当第3四半期連結会計期間において締結した経営上の重要な契約等は次のとおりであります。
販売契約等
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契約会社名 |
相手先 |
国名 |
契約内容 |
契約期間 |
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サノビオン社 |
ノバルティス社 |
スイス |
慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療剤3製品に関する米国における独占的な販売 |
2016.12~ 契約締結日から10年間 以後最大10年間延長可能 |
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株式取得
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契約会社名 |
相手先 |
国名 |
契約内容 |
締結年月 |
取得年月 |
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ダイニッポンスミトモファーマ |
トレロ社 |
米国 |
株式の取得および完全子会社化 |
2016.12 |
2017.1 |
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表」の重要な後発事象をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間の業績は次のとおりであります。
売上高は、日本セグメントでは、戦略品である高血圧症治療剤「アイミクス」やパーキンソン病治療剤「トレリーフ」、前連結会計年度に販売を開始した2型糖尿病治療剤「トルリシティ」等の売上は増加しましたが、薬価改定や長期収載品の売上減少の影響を補うには至らず減収となりました。一方、北米セグメントでは、非定型抗精神病薬「ラツーダ」等主力品の売上拡大により、増収となりました。これらの結果、連結合計では3,055億7百万円(前年同四半期比0.3%増)となりました。営業利益は、売上原価率が低下したことに加え、販売費及び一般管理費が為替変動の影響等により減少した結果、442億41百万円(前年同四半期比42.3%増)となりました。経常利益は、円貨換算による為替差益の計上等により、498億64百万円(前年同四半期比60.2%増)となりました。また、特別利益として投資有価証券売却益を、特別損失として早期退職制度の実施に伴い事業構造改善費用を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は295億71百万円(前年同四半期比26.7%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 日本
「アイミクス」、「トレリーフ」および非定型抗精神病薬「ロナセン」の戦略品3剤や、「トルリシティ」の売上は増加しましたが、薬価改定や長期収載品の売上減少の影響により、売上高は1,085億63百万円(前年同四半期比5.2%減)となりました。セグメント利益は、薬価改定による売上総利益の減少の影響が大きく312億46百万円(前年同四半期比11.8%減)となりました。
② 北米
主力品である「ラツーダ」、長時間作用型β作動薬「ブロバナ」および抗てんかん剤「アプティオム」の売上が伸長したことにより、売上高は1,436億24百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。セグメント利益は、売上高の増加に加え、売上原価や販売費及び一般管理費が為替変動の影響等により減少したことにより、621億49百万円(前年同四半期比33.9%増)となりました。
③ 中国
主力品であるカルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」の売上は、現地通貨ベースでは、堅調に推移しましたが、為替変動の影響により、売上高は129億30百万円(前年同四半期比10.5%減)、セグメント利益は、46億41百万円(前年同四半期比18.4%減)となりました。
④ 海外その他
「メロペン」やその他品目の輸出が増加したこと等により、売上高は73億89百万円(前年同四半期比9.8%増)、セグメント利益は15億75百万円(前年同四半期比46.5%増)となりました。
上記報告セグメントのほか、当社グループは、食品素材・食品添加物および化学製品材料、動物用医薬品、診断薬等の販売を行っており、それらの事業の売上高は329億99百万円(前年同四半期比4.8%増)、セグメント利益は17億69百万円(前年同四半期比26.1%増)となりました。
資産については、流動資産は、現金及び預金が増加しましたが、有価証券や短期貸付金の減少により、前連結会計年度末に比べ297億33百万円減少しました。固定資産は、保有株式の一部を売却したことにより減少しましたが、シナプサス社(現:サノビオンCNSカナダ社)の買収に伴う仕掛研究開発の増加等により、前連結会計年度末に比べ729億65百万円増加しました。これらの結果、総資産は前連結会計年度末に比べ432億31百万円増加し、7,509億46百万円となりました。
負債については、長期借入金の返済や社債の償還に加え、未払法人税等が減少しましたが、売上割戻引当金や資金調達の実施による短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ159億87百万円増加し、2,772億30百万円となりました。
純資産については、利益剰余金や為替換算調整勘定等の増加により、前連結会計年度末に比べ272億43百万円増加し、4,737億15百万円となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は63.1%となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は571億67百万円であります。なお、当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。
米国において開発中のSUN-101(一般名:グリコピロニウム臭化物)について、昨年7月に慢性閉塞性肺疾患(COPD)の長期維持療法を対象とした承認申請を行いました。また、昨年10月にはサノビオン社がシナプサス社(現:サノビオンCNSカナダ社)を買収し、パーキンソン病治療剤として開発中(フェーズ3段階)のAPL-130277(一般名:アポモルヒネ塩酸塩水和物)を獲得しました。
当社グループにおける開発状況は以下のとおりであります。
(平成29年1月27日現在)
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開発段階 |
製品/コード名 |
一般名 |
予定適応症 |
国/地域 |
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申請中 |
ブロナンセリン |
ブロナンセリン |
統合失調症 |
中国 |
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アプティオム |
eslicarbazepine acetate |
(新効能)てんかん(単剤) |
カナダ |
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SM-13496 |
ルラシドン塩酸塩 |
統合失調症 |
中国 |
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SUN-101 |
グリコピロニウム臭化物 |
慢性閉塞性肺疾患(COPD) |
米国 |
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フェーズ3 |
SM-13496 |
ルラシドン塩酸塩 |
統合失調症 |
日本 |
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双極Ⅰ型障害うつ |
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双極性障害メンテナンス |
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BBI608 |
ナパブカシン |
胃または食道胃接合部腺がん |
米国・ |
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結腸直腸がん(併用) |
米国・ |
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膵がん(併用) |
米国 |
|||
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非小細胞肺がん(併用) |
||||
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SEP-225289 |
dasotraline |
成人注意欠如・多動症(ADHD) |
米国 |
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APL-130277 |
