第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の概況

 当第3四半期累計期間における医薬品業界は、引き続き医療費抑制策の基調は変わらず、一般用医薬品市場におきましても市場競争の激化が続いており、厳しい環境下で推移いたしました。

 そのなかにあって当社の医薬事業では、主力製品であるアレルギー性結膜炎治療剤「ゼペリン点眼液0.1%」、水溶性非ステロイド性抗炎症点眼剤「ジクロード点眼液0.1%」、緑内障・高眼圧症治療剤「リズモンTG点眼液」および主力製品へと育成すべき重要な製品の眼科手術補助剤・硝子体内注用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド硝子体内注用40㎎」、緑内障・高眼圧症治療剤(特許を持った後発品)「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」、「レボフロキサシン点眼液」を中心とした抗菌点眼薬シリーズおよび業務提携先との共同販売品である医家向けサプリメント「オキュバイト」シリーズ、A型ボツリヌス毒素製剤「ボトックス注用」、ドクターズサプリメントとして「オプティエイドDE」の販売促進を行ってまいりました。

 薬粧事業では、主力製品である「強力わかもと」に加え、薬用歯磨き(医薬部外品)「アバンビーズDX」シリーズをリニューアルし、エビデンスに基づき口臭予防を訴求した新たな「アバンビーズ」シリーズ2製品および新製品「わかもと菊花ポリフェノール」(健康食品)の販売促進を行ってまいりました。

 特販事業では、国内向けに医薬品原料の販売と他社受託品を、海外向けに「わかもと」、原料薬品および点眼剤の製造販売に努めてまいりました。

 

 その結果、当第3四半期累計期間の売上高は85億6千9百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は2億2千1百万円(前年同期比33.1%減)、経常利益は2億8千万円(前年同期比29.3%減)、四半期純利益は1億6千8百万円(前年同期比33.8%減)となりました。

 セグメント別の売上高の状況につきましては、医薬事業では長期収載品である「ジクロード点眼液0.1%」、「リズモンTG点眼液」が減少いたしましたが、「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」、「ラタノプロスト点眼液0.005%」、「ラタノプロスト点眼液0.005%NP」、「マキュエイド硝子体内注用40㎎」、「キャピリア アデノ アイ Neo」の売上が増加いたしました。その結果、売上高は43億9千7百万円(前年同期比3.0%増)となりました。

 

 薬粧事業では、主力製品の「強力わかもと」の売上が増加し、その結果、売上高は23億1百万円(前年同期比29.8%増)となりました。

 特販事業では、海外向けの輸出用原料薬品等が減少いたしました。その結果、売上高は17億3千3百万円(前年同期比14.6%減)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は8億8千5百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。