当第3四半期連結会計期間において、在外子会社にて以下の契約を締結いたしました。
共同販売
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会社名 |
相手先 |
国名 |
技術の内容 |
地域 |
契約期間 |
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シオノギINC. |
Purdue Pharma L.P. |
アメリカ |
オピオイド誘発性便秘薬ナルデメジンの販売権及び共同販促権 |
アメリカ |
2016.12~ 製品が販売されている期間 |
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,565億33百万円、営業利益877億19百万円、経常利益909億70百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益675億41百万円となりました。
売上高につきましては、国内医療用医薬品市場において、主に「クレストール」「サインバルタ」「イルベタン」の戦略3品目をはじめとする戦略品目が堅調な推移を見せましたが、既存品の減収及び品目移管の影響もあり、国内医療用医薬品全体では、前年同期比1.8%の減収となりました。海外におきましては、米国子会社シオノギINC.の品目売却の影響もあり、海外売上高全体では前年同期比0.6%の増収となりました。製造受託売上高につきましては、ドルテグラビル原薬の拡大により前年同期比65.1%の増収、ロイヤリティー収入は、抗HIV薬「テビケイ」及び「トリーメク」のグローバル販売が順調に拡大していることを受け、前年同期比19.5%の増収となりました。また、共和薬品工業株式会社への販売移管に係る対価の受領もあり、売上高全体では前年同期比13.5%の増収となりました。
利益面では、前述のロイヤリティー収入の伸長により売上総利益が前年同期比15.3%増加したことにより、営業利益につきましては前年同期比34.0%の増益となりました。経常利益につきましては、前述の営業利益の増益に加え、ヴィーブ社からの受取配当金により、前年同期比36.7%の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期比62.1%の増益となりました。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は6,455億2百万円で、前連結会計年度末と比べて58億64百万円増加しました。流動資産は、主に現金及び預金の増加と余資運用の有価証券の減少により前連結会計年度末より32億94百万円多い3,189億5百万円となりました。固定資産は、主に無形固定資産の取得により前連結会計年度末より25億69百万円多い3,265億96百万円となりました。
負債合計は1,288億48百万円で、前連結会計年度末と比べて30億86百万円増加しました。流動負債は、未払法人税等の支払により減少したものの、主に未払金(流動負債の「その他」に含みます)の増加により、前連結会計年度末より49億4百万円多い768億87百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末より18億17百万円減少し519億60百万円となりました。
純資産合計は5,166億54百万円で、前連結会計年度末と比べて27億77百万円増加しました。株主資本は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払と自己株式の取得の結果、前連結会計年度末より104億19百万円多い5,061億12百万円となりました。なお、平成29年1月10日付で22百万株の自己株式を消却しております。その他の包括利益累計額は、主として為替の影響による為替換算調整勘定の減少により、前連結会計年度末より68億91百万円少ない68億53百万円となりました。また、新株予約権は前連結会計年度末より64百万円増加し4億16百万円、非支配株主持分は前連結会計年度末より8億14百万円減少し32億71百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は、403億22百万円となり、売上高に対する比率は15.7%となりました。
(5) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
1.提出会社
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会社名 |
事業所名 |
所在地 |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
完成年月 |
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当社 |
杭瀬事業所 |
兵庫県尼崎市 |
医薬品事業 |
研究新棟 |
平成28.11 |
2.在外子会社
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会社名 |
事業所名 |
所在地 |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
完成年月 |
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C&O社 |
工場 |
中国南京市 |
医薬品事業 |
注射製剤新棟他 |
平成28.12 |