アポモルヒネ塩酸塩水和物 |
パーキンソン病に伴うオフ症状 |
米国 |
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ロナセン |
ブロナンセリン |
(小児用量)統合失調症 |
日本 |
|
|
ロナセン |
(新剤形:経皮吸収型製剤)統合失調症 |
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トレリーフ |
ゾニサミド |
(新効能)レビー小体型認知症(DLB)に伴うパーキンソニズム |
日本 |
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フェーズ |
EPI-743 |
バチキノン |
リー脳症 (注) |
日本 |
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SEP-225289 |
dasotraline |
小児注意欠如・多動症(ADHD) |
米国 |
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過食性障害(BED) |
(注) フェーズ2/3試験終了、今後の開発方針について検討中
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開発段階 |
製品/コード名 |
一般名 |
予定適応症 |
国/地域 |
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フェーズ2 |
BBI608 |
ナパブカシン |
結腸直腸がん(併用) |
米国・ |
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DSP-1747 |
オベチコール酸 |
非アルコール性脂肪肝炎(NASH) |
日本 |
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DSP-6952 |
未定 |
便秘型IBS、慢性便秘 |
日本 |
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BBI503 |
amcasertib |
腎細胞がん、尿路上皮がん(単剤) |
カナダ |
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肝細胞がん、胆管がん(単剤) |
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消化管間質腫瘍(単剤) |
||||
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卵巣がん(単剤) |
米国 |
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SB623 |
未定 |
慢性期脳梗塞 |
米国 |
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EPI-589 |
未定 |
パーキンソン病 |
米国 |
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筋萎縮性側索硬化症(ALS) |
||||
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SEP-363856 |
未定 |
統合失調症 |
米国 |
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パーキンソン病に伴う精神病症状 |
||||
|
alvocidib |
alvocidib |
急性骨髄性白血病(AML)(併用/バイオマーカー使用) |
米国 |
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|
フェーズ |
BBI608 |
ナパブカシン |
固形がん(併用) |
米国・ |
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悪性胸膜中皮腫(併用) |
日本 |
|||
|
膠芽腫(併用) |
カナダ |
|||
|
肝細胞がん(併用) |
米国 |
|||
|
固形がん(併用) |
米国 |
|||
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消化器がん(併用) |
米国・ |
|||
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BBI503 |
amcasertib |
固形がん(単剤) |
米国・ |
|
|
肝細胞がん(併用) |
米国 |
|||
|
固形がん(併用) |
米国・ |
|||
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DSP-7888 |
未定 |
骨髄異形成症候群 |
日本 |
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小児悪性神経膠腫 |
||||
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WT4869 |
未定 |
骨髄異形成症候群 |
日本 |
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開発段階 |
製品/コード名 |
一般名 |
予定適応症 |
国/地域 |
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フェーズ1 |
WT4869 |
未定 |
固形がん |
日本 |
|
WT2725 |
未定 |
固形がん、血液がん |
米国 |
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|
固形がん |
日本 |
|||
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DSP-2230 |
未定 |
神経障害性疼痛 |
英国・ |
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SEP-363856 |
未定 |
統合失調症 |
日本 |
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BBI608 |
ナパブカシン |
膵がん(併用) |
米国 |
|
|
血液がん(単剤・併用) |
||||
|
肝細胞がん(併用) |
日本 |
|||
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DSP-3748 |
未定 |
統合失調症に伴う認知機能障害 |
米国 |
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BBI503 |
amcasertib |
固形がん(単剤)、肝細胞がん(併用) |
日本 |
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|
BBI608+BBI503 |
ナパブカシン |
固形がん(併用) |
米国 |
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DSP-7888 |
未定 |
固形がん、血液がん |
米国 |
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|
DSP-1200 |
未定 |
治療抵抗性うつ |
米国 |
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DSP-1958 |
チオテパ |
造血幹細胞移植の前治療 |
日本 |
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DSP-6745 |
未定 |
パーキンソン病に伴う精神病症状 |
米国 |
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TP-0903 |
未定 |
固形がん |
米国 |
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に重要な変更があったものは、次のとおりであります。
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会社名 |
所在地 |
設備の内容 |
投資予定金額 |
資金調 |
着手および完了予定 |
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総額 |
既支払額 |
着手 |
完了 |
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当社 総合研究所 |
大阪府吹田市 |
細胞生産設備新設 |
3,600 |
― |
自己資金 |
平成27年8月 |
平成29年度中 |
(注)1 当該設備を新設する事業所および投資予定金額総額を変更しております。
2 上記金額には消費税等は含まれておりません。