26,170

非上場株式

14,258

14,258

その他の持分証券

0

0

小計

26,170

14,258

40,428

金融資産合計

26,170

7,864

17,156

51,190

金融負債

 

 

 

 

FVTPLの金融負債

 

 

 

 

為替予約取引

626

626

条件付対価

28,450

28,450

小計

626

28,450

29,076

金融負債合計

626

28,450

29,076

(注)FVTPLの金融資産、売却可能金融資産及びFVTPLの金融負債は、それぞれ要約四半期連結財政状態計算書の「その他の金融資産」及び「その他の金融負債」に含まれています。

 

当第1四半期連結会計期間(2017年6月30日)

(単位:百万円)

 

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

FVTPLの金融資産

 

 

 

 

為替予約取引

18,428

18,428

その他

8,477

3,313

11,790

小計

26,905

3,313

30,217

売却可能金融資産

 

 

 

 

上場株式

23,119

23,119

非上場株式

14,732

14,732

その他の持分証券

0

0

小計

23,119

14,732

37,852

金融資産合計

23,119

26,905

18,045

68,069

金融負債

 

 

 

 

FVTPLの金融負債

 

 

 

 

為替予約取引

74

74

条件付対価

33,975

33,975

小計

74

33,975

34,050

金融負債合計

74

33,975

34,050

(注)FVTPLの金融資産、売却可能金融資産及びFVTPLの金融負債は、それぞれ要約四半期連結財政状態計算書の「その他の金融資産」及び「その他の金融負債」に含まれています。

 

レベル3に分類されている金融商品の公正価値の変動は次のとおりです。

 

前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)

(1)金融資産

(単位:百万円)

 

 

FVTPLの金融資産

売却可能金融資産

合計

2016年4月1日残高

2,005

13,861

15,866

実現及び未実現損益

 

 

 

純損益に計上(注)

△291

△135

△426

その他の包括利益に計上

93

93

購入、発行、売却、決済

 

 

 

購入

188

188

その他

△415

△415

2016年6月30日残高

1,714

13,593

15,307

報告期間末に保有している資産について純損益に

計上された当四半期の未実現損益の変動(注)

△291

△135

△426

(注)要約四半期連結純損益計算書の「金融費用」に含まれています。

 

(2)金融負債

該当事項はありません。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)

(1)金融資産

(単位:百万円)

 

 

FVTPLの金融資産

売却可能金融資産

合計

2017年4月1日残高

2,897

14,258

17,156

実現及び未実現損益

 

 

 

純損益に計上(注)

△37

△1

△39

その他の包括利益に計上

349

349

購入、発行、売却、決済

 

 

 

購入

453

133

586

その他

0

△7

△7

2017年6月30日残高

3,313

14,732

18,045

報告期間末に保有している資産について純損益に

計上された当四半期の未実現損益の変動(注)

△37

△1

△39

(注)要約四半期連結純損益計算書の「金融費用」に含まれています。

 

(2)金融負債

(単位:百万円)

 

FVTPLの金融負債

2017年4月1日残高

28,450

実現及び未実現損益

 

純損益に計上(注)

△7,402

企業結合

12,928

2017年6月30日残高

33,975

報告期間末に保有している負債について純損益に

計上された当四半期の未実現損益の変動(注)

△7,402

(注)要約四半期連結純損益計算書の「その他の収益」及び「その他の費用」に含まれています。

 

レベル3に分類されている金融資産は、主に非上場株式により構成されています。

重要な非上場株式の公正価値は、割引キャッシュ・フロー法を適用して算定しています。この評価モデルでは、将来に渡る税引後営業利益の見積り及び加重平均資本コスト等の観測可能でないインプットを用いているため、レベル3に分類しています。公正価値の測定には、地域や業種に応じた加重平均資本コストを使用しています。前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間において使用した加重平均資本コストは8.0%です。なお、一般的に加重平均資本コストが高ければ高いほど、公正価値は減少します。

非上場株式の公正価値は、四半期ごとに当社及びグループ各社の担当部門がグループ会計方針等に従って測定し、公正価値の変動の根拠と併せて上位者に報告され、必要に応じてエグゼクティブ・コミッティにも報告されます。

 

レベル3に分類されている金融負債は、企業結合により生じた条件付対価です。

条件付対価は、ガニメド ファーマシューティカルズ AG及びオジェダ SAが保有している臨床開発プログラムの開発の進捗に応じて支払うマイルストンであり、その公正価値は、当該プログラムが成功する可能性や貨幣の時間的価値を考慮して計算しています。重大な観察可能でないインプットであるプログラムが成功する可能性が高くなった場合、公正価値は増加します。

レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の変動は見込まれていません。

 

10.企業結合

当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)

(1)企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:オジェダ SA

事業の内容:Gタンパク質共役受容体(GPCR)を標的とする低分子薬の開発

② 取得日

2017年5月16日

③ 取得した議決権付資本持分の割合

100%

④ 被取得企業の支配の獲得方法

契約一時金及びマイルストンを支払対価とする株式取得

⑤ 企業結合を行った主な理由

オジェダ SAは、1994年に設立された医薬品企業であり、低分子のGPCR創薬の研究開発に注力しています。同社は、臨床開発段階にあるfezolinetantのほか、前臨床段階に、炎症、自己免疫疾患を含む複数の疾患を対象とした低分子化合物を複数有しています。本買収により、臨床開発段階のパイプラインを拡充し、中長期の成長をより盤石なものとしていきます。

 

(2)取得日現在における取得資産、引受負債及び支払対価の公正価値

 

金額(単位:百万円)

有形固定資産

560

その他の無形資産

74,415

現金及び現金同等物

519

その他の資産

513

繰延税金負債

△25,256

その他の負債

△1,747

取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

49,004

のれん

26,058

合計

75,062

 

 

現金

62,134

条件付対価

12,928

支払対価の公正価値の合計

75,062

上記のうち、一部の金額については取得対価の配分が完了していないため、現時点で入手可能な合理的情報に基づき算定された暫定的な公正価値となっています。

また、のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果及び超過収益力です。

 

(3)条件付対価

条件付対価は、オジェダ SAが保有している臨床開発プログラムfezolinetantの開発の進捗に応じて支払うマイルストンであり、最大で300百万ユーロ(38,391百万円)を支払う可能性があります。条件付対価の公正価値測定については、注記「9.金融商品の公正価値」をご参照ください。

 

(4)キャッシュ・フロー情報

 

金額(単位:百万円)

支払対価の公正価値の合計

75,062

支払対価に含まれる条件付対価の公正価値

△12,928

未払の契約一時金

△6,248

被取得企業が保有する現金及び現金同等物

△519

子会社株式の取得による支出

55,367

 

(5)取得関連費用

金額:59百万円

取得関連費用が認識されている要約四半期連結純損益計算書の表示科目:販売費及び一般管理費

 

(6)要約四半期連結純損益計算書に与える影響

① 当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結純損益計算書で認識されている取得日以降の被取得企業の税引前四半期利益

金額的重要性が低いため、記載を省略しています。

② 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結純損益計算書の税引前四半期利益に与える影響額(非監査情報)

金額的重要性が低いため、記載を省略しています。

 

2【その他】

該当事項はありません。