第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)における当社グループの主力事業であります不動産賃貸事業におきましては、東京都心部を中心にオフィス需要が堅調に推移し、空室率の低下とともに賃料水準は上昇傾向にあります。また、商業ビルにおきましては、インバウンドによる消費効果があるものの、国内個人消費は伸び悩んだまま推移し予断を許さない状況となっております。
 このような状況下、当第2四半期連結累計期間における売上高は10,468百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益は3,043百万円(前年同四半期比11.6%増)、経常利益は2,947百万円(前年同四半期比15.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間に所有ビルの売却益1,701百万円を計上した反動減等により、1,959百万円(前年同四半期比28.5%減)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
 不動産事業におきましては、ビルの特性に応じたテナント獲得の強化に取り組み収益の拡大に努めました。平成27年3月に開業した商業施設「ROX・3G」が売上に寄与したこともあり、当事業での売上高は8,386百万円(前年同四半期比4.3%増)となり、営業利益は2,893百万円(前年同四半期比10.5%増)となりました。
 リネンサプライ及びランドリー事業におきましては、大口顧客先であるホテルからの受注が堅調に推移し、売上高は875百万円(前年同四半期比4.4%増)となり、営業利益は53百万円(前年同四半期比54.2%増)となりました。
 その他におきましては、ビル管理関連サービス事業では、請負工事の受注増により増収となり、スポーツクラブ及び温浴施設事業では、スポーツクラブの会員数が前第2四半期末に比べ増加しており増収増益となりました。この結果、その他での売上高は1,206百万円(前年同四半期比5.9%増)となり、営業利益は91百万円(前年同四半期比30.1%増)となりました。

(2) 財政状態及びキャッシュ・フローの状況の分析  

①資産、負債及び純資産の状況

当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
 資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,886百万円減少し133,328百万円となりました。主な減少は、有形固定資産が1,105百万円及び現金及び預金が445百万円であります。
 負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,202百万円減少し55,658百万円となりました。主な減少は、1年内返済予定の長期借入金を含めた長期借入金が2,386百万円、未払金494百万円及び未払法人税等が413百万円であります。
 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,316百万円増加し77,669百万円となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,959百万円であり、主な減少は、剰余金の配当549百万円であります。
 自己資本比率は、前連結会計年度末の56.1%から当第2四半期連結会計期間末は57.8%となりました。
 

 

②キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前第2四半期連結会計期間末に比べ973百万円減少し12,404百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動により得られた資金は3,115百万円(前年同四半期比14.1%増)となりました。
 主な内訳は、増加要因として税金等調整前四半期純利益2,947百万円及び減価償却費1,599百万円の計上であります。また、前第2四半期連結累計期間との比較では384百万円多い資金の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動により支出した資金は903百万円(前年同四半期は5,087百万円の資金の収入)となりました。
 主な内訳は、減少要因として有形固定資産の取得による支出805百万円であります。また、前第2四半期連結累計期間との比較では、前第2四半期連結累計期間に有形固定資産の売却による収入6,333百万円があったことにより5,087百万円の資金の収入でありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
  財務活動により支出した資金は2,656百万円(前年同四半期比5.3%減)となりました。
  主な内訳は、増加要因として長期借入れによる収入1,397百万円及び短期借入金の純増額が380百万円であり、減少要因は長期借入金の返済による支出3,783百万円及び配当金の支払額547百万円であります。また、前第2四半期連結累計期間との比較では148百万円少ない資金の支出になりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題 

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動 

特記すべき事項はありません。

(5) 従業員の状況

当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。

(7) 主要な設備

当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画から著しい変更はありません。