当第2四半期連結会計期間において、以下の取引契約を終了しました。
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契約会社名 |
相手先 |
国名 |
契約内容 |
契約期間 |
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当社 |
マルホ株式会社 |
日本 |
当社の「プロトピック軟膏」の日本におけるプロモーション委託及び独占的販売権許諾契約 |
2010年7月~2017年9月 2011年4月~2014年3月 プロモーション委託 2014年4月~2017年9月 独占的販売権許諾 |
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(1)業績の状況
[連結経営成績]
<連結業績(コアベース)>
当第2四半期連結累計期間の連結業績(コアベース)は下表のとおりです。売上高、コア営業利益、コア四半期純利益はいずれも減少しました。
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[連結業績(コアベース)] |
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(単位:百万円) |
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前第2四半期 連結累計期間 |
当第2四半期 連結累計期間 |
増減額 (増減率) |
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売上高 |
651,673 |
639,754 |
△11,919 (△1.8%) |
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売上原価 |
146,206 |
148,816 |
2,610 (1.8%) |
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販売費及び一般管理費 |
220,842 |
228,314 |
7,471 (3.4%) |
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研究開発費 |
99,671 |
107,480 |
7,809 (7.8%) |
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無形資産償却費 |
17,707 |
17,936 |
228 (1.3%) |
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持分法による損益 |
△792 |
△856 |
△64 (-) |
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コア営業利益 |
166,455 |
136,353 |
△30,102 (△18.1%) |
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コア四半期純利益 |
120,569 |
106,638 |
△13,932 (△11.6%) |
当社は、会社の経常的な収益性を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。当該コアベースの業績は、フルベースの業績から当社が定める非経常的な項目を調整項目として除外したものです。調整項目には、減損損失、有形固定資産売却損益、リストラクチャリング費用、災害による損失、訴訟等による多額の賠償又は和解費用等のほか、会社が除外すべきと判断する項目が含まれます。
売上高
連結売上高は6,398億円(対前年同四半期連結累計期間比1.8%減)となりました。
・2016年4月に行われたグローバル皮膚科事業の譲渡及び2017年4月に行われた日本における長期収載品の譲渡等の影響により、減収となりました。
・前立腺がん治療剤XTANDI/イクスタンジ、過活動膀胱(OAB)治療剤ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ、免疫抑制剤プログラフ等、主力品の売上は増加しました。
コア営業利益/コア四半期純利益
・売上総利益は4,909億円(同2.9%減)となりました。なお、売上原価率は、グループ間取引における未実現利益消去に伴う為替の影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ0.8ポイント上昇し、23.3%となりました。
・販売費及び一般管理費は、為替による影響等により2,283億円(同3.4%増)となりました。
・研究開発費は、後期開発プロジェクトの進展に伴う費用の増加に加え、ガニメド ファーマシューティカルズ AG及びオジェダ SAの買収による開発費用の増加等により、1,075億円(同7.8%増)となりました。対売上高研究開発費比率は、前年同四半期連結累計期間に比べ1.5ポイント上昇し、16.8%となりました。
・無形資産償却費は、179億円(同1.3%増)となりました。
以上の結果、コア営業利益は1,364億円(同18.1%減)、コア四半期純利益は1,066億円(同11.6%減)となりました。
<連結業績(フルベース)>
当第2四半期連結累計期間の連結業績(フルベース)は下表のとおりです。売上高、営業利益、税引前四半期利益、四半期純利益はいずれも減少しました。
フルベースの業績には、コアベースの業績で除外される「その他の収益」、「その他の費用」(減損損失、為替差損等)、売却可能金融資産の売却益(「金融収益」に計上)等が含まれます。
第1四半期連結会計期間において、ガニメド ファーマシューティカルズ AGに係る開発プロジェクトの計画見直しによりその他の収益及び減損損失を計上したことに加え、当第2四半期連結会計期間において、米国の子会社アジェンシス Inc.の研究活動終了を決定したことに伴い、減損損失等を計上しました。このほか、為替差損を計上したこと等から、「その他の収益」は100億円(前年同四半期連結累計期間:4億円)、「その他の費用」は503億円(前年同四半期連結累計期間:98億円)となりました。また、売却可能金融資産の売却益は47億円(前年同四半期連結累計期間:16億円)でした。
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[連結業績(フルベース)] |
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(単位:百万円) |
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前第2四半期 連結累計期間 |
当第2四半期 連結累計期間 |
増減額 (増減率) |
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売上高 |
651,673 |
639,754 |
△11,919 (△1.8%) |
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営業利益 |
157,057 |
96,077 |
△60,980 (△38.8%) |
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税引前四半期利益 |
157,772 |
101,224 |
△56,548 (△35.8%) |
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四半期純利益 |
115,064 |
82,117 |
△32,947 (△28.6%) |
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基本的1株当たり 四半期純利益(円) |
54.16 |
39.97 |
△14.19 (△26.2%) |
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四半期包括利益 |
2,662 |
164,168 |
161,506 (-) |
〈主要製品の売上高〉
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(主要3領域の売上高) |
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(単位:億円) |
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前第2四半期 連結累計期間 |
当第2四半期 連結累計期間 |
増減率 |
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がん領域フランチャイズ |
1,539 |
1,678 |
9.1% |
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XTANDI/イクスタンジ |
1,260 |
1,403 |
11.4% |
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泌尿器OABフランチャイズ |
1,055 |
1,073 |
1.7% |
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ベシケア |
598 |
497 |
△16.9% |
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ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ |
457 |
576 |
26.0% |
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移植フランチャイズ |
942 |
993 |
5.4% |
◇がん領域フランチャイズ
・XTANDI/イクスタンジの売上高は1,403億円(対前年同四半期連結累計期間比11.4%増)となりました。米国の売上は前年同四半期連結累計期間と同水準で推移しましたが、日本、米国を除く米州、EMEA(欧州、中東及びアフリカ)及びアジア・オセアニアでは売上が順調に拡大しました。
◇泌尿器OABフランチャイズ
・ベタニス/ミラベトリック/ベットミガの売上高は576億円(同26.0%増)となりました。日本、米州、EMEA及びアジア・オセアニアの全ての地域で売上が増加しました。一方、ベシケアの売上高は497億円(同16.9%減)となりました。
◇移植フランチャイズ
・プログラフの売上高は993億円(同5.4%増)となりました。EMEA及びアジア・オセアニアで引き続き伸長しました。
◇その他の新製品・主要製品の状況
・日本市場では、消炎鎮痛剤セレコックス、成人気管支喘息治療剤シムビコート、2型糖尿病治療薬スーグラ、成人関節リウマチ治療剤シムジア等が引き続き成長しました。また、2016年4月に高コレステロール血症治療剤レパーサ、2017年3月に便秘型過敏性腸症候群治療剤リンゼスを新発売し、市場への着実な浸透を図っています。
・米州では、アゾール系抗真菌剤クレセンバの売上が拡大しました。
〈地域別売上高の状況〉
地域別の売上高は下表のとおりです。日本、米州、EMEAは減少、アジア・オセアニアは増加しました。
このうち日本市場は、2017年4月に行われた長期収載品16製品の譲渡及び2017年6月に高血圧治療剤ミカルディスの後発医薬品が発売された影響等により減収となりました。また、EMEAは2016年4月に行われたグローバル皮膚科事業譲渡の影響により減収となりましたが、その影響を除くと増収となりました。
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前第2四半期 連結累計期間 |
当第2四半期 連結累計期間 |
増減率 |
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日本(億円) |
2,372 |
2,130 |
△10.2% |
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うち国内市場売上高 |
2,218 |
1,941 |
△12.5% |
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米州(百万ドル) |
1,963 |
1,876 |
△4.4% |
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EMEA(百万ユーロ) |
1,406 |
1,339 |
△4.8% |
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アジア・オセアニア(億円) |
418 |
494 |
18.1% |
※地域別売上高については売上元会社の所在地に基づき集計しています。
[セグメント情報]
当社グループは、医薬品事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しています。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,153億円(対前年同四半期連結累計期間比252億円増)となりました。
・法人所得税の支払額が343億円となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動によるキャッシュ・フローは、△727億円(同528億円支出増)となりました。
・オジェダ SA買収に伴う子会社株式の取得による支出616億円等がありました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動によるキャッシュ・フローは、△859億円(同503億円支出増)となりました。
・配当金の支払額は351億円(同11億円増)となったほか、自己株式の取得502億円を実施しました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、3,079億円(対前連結会計年度末比330億円減)となりました。
(3)研究開発活動
持続的な成長の源泉である「イノベーションの創出」では、新薬創出力の一層の強化とともに、新たな機会へも積極的に挑戦しています。
これまで注力してきた領域に加え、新たな疾患領域である「筋疾患」・「眼科」や次世代型ワクチンや細胞医療等の新技術・新治療手段に対しても、外部パートナーとの提携機会を活用しながら、イノベーション創出のための投資を行っています。
臨床開発においては、より優先度の高いプロジェクトに経営資源を集中することにより、開発のスピードアップを図っています。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は1,075億円となりました。