当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状態
当第2四半期連結累計期間(平成31年4月1日~令和元年9月30日)における当社グループの主力事業であります不動産賃貸事業におきましては、東京都心部を中心に企業のオフィス需要は依然として高く、入居率、賃料ともに高水準を維持しております。また、商業ビルにおきましては、個人消費は雇用・所得環境の改善が続いているものの、天候不順による客数の減少や消費税増税に伴う景気への影響など依然予断を許さない状況が続いております。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間における売上高は9,364百万円(前年同四半期比3.3%増)、営業利益は3,385百万円(前年同四半期比7.0%増)、経常利益は3,559百万円(前年同四半期比9.3%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,430百万円(前年同四半期比5.8%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
不動産事業におきましては、ビルの特性に応じたテナント獲得の強化に取り組み収益の拡大に努めました。当事業での売上高は7,397百万円(前年同四半期比4.3%増)となり、営業利益は3,262百万円(前年同四半期比8.5%増)となりました。
リネンサプライ及びランドリー事業におきましては、大口顧客先であるホテルからの受注が若干減少し、売上高は907百万円(前年同四半期比1.3%減)となり、営業利益は58百万円(前年同四半期比19.7%減)となりました。
その他におきましては、ビル管理関連サービス事業では請負工事の受注増で増収増益となりましたが、スポーツクラブ事業では施設の競合等により減収減益となり、製薬事業では主力製品の販売が伸び悩み減収減益となりました。この結果、その他での売上高は1,059百万円(前年同四半期比0.8%増)となり、営業利益は57百万円(前年同四半期比27.2%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,485百万円減少し111,192百万円となりました。主な減少は、投資有価証券が719百万円及び現金及び預金が514百万円であります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,682百万円減少し21,761百万円となりました。主な減少は、短期借入金が1,449百万円、1年内返済予定の長期借入金を含めた長期借入金が702百万円及び未払金が533百万円であります。また役員退職慰労金制度の廃止に伴い、役員退職慰労引当金が357百万円減少し、固定負債のその他が345百万円増加しております。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,196百万円増加し89,430百万円となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する四半期純利益2,430百万円であり、主な減少は、剰余金の配当436百万円及びその他有価証券評価差額金507百万円であります。
自己資本比率は、前連結会計年度末の77.6%から当第2四半期連結会計期間末は79.7%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前第2四半期連結会計期間末に比べ3,158百万円減少し32,326百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は3,103百万円(前年同四半期は7,451百万円の資金の支出)となりました。
主な内訳は、増加要因として税金等調整前四半期純利益3,559百万円及び減価償却費962百万円の計上であり、減少要因として法人税等の支払額967百万円の計上であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は697百万円(前年同四半期比17.5%増)となりました。
主な内訳は、減少要因として有形固定資産の取得による支出687百万円であります。また、前第2四半期連結累計期間との比較では104百万円多い資金の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は2,920百万円(前年同四半期比8.8%増)となりました。
主な内訳は、増加要因として長期借入れによる収入466百万円であり、減少要因として短期借入金の純減額1,449百万円、長期借入金の返済による支出1,168百万円、配当金の支払額433百万円及び自己株式の取得による支出331百万円であります。また、前第2四半期連結累計期間との比較では236百万円多い資金の支出となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 従業員の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画から著しい変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。