当第2四半期連結会計期間において締結した経営上の重要な契約等は次のとおりであります。
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契約会社名 |
相手先 |
国名 |
契約内容 |
締結年月 |
取得年月 |
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サノビオン社 |
シナプサス社 |
カナダ |
シナプサス社株式のプラン・オブ・アレンジメントによる取得および完全子会社化 |
2016.8 |
2016.10 |
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の重要な後発事象をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間の業績は次のとおりであります。
売上高は、北米セグメントでは、円高基調が続くなか、非定型抗精神病薬「ラツーダ」を中心とする主力品の売上拡大により、増収となりました。一方、日本セグメントでは、戦略品である高血圧症治療剤「アイミクス」やパーキンソン病治療剤「トレリーフ」等の売上は拡大しましたが、薬価改定や長期収載品の売上減少の影響を補うには至らず減収となりました。これらの結果、連結合計では1,980億88百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。営業利益は、売上原価率が低下したことに加え、販売費及び一般管理費が円高の影響等により減少した結果、267億31百万円(前年同四半期比58.7%増)となり、また、経常利益は238億81百万円(前年同四半期比36.4%増)となりました。なお、特別利益として投資有価証券売却益を、特別損失として早期退職制度の実施に伴い事業構造改善費用を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は109億22百万円(前年同四半期比17.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 日本
「アイミクス」、「トレリーフ」および非定型抗精神病薬「ロナセン」の戦略品3剤や、前連結会計年度に販売を開始した2型糖尿病治療剤「トルリシティ」の売上は拡大しましたが、薬価改定や長期収載品の売上減少の影響が大きく、売上高は705億42百万円(前年同四半期比4.7%減)となりました。セグメント利益は、薬価改定による売上総利益の減少の影響が大きく195億67百万円(前年同四半期比11.3%減)となりました。
② 北米
「ラツーダ」に加え、抗てんかん剤「アプティオム」および長時間作用型β作動薬「ブロバナ」の売上が伸長したことにより、売上高は913億66百万円(前年同四半期比1.3%増)となりました。セグメント利益は、売上高の増加に加え、売上原価や販売費及び一般管理費が円高の影響等により減少したため、382億70百万円(前年同四半期比29.7%増)となりました。
③ 中国
主力品であるカルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」の売上は、現地通貨ベースでは、堅調に推移しましたが、円高の影響により、売上高は91億74百万円(前年同四半期比4.1%減)となりました。セグメント利益は、売上原価や販売費及び一般管理費が円高の影響等により減少したため、42億72百万円(前年同四半期比12.0%増)となりました。
④ 海外その他
「メロペン」の輸出が増加したこと等により、売上高は52億78百万円(前年同四半期比13.4%増)、セグメント利益は12億40百万円(前年同四半期比53.2%増)となりました。
上記報告セグメントのほか、当社グループは、食品素材・食品添加物および化学製品材料、動物用医薬品、診断薬等の販売を行っており、それらの事業の売上高は217億26百万円(前年同四半期比5.8%増)、セグメント利益は11億10百万円(前年同四半期比29.4%増)となりました。
資産については、流動資産は、現金及び預金が増加しましたが、有価証券や短期貸付金の減少等により、前連結会計年度末に比べ372億39百万円減少しました。固定資産は、減価償却や為替換算の影響に加え、投資有価証券の一部を売却したことにより、前連結会計年度末に比べ293億21百万円減少しました。これらの結果、総資産は前連結会計年度末に比べ665億61百万円減少し、6,411億53百万円となりました。
負債については、借入金の返済と社債の償還に加え、未払法人税等が大きく減少したため、前連結会計年度末に比べ389億34百万円減少し、2,223億8百万円となりました。
純資産については、利益剰余金は増加しましたが、為替換算調整勘定が大きく減少したことから、前連結会計年度末に比べ276億26百万円減少し、4,188億45百万円となりました。
なお、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は65.3%となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少や引当金の増加などのキャッシュの増加要因がありましたが、税金等調整前四半期純利益の減少や、法人税等の支払額が増加したことにより、前年同四半期連結累計期間に比べ7億52百万円収入が減少し、135億26百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、短期貸付金の回収が大幅に増加したこと等により、前年同四半期連結累計期間に比べ34億1百万円収入が増加し、315億58百万円の収入となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済と社債の償還により、前年同四半期連結累計期間に比べ182億75百万円支出が増加し、265億30百万円の支出となりました。
上記のキャッシュ・フローに、現金及び現金同等物の為替換算による影響額を加えた結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は1,404億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ48億36百万円増加しました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は377億44百万円であります。なお、当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。
米国において開発中のSUN-101(一般名:グリコピロニウム臭化物)について、本年7月に慢性閉塞性肺疾患(COPD)の長期維持療法を対象とした承認申請を行いました。
当社グループにおける開発状況は以下のとおりであります。
(平成28年10月27日現在)
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開発段階 |
製品/コード名 |
一般名 |
予定適応症 |
国/地域 |
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申請中 |
ブロナンセリン |
ブロナンセリン |
統合失調症 |
中国 |
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アプティオム |
eslicarbazepine acetate |
(新効能)てんかん(単剤) |
カナダ |
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SM-13496 |
ルラシドン塩酸塩 |
統合失調症 |
中国 |
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SUN-101 |
グリコピロニウム臭化物 |
慢性閉塞性肺疾患(COPD) |
米国 |
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フェーズ3 |
SM-13496 |
ルラシドン塩酸塩 |
統合失調症 |
日本 |
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双極Ⅰ型障害うつ |
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双極性障害メンテナンス |
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BBI608 |
ナパブカシン |
胃または食道胃接合部腺がん |
米国・ |
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結腸直腸がん(併用) |
米国・日本 |
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非小細胞肺がん(併用) |
米国 |
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SEP-225289 |
dasotraline |
成人注意欠如・多動症(ADHD) |
米国 |
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APL-130277 |
アポモルヒネ塩酸塩水和物 |
パーキンソン病に伴うオフ症状 |
米国 |
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ロナセン |
ブロナンセリン |
(小児用量)統合失調症 |
日本 |
|
|
ロナセン |
(新剤形:経皮吸収型製剤)統合失調症 |
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トレリーフ |
ゾニサミド |
(新効能)レビー小体型認知症(DLB)に伴うパーキンソニズム |
日本 |
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フェーズ 2/3 |
EPI-743 |
バチキノン |
リー脳症 (注) |
日本 |
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SEP-225289 |
dasotraline |
小児注意欠如・多動症(ADHD) |
米国 |
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過食性障害(BED) |
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フェーズ2 |
BBI608 |
ナパブカシン |
結腸直腸がん(併用) |
米国・ |
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DSP-1747 |
オベチコール酸 |
非アルコール性脂肪肝炎(NASH) |
日本 |
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DSP-6952 |
未定 |
便秘型IBS、慢性便秘 |
日本 |
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BBI503 |
amcasertib |
腎細胞がん、尿路上皮がん(単剤) |
カナダ |
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肝細胞がん、胆管がん(単剤) |
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消化管間質腫瘍(単剤) |
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卵巣がん(単剤) |
米国 |
(注) フェーズ2/3試験終了、今後の開発方針について検討中
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開発段階 |
製品/コード名 |
一般名 |
予定適応症 |
国/地域 |
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フェーズ2 |
SB623 |
未定 |
慢性期脳梗塞 |
米国 |
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EPI-589 |
未定 |
パーキンソン病 |
米国 |
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筋萎縮性側索硬化症(ALS) |
||||
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SEP-363856 |
未定 |
統合失調症、パーキンソン病に伴う精神病症状 |
米国 |
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フェーズ 1/2 |
BBI608 |
ナパブカシン |
固形がん(併用) |
米国・ |
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悪性胸膜中皮腫(併用) |
日本 |
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肝細胞がん(併用) |
米国 |
|||
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膠芽腫(併用) |
カナダ |
|||
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固形がん(併用) |
米国 |
|||
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消化器がん(併用) |
米国・ |
|||
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BBI503 |
amcasertib |
固形がん(単剤) |
米国・ |
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肝細胞がん(併用) |
米国 |
|||
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固形がん(併用) |
米国・ |
|||
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DSP-7888 |
未定 |
骨髄異形成症候群 |
日本 |
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小児悪性神経膠腫 |
||||
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WT4869 |
未定 |
骨髄異形成症候群 |
日本 |
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フェーズ1 |
WT4869 |
未定 |
固形がん |
日本 |
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WT2725 |
未定 |
固形がん、血液がん |
米国 |
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固形がん |
日本 |
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DSP-2230 |
未定 |
神経障害性疼痛 |
英国・米国日本 |
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SEP-363856 |
未定 |
統合失調症 |
日本 |
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BBI608 |
ナパブカシン |
膵がん(併用) |
米国 |
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血液がん(単剤・併用) |
||||
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肝細胞がん(併用) |
日本 |
|||
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結腸直腸がん(併用) |
||||
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DSP-3748 |
未定 |
統合失調症に伴う認知機能障害 |
米国 |
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BBI503 |
amcasertib |
固形がん(単剤)、肝細胞がん(併用) |
日本 |
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BBI608+BBI503 |
ナパブカシン amcasertib |
固形がん(併用) |
米国 |
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DSP-7888 |
未定 |
固形がん、血液がん |
米国 |
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DSP-1200 |
未定 |
治療抵抗性うつ |
米国 |
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DSP-1958 |
チオテパ |
造血幹細胞移植の前治療 |
日本 |
前連結会計年度末において計画中であった、当社再生・細胞医薬センターにおける細胞生産設備の新設について、当第2四半期連結累計期間において投資予定金額を2,700百万円から3,600百万円に変更しております